※現在は色々なフィギュアが修正を受けて、使いやすくなったフィギュアもあります。
ポケモンコマスターで、EXポケモンは特別な存在です。
強さだけではなく、エフェクトのデザインが格好良く、コレクター精神をくすぐるクオリティとなっています。
しかし、現環境のせいで使われていないEXポケモンたちが存在します。
かつては使われていたEXも含めて紹介していきます。
なお、タイトルのポケモン名をクリックすると、そのポケモンのステータスを確認することができます。
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目次
EXポケモンなのに使われないフィギュア
『出典・コマスター公式ツイッター』
ディアルガ
コマスターにおいて、『使われないEXの代名詞』という不名誉な肩書きがあるポケモン。
リリース当時はMP1であり、特性『ときのひずみ』も加わって鈍足のイメージしかありませんでした。
パラメータ修正後、ようやく使われるようになりましたが、それでもパルキアのほうが使いやすく、その頃から差がついていました。
最終的には、特性のデメリットがあるにも関わらず火力不足というレッテルを張られ、誰も使わなくなってしまいました。
フィギュアのデザインが格好良いだけに、非常に残念です。
パルキア
ディアルガよりも人気はありますが、やはり『くうかんのひずみ』のせいで動きづらいです。
『あくうせつだん100』は魅力的なワザなのですが、『ドラゴンクロー60』のせいで火力不足に見えてしまうのが難点です。
ルギア
昔は、誰もが使用していた最強枠のポケモン。
しかし、現在は火力不足のせいで使われづらくなっています。
もちろん、『ツイスター』は強力なので、今なお根強い人気がありますが、全盛期と比べると本当に少なくなりました。
やはり、『エアロブラスト70』が2つあるせいで、フュージョンでダメージを上げづらい点が使われない理由のようです。
オーダイル
コマスター初の限定EXポケモンであり、当時は自慢がてらにデッキに組み入れられていたポケモンです。
しかし、主力の『ハイドロポンプ120』が15%程度しか発動せず、肝心なところで『かみつく60』を出してしまうのが不評でした。
また、現在はEXでMP2は当たり前なので、MP1のオーダイルは運用しづらいようです。
フシギバナ
リリース当初は、「デッキには、リザードンかフシギバナを入れよう」という流れがあったぐらい使われていたEXポケモンです。
『ねむり』の状態異常にできるEXは、かなり重宝されました。
しかし、現在は『こおり』という上位が登場し、『ねむり』自体の価値が下がっています。
MP1なのも、やはり使わない理由の1つでしょう。
『ソーラービーム130』が、デオキシスアタックフォルムの『サイコブースト130』と同値なだけに惜しいです。
※特性『ケミカルかふん』が追加されたことで、『どく』デッキに組み合わせやすいポケモンとなりました。
ミュウツー
『サイキックブロー』は、コマスターの中でも数少ない逆転のチャンスを生み出す紫ワザです。
だからこそ、登場したときは使用者が多いポケモンでした。
しかし、当時から『しょうめつ』のせいで安定しないポケモンでした。
現在は『サイコキネシス70』よりも高火力なポケモンが多くいるため、使われなくなっています。
ジガルデ
強化されて専用のプレートまで用意されたのに、意外と使用率が伸びなかったポケモンです。
『グランドフォース70』は面白いワザなのですが、やはりMP1が不人気の原因となっているようです。
カビゴン
フィギュアのデザイン加工がシンプル過ぎて、いまいちEXに見えないポケモン。
特性『うごかない』は便利なのですが、やはりMP1や『おおあくび』で自分が『ねむり』になってしまうなど、鈍足なイメージがマイナスとなっているようです。
ギラティナ
MP1でありながら、特性『シャドー』のおかげでスルスルと移動できるポケモン。
根強い人気がありますが、やはり『きりさく』が安定しないため、使用者が少ないポケモンとなっています。
エンペルト
特性『ダイブエントリー』が優秀であり、トップランカーに使用されていたポケモンです。
ただ、時代の流れとともに火力不足となってしまい、使用率が下がっています。
ボスゴドラ
初登場したときは、かなり注目度が高かったポケモンです。
しかし、ボスゴドラの主力だった『アイアンテール90』でさえ、現在は火力不足の仲間入りとなっています。
『メタルクロー40』も、ほぼ『ミス』という認識になっているようです。
サーナイト
マフォクシーほどは、トリッキーなフィギュアになり切れなかったポケモン。
特性『ゴーストセンサー』も、現在は『ゴースト』ポケモンを使うユーザーが減ったため、あまり機能していないのが現状のようです。
ゲノセクト
色々面白い要素が備わっているのに、要領が悪くて使いづらいポケモン。
特性『ホバージェット』も味方しか飛び越えられず、特性『ひしょう』ほど便利ではない点も使われない理由のようです。
ライコウ
以前までは、金ワザが強かったので最強ランクのポケモンでした。
しかし、サンダーの登場により、完全に絶滅しています。
バクフーン
特性『フレイムアクセル』のおかげで、MP1からMP3まで強化することができるポケモン。
当時は人気が高いポケモンでしたが、現在の環境では『だいもんじ90』だと火力不足となってしまいます。
ダークライ
イベント限定ポケモン。
『ダークリープ』も特性『ナイトメア』も悪くないのですが、やはり白ワザが火力不足のイメージしかありません。
カイオーガ
こちらも限定ポケモンとなります。
やはり、MP1だとEXポケモンは運用しづらい・・・というお手本のようなワザ構成です。
MP1というハンデがありながら、『みずのはどう50』も安定せず、使いづらい印象を受けてしまいます。
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まとめ
結論から言えば、現環境についていけないEXポケモンたちは捨てられていくということです。
とくに、MP1の概念は使用率に大きく左右します。
プレートなしでは敵陣に攻め込むことができないので、陣地を守る役割となります。
しかし、今はMP2で130ダメージの時代ですから、それ以上の威力があるポケモンでなければ使われないのです。
使われないEXポケモンたちが、フュージョンの餌にならないことを祈るばかりです・・・。
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