5月25日にコマスターのバランス調整が発表されました。

 

これにより、コマスターの環境が大きく変わってきます。

 

ポケモンの名前をクリックすると、詳細が表示されます。

 

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目次

5月31日実施のフィギュア

ディアルガ

  • MP1 から MP2 に変更。
  • 『ときのほうこう100』を『ときのほうこう110』に変更。

 

ようやく、『ディアルガ』は市民権を得ることができました。

 

これにより、現状最強である『カメックス』を上回る性能を秘めるポケモンとなります。

 

パルキア

  • MP1 から MP2 に変更。
  • 『あくうせつだん90』を『あくうせつだん100』に変更。

 

『ディアルガ』と同じく市民権を得たポケモン。

 

こうなると、『ディアルガ』より使い勝手の良いポケモンと言えるでしょう。

 

『ディアルガ』の『ときのほうこう』で勝つと相手のターンになってしまうので、『あくうせつだん』のほうが魅力的です。

 

同じダメージなら『パルキア』の勝利となるので、『カメックス』の『ハイドロポンプ』にも勝つことができます。

 

リザードン

  • 『ミス』の幅の減少。
  • 『アイアンテール60』を『アイアンテール80』に変更。
  • 『ほのおのうず50』と『アイアンテール80』の幅の増加。

 

これで事実上、M3ポケモンで『リザードン』に勝てるポケモンはいなくなりました。

 

『プレート』に頼るか『紫ワザ』しか、『リザードン』を攻略することは難しいでしょう。

 

フシギバナ

  • 『ミス』の幅の減少。
  • 『ねむりごな』の幅の増加。
  • 『つるのムチ40』を『つるのムチ50』に変更。

 

『フシギバナ』も、嬉しい改善と言えるでしょう。

 

『つるのムチ』のせいでM2ポケモンに負けるという悲劇が、ある程度はなくなるでしょう。

 

ミュウツー

  • 『しょうめつ』の幅の減少。
  • 『サイコキネシス60』を『サイコキネシス70』に変更。
  • 『サイコキネシス70』の幅の増加。

 

これは、満場一致の改善なのかもしれません。

 

結局、コマスターはルーレットという名の運に左右されるので、『しょうめつ』が出てしまったらそれまでです。

 

『しょうめつ』の幅が半分になったことで、『ミュウツー』を使うユーザーがグッと増えることでしょう。

 

ヤミカラス

  • 『おどろかす20』を『おどろかす30』に変更。

 

もう少し上げても・・・という気はしますが、これによりM3同士の戦いでもやられにくくなりました。

 

ソーナンス

  • 『ミス』の幅の減少。
  • 『まもる』の追加。

 

 

『ソーナンス』の自爆率は、意外と高かったように思います。

 

これによって、『ソーナンス』の人気も上がるでしょう。

 

イーブイ

  • 『ミス』の幅の減少。
  • 『たいあたり30』の幅の増加。

 

 

今回のアップデートで、最も恩恵を受けたポケモンでしょう。

 

M3ポケモンで、白ワザ60を安定して出せるのは異常です。

 

しかも、6月に行われる2度目のアップデートで、『きあいだめ』(『つるぎのまい』『うそなき』含む)後に『青ワザ』が止まった場合、『青ワザ』が優先されるようになります。

 

つまり、『きあいだめ』後に発生するミスが減るということです。

 

『オニスズメ』が力を失った今、『イーブイ』がコマスターを支配する日が来るでしょう。

 

ケロマツ

  • 『ミス』の幅の減少。
  • 『あわ30』の幅の増加。
  • 『かわす』の幅の増加。

 

 

これにより、『ヒトカゲ』よりは人気が出ると思われます。

 

今からコマスターを始める方には朗報といえるでしょう。

 

ルチャブル

  • MP3 から MP2 に変更。
  • 『ミス』の幅の増加
  • 『プレス20』を『たいあたり20』に変更。
  • 『プレス』で気絶させると、自分も気絶する効果を追加。

 

 

市民権をはく奪されたポケモン。

 

アップデート後、『ルチャブル』を使用するプレイヤーはいなくなるでしょう。

 

1番驚かされたのが、『プレス20』を『たいあたり20』に変更という一文です。

 

ルチャブル愛好家の方たちには、慰めにもならない変更です。

 

もっと言えば、『プレス60』を『フライングプレス』にしたほうが世界観に合っているのでは?と思ったりしますが・・・。

 

オニスズメ

  • MP3 から MP2 に変更。

 

『オニスズメ』伝説、完。

 

とはいえ、『オニスズメ』は強すぎました。

 

あの勇士を見られるのも、あと6日と考えると胸にこみ上げるものを感じます。

 

『とぶ』の必勝法をまとめていますので、これをもう一度確認し、今しか味わえない『オニスズメ』の力、存分に体感しましょう。

 

ラッタ

  • MP3 から MP2 に変更。

 

『ラッタ』はギャンブル性の高いポケモンですが、序盤から出てくるポケモンで白ワザ70を使われては勝ち目はありません。

 

ある意味、妥当な対策でしょう。

 

モノズ

  • 「かみつく50」を「かみつく40」に変更。

 

やりこんでいる方たちでも、ここはノーマークな変更だと思います。

 

『モノズ』に対してそこまで強いイメージはありませんでしたが、ザコ敵が使ってくるにしては強力だったのかもしれません。

 

これにより、ストーリーを攻略しやすくなりました。

 

スリープ

  • MP2 から MP1 に変更。

 

まだゲットできないポケモンなので、ここもぼんやりしている方は多いと思います。

 

しかし、特性『ふみん』や『さいみんじゅつ』の優先度が★★なのを考慮すると、妥当な変更かもしれません。

 

6月中実施予定

マヒ

ミス扱いになるワザはランダムに選ばれますが、アップデート後は小さい面のみとなります。

 

これにより、ストーリー攻略はしやすくなります。

 

ただし、ランクマッチでは『マヒ』より『ねむり』を使うプレイヤーが多くなりそうです。

 

サイキックブロー

『サイキックブロー』の効果で動いたポケモンのみ『ウェイト』でしたが、アップデート後は『サイキックブロー』が使用された一直線上のポケモン全てが『ウェイト』状態となります。

 

『ミュウツー』の狂乱ぶりが目に映ります。

 

きあいだめ つるぎのまい うそなき

今までは、これらのワザ後に白ワザ以外が止まったらミスとなりましたが、アップデート後は『紫ワザ』『青ワザ』に止まったら、それらが優遇されます。

 

これにより、『イーブイ』『ザングース』が『かわす』を選択することができ、結果としてミスの確率が下がります。

 

うしろなげ

バトル終了後、自分の後ろに移動させるワザでしたが、後ろ斜めにも移動させることができます。

 

『うしろなげ』は『ヘラクロス』の専用ワザなので、『ヘラクロス』を主体とした戦略の幅が広がるでしょう。

 

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今回のアップデートについて

ポケモンコマスターでロジャーを倒した方なら分かると思いますが、このアップデートはロジャーが危惧していた事態そのものだと思います。

 

安価で手に入るCの『オニスズメ』や『ルチャブル』が弱くなり、高価なEXの『ディアルガ』『リザードン』『ミュウツー』などが優遇される・・・。

 

5月末以降、EXポケモンを所有しているプレイヤーが勝つゲームとなります。

 

これは、ロジャーが語った『コマスターは、金持ちの遊びになり下がった』という言葉が当てはまるのではないでしょうか?

 

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