第13回 ポケモン講座の記事です。

 

今回のテーマは、ダブルバトルです。

 

ダブルバトルは難しいバトル形式なので、シングルバトルをしっかりと学んだあとのほうが良いでしょう。

 

目次

第1回 ポケットモンスターって?
第2回 ポケモンは育成、交換、バトルが楽しい!
第3回 今から始めるなら『ポケットモンスターX・Y』
第4回 ポケモンのタイプを知ろう!
第5回 基礎ポイントを上手に振ろう!
第6回 群れバトルで基礎ポイントを効率よく上げる
第7回 ポケルスとは?その感染経路と潜伏期間
第8回 最強のポケモンを生み出そう!特性、性格編
第9回 最強のポケモンを生み出そう!タマゴ編
第10回 配信ポケモンを厳選しよう!
第11回 急所ランクを覚えよう!
第12回 シングルバトル必勝法!
第13回 ダブルバトル必勝法!

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目次

フラットルール(公式のダブルバトル)

4体4のバトルとなります。

 

見せ合いで6匹(用意するのは、6匹以下でも良い)が表示され、その中で4匹を選びます。

 

この時に1番目、2番目で選んだポケモンが最初の戦闘に出るポケモンとなります。

 

ちなみに、1番目が左、2番目が右に配置されます。

 

レベルは50に統一されますが、50以下のポケモンはそのままのレベルです。

 

ダブルバトルのやり方

ダブルバトルとは、その名の通りポケモンを2匹ずつ出し、バトルをする形式です。

 

考え方によっては2回攻撃ができるわけですが、それは相手も同じことが言えます。

 

なので、シングルとはまったく性質が違うバトル形式であり、ダブルバトル用の知識が必要になってきます。

 

タイプの相性で行動しない

シングルバトルでは、タイプの相性が良ければ、そのまま弱点を突いた攻撃をするのがセオリーです。

 

しかし、ダブルバトルでは無闇に攻撃することはできません。

 

何故なら、相手ポケモンがもう1匹いるからです。

 

もし、そのポケモンがこちらの弱点を突く技を持っていた場合、こちらが『きぜつ』させられてしまうからです。

 

素早さの優先度は『まもる』で解決できる

では、『すばやさ』が高ければいいのでしょうか?

 

さきほどの例を具体的に説明すると、相手はユキノオーとライチュウで、こちらはリザードンがいます。

 

リザードンの『かえんほうしゃ』ならユキノオーを倒せますが、先に『10まんボルト』をライチュウに撃たれてしまうと撃沈です。

 

では、リザードンではなく、ファイアローだったらどうでしょう。

 

これならライチュウよりも『すばやさ』が高いので、ファイアローはユキノオーより先に攻撃できます。

 

しかし、ダブルバトルの場合、間違いなくユキノオーは『まもる』を使ってくるでしょう。

 

『まもる』を使うと、100%先制でき、敵の攻撃を無効にできます

 

これでファイアローは攻撃を防がれ、ライチュウに『10まんボルト』を浴びせられて『きぜつ』します。

 

このように、ダブルバトルにおいて『すばやさ』の順番は『まもる』によって解決できるため、もっとも重要な技であることが理解できたと思います。

 

焦らず、相手の行動を読む

相手ポケモンを倒せそうでも、さきほどのように『まもる』をされてしまうのがダブルバトルの現実です。

 

ですので、相手がどう出るか、行動を読む必要があります。

 

さきほどの例であれば、ユキノオーは『まもる』を使うことが分かりますので、こちらも『ファイアロー』に『まもる』か交換で『でんき』に強いポケモンを出します。

 

そうすれば、ライチュウの『10まんボルト』はほぼ無力化できるので、もう1匹のポケモンでライチュウを攻撃するなり、変化技で状況を有利にする戦術を展開していくのです。

 

また、『まもる』は2ターン連続で使用すると失敗しやすくなる技なので、次のターンはユキノオーを倒す機会が生まれます。

 

このように、焦らず1つずつ状況を見定めていくことで、相手の隙をついて攻めるのが可能となります。

 

これが、ダブルバトルの戦い方なのです。

 

ダブルの難しい読み合い

シングルと比べると、ダブルの読み合いは仮に成功しても、すぐに勝敗の結果が出ない傾向にあります。

 

何故なら、1匹倒しても残り3匹いるので、常に2回攻撃されるという状況が続きます。

 

つまり、読み合いをミスると、今度はこちらが不利な状況になってしまうのです。

 

ダブルで勝つには、読み合いの成功を積み重ねる必要があります

 

ポケモンの差が2匹になった時、初めて圧倒的に有利になったと言えます。

 

逆にここまで来ると、相手側は大逆転を狙いづらくなります。

 

シングルでは『りゅうのまい』や『からをやぶる』など、例え1匹になっても逆転する手が存在しますが、ダブルの場合はほとんどなく、運でしか巻き返しのチャンスはありません。

 

ダブルは、シングルに比べて大逆転しづらいバトル形式であることが言えます。

 

この2点がダブルバトルの難しいところであり、初心者と有段者の差が出てしまうポイントなのです。

 

ビギナーズラックは起こりやすい?

とはいえ、ダブルはシングルよりもビギナーズラックが起こりやすいのも事実です。

 

何故なら、ダブルの読み合いで最も多いのは『まもる』か攻撃かの2択であり、相手を過大評価し過ぎて、裏の裏をかいてしまう有段者もいるからです。

 

その結果、あっという間に2匹を失うと、例え有段者でもバトルをひっくり返しづらくなるのです。

 

もっといえば、シングルよりも運が出やすいバトル形式とも言えます。

 

ダブルバトルでは複数攻撃というものがあり、2体同時にポケモンを攻撃できる技もあります。

 

その技に追加効果で『こおり』や『ひるみ』などがあった場合、その確率はシングルよりも対象が増えるので発生しやすいのです。

 

片方が動けない場合、ダブルバトルでは圧倒的に有利となるので、運という概念はシングルよりも初心者に恩恵を与えやすいかもしれません。

 

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最初の2匹

ダブルバトルでは、最初の2匹は決まっている、というトレーナーのほうが多いと思います。

 

シングルと違い、例え読み間違っても相方がフォローできるので、バランスの良い組み合わせをすでに決めているからです。

 

もちろん、相手の手持ちによって多少の変更はすると思いますが、間違いなく1匹は決まっていると断言できるでしょう。

 

組み合わせの良いコンボ

シングルと同様に、パーティ構成は現環境で流行っているコンボやポケモンを対策して決める必要があります。

 

ここにある一例を対処できるパーティを組み、そこからアレンジを加えていきましょう。

 

ねこだまし

サポートポケモンが『ねこだまし』を使うことで、相手の行動を封じます。

 

もう1匹のアタッカーで、弱点を突いて相手を『きぜつ』に追い込みます。

 

『メガガルーラ』がもっとも有名です。

 

トリックルーム

どちらも遅いポケモンで登場し、片方が『トリックルーム』を使います。

 

こうすることで、次のターンから遅いポケモンから先攻することが可能なのです。

 

有名なポケモンが『クレセリア』であり、『ちょうはつ』防止に『メンタルハーブ』持ちであることが多いです。

 

おいかぜ

『すばやさ』を2倍にでき、圧倒的な先制攻撃を可能にします。

 

『トリックルーム』と大きく違う点は、自軍しか影響を受けないことです。

 

ファイアロー、クロバット、サンダーなど『ひこう』ポケモンならほとんど覚えてくれる技なのも魅力です。

 

ほろびのうた、かげふみ

ダブルバトルでもっとも恐ろしいコンボです。

『ほろびのうた』が発動した時にいるポケモンは、3ターン後に『きぜつ』してしまいます。

 

交換をすると無効にできるのですが、特性『かげふみ』を持っているポケモンがいると、交換できなくなります。

 

どちらも備えているのが『メガゲンガー』であり、『まもる』で遅延を計ります。

 

手持ちに『ニョロトノ』か『ゴチルゼル』がいると要注意です。

 

ダークホール

ダークライは幻なので滅多に出てきませんが、それを『スケッチ』で覚えたドーブルが凶悪です。(※禁止技となりました)

 

となりに『ねこだまし』を覚えたポケモンを用意し、先制で攻撃してくる相手を封じます。

 

ドーブルは安心して『ダークホール』を発動させ、相手ポケモン両方を『ねむり』にするのです。

 

ダブルバトルで勝率を上げるなら、ドーブル対策は必要不可欠です。

 

対策として確実なのは、『ちょうはつ』を特性『いたずらごころ』で発動できるポケモンです。

 

1ターン目はそれを潰すために『ねこだまし』が来ますが、『まもる』で防いでしまいましょう。

 

ひらいしん、よびみず

特性『ひらいしん』は『でんき』技を誘導し、『とくこう』を上げます。

 

特性『よびみず』は『みず』技を誘導し、『とくこう』を上げます。

 

効果も素晴らしいですが、これにより苦手タイプがあるパートナーを守ることができるのです。

 

ただし、全体攻撃の『ほうでん』や『なみのり』などはパートナーを守ることはできませんが、自分はその恩恵を受けることが可能です。

 

それを逆手にとり、パートナーに使ってもらって『とくこう』を上げるという戦術も可能です。

 

『ひらいしん』はライチュウ、『よびみず』はユレイドルの十八番です。

 

このゆびとまれ、いかりのほうし

相手の攻撃を誘導する技です。

 

これなら弱点を突かれる心配もなく、パートナーは好きな行動を取ることができます。

 

ただし、片方はボコボコに攻撃されますし、全体攻撃は防ぐことができないので注意が必要です。

 

ファストガードとワイドガード

ダブルなら重要な意味を持つ技。

 

『ファストガード』は『ねこだまし』などの優先度のある技を無効にし、ワイドガードは複数攻撃の技を無効にします。

 

これは発動したポケモンだけでなく、自軍のポケモンも含まれるので、たとえ1ターンと言えど心強い壁です。

 

『まもる』と違って何度でも使用できるので、相手にプレッシャーを与えることも可能です。

 

ひかりのかべ、リフレクター、オーロラベール

シングルでも使うトレーナーはいますが、自軍すべてに効果があるのでダブルでは大活躍です。

 

ただし、シングルでは半減ですが、ダブルだと2/3となります。

 

また、『かわらわり』『サイコファング』で破壊することができます。

 

いわなだれ、ほうでん、ふぶき

複数攻撃の技は、ダブルバトルにとって大事な要素です。

 

その中でも強力なのが、追加効果を持つ技です。

 

『いわなだれ』は『ひるみ』を30%、『ほうでん』は『まひ』を30%の確率で引き起こします。

 

『ふぶき』はダメージが強力でありながら、『こおり』を引き起こす可能性を1割もっているので、ここぞという時は使いたい技です。

 

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