ポケモンコマスターで活躍されている日本人トップランカーのデッキから学ばせてもらうコーナー第7回目となります。
なお、このコーナーのコンセプトについては、第1回目で紹介しておりますので、興味がある方はご覧ください▼
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目次
第7回トップランカーのデッキから学ぶ~スピードフォルムの仕事~
※このデッキ構成は2017年6月1日に確認したものであり、現在は調整や修正されている可能性があります。
今回、紹介したいトップランカーは、『パーカー』さんです。
レーティングは3100代となります。
フィギュア
プレート
プラスパワー
ダブルチャンス
注目ポイント
このデッキの注目ポイントは、デオキシススピードフォルムを単体で入れていることです。
デオキシスデッキではない場合、通常はアタックフォルムを採用します。
何故なら、単体でも高火力アタッカーであり、フィールドに居座るだけで通路を妨害することができるからです。
しかし、スピードフォルムはそれ以上に仕事をしてくれる場合があります。
スピードフォルムの魅力は、なんといってもMP4という移動力です。
これは、次のターンにゴールを狙うことができる移動力となります。
つまり、スピードフォルムは先攻後攻に関係なく出撃したら、相手にゴールを守らせることができます。
それは結果的に、片方のエントリーポイントを潰せることに繋がります。
序盤から有利なバトルに運ぶことができるわけです。
この方の場合、ミュウやゲッコウガといった金ワザ持ちのMP3を採用しており、『ハードルジャンプ』を駆使して、もう片方のエントリーポイントを潰す戦略なのでしょう。
序盤から相手の動きを封じることで、実力を出させないうちに倒すことができるのです。
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まとめ
確かに、デオキシススピードフォルムは打たれ弱いです。
しかし、金ワザを持っているため、僅かな勝機を引き寄せることもできます。
無理にエントリーポイントから排除しようものなら、相手の1ターンを無駄にさせることも可能なのです。
今回は『パーカー』さんのデッキを通して、デオキシススピードフォルムの運用方法を学ぶことができました。
ぜひ、今後もコマスターをプレイし続けて欲しいトップランカーですね。
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