第12回 ポケモン講座の記事です。

 

今回のテーマはシングルバトルです。

 

シングルバトルとは、基本的なポケモンバトルのスタイルです。

 

野生のポケモンとの戦いも、これに含まれます。

 

初心者でも理解やすい反面、対人戦では相手の裏の裏をかく戦術が必要となる奥深いバトル形式と言えます。

 

目次

第1回 ポケットモンスターって?
第2回 ポケモンは育成、交換、バトルが楽しい!
第3回 今から始めるなら『ポケットモンスターX・Y』
第4回 ポケモンのタイプを知ろう!
第5回 基礎ポイントを上手に振ろう!
第6回 群れバトルで基礎ポイントを効率よく上げる
第7回 ポケルスとは?その感染経路と潜伏期間
第8回 最強のポケモンを生み出そう!特性、性格編
第9回 最強のポケモンを生み出そう!タマゴ編
第10回 配信ポケモンを厳選しよう!
第11回 急所ランクを覚えよう!
第12回 シングルバトル必勝法!
第13回 ダブルバトル必勝法!

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フラットルール(シングルの正式ルール)

3対3のバトルとなります。

 

見せ合いでは、どちらも6匹(てもちは6以下でも良い)が表示され、その中で3匹を選びます。

 

レベルは50に統一されますが、それ以下の場合はそのままのレベルとなります。

 

先に相手ポケモンを全滅させるか、時間切れで勝敗が決定します。

 

時間切れは、手持ちポケモンの数、HPによって判定されます。

 

シングルバトルの戦い方

シングルバトルでは、タイプの相性がダイレクトに反映されるバトル形式と言えるでしょう。

 

相手ポケモンが技を半減してしまうタイプなら、倒すために最低でも4ターンはかかる計算となります。

 

一方、相手はこちらの弱点をつかなくても、最速2ターンで倒すことができます。

 

1対1の場合、相性をひっくり返すのは至難の技であり、これを打開するには、交換という選択肢がもっとも有効な手段となります。

 

大事なのは初手ポケモン

交換をすれば、苦手な相手から攻撃を食らわずに済みますが、交代するポケモンがダメージを受けてしまいます。

 

できるなら、交換をする必要がない環境を最初から整えておく必要があるのです。

 

その代表的な瞬間が、ゲーム開始時です。

 

実は、相手が出してくるポケモンは見せ合いの時に、ある程度の予想はつけられます。

 

相手は、こちらのポケモンを確認し「このポケモンなら、誰が来ても大丈夫だろう」と思うポケモンを初手で出すのです。

 

それを的中させることができれば、初回からこちらの優位にバトルを運ぶことができます。

 

相手の実力、バトルスタイルを知る

シングルバトルは、ポケモンをやっている誰もが理解しているルールであり、初心者でも参加しやすいバトル形式です。

 

相手が初心者か有段者か、ガンガン攻めてくるか手堅く交換するか、それを気づくタイミングがシングルバトルではとても重要です。

 

例えば1ターン目。ゲッコウガを出したら、相手がラティオスを出してきました。

 

ゲッコウガのほうが『すばやさ』が高いので、『れいとうビーム』で一撃で倒そうとします。

 

しかし、実際は『こだわりスカーフ』のラティオスのほうが先制し、『りゅうせいぐん』を撃たれて『いのちのたま』持ちのゲッコウガは倒れてしまいました。

 

もし、戦う前に相手が有段者と気づいていれば、その可能性を懸念して交換という選択があったはずです。

 

気づくポイントは3つあります。

 

1つ目は、『すばやさ』が高いポケモンが初手に出されていることです。

 

『すばやさ』が高いポケモンは先に攻撃でき、相手に攻撃される前に仕留めることもできますし、変化技で動きを封じてしまうことも可能です。

 

『すばやさ』が高いポケモンを先頭に出す、という行為はポケモンバトルのセロリーであり、その時点で初心者である可能性は除外されるのです。

 

2つ目は、バトル思考時間に表示される相手の情報です。

 

対戦回数やタマゴの孵化回数など、相手がどれくらいやりこんでいるかが一目で分かる情報が表示されています。

 

ここをチェックしておくことも、ポケモンバトルでは重要なことです。

 

3つ目は、ラティオスを初手で使っている、という点です。

 

伝説のドラゴンタイプは、強力な技である『りゅうせいぐん』を覚えることができます。

 

ただし、それを使うと反動で『とくこう』が、がくっと下がってしまいます。

 

つまり、能力が下がってしまう技を持つポケモンは、初手で使って交換回復するか、決め技として最後に出てくるポケモンが使う技、というのが通例となっています。

 

こういう点に気づけるようになるのは、バトル経験を積み重ねる必要があります。

 

 

逆に、相手が初心者だと分かっていれば、ゲッコウガが『れいとうビーム』を撃つことも間違いではありません。

 

もっと言えば、相手が慎重派だとバトル中に気づけば、ポケモンの交換を読み、『ハイドロポンプ』を撃っておくことも可能となるのです。

 

防御型のポケモンを入れる

パーティ構成のコンセプトがあるなら入れる必要はありませんが、やはり防御型がいると安心してシングルバトルに挑めると思います。

 

すでに話している通り、シングルバトルでは「交換すべきか、攻撃すべきか?」の2択を常に迫られます。

 

防御型であれば、相手の裏をかいた攻撃にも耐えることができ、大変便利です。

 

代表的な防御型と言えば、ラッキーです。

 

ノーマルなので弱点は1つしかなく、どんな攻撃でもそこそこ耐えてくれます。

 

状態異常にされても『アロマセラピー』で回復することもでき、交換読みの変化技にも対応できます。

 

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交換は手の内を明かす

交換はポケモンの相性を変え、戦況を有利にするイメージができていると思いますが、それは同時に手の内を明かしているという事実を忘れてはいけません。

 

ポケモンバトルとは、詰将棋と同じです。

 

相手の駒が分かれば、どうやって詰めるかを知ることができます。

 

例えば、ラッキーを確認することができれば、最後に倒す相手はラッキーとなる場合が多いです。(耐久性が高く、やられにくいため)

 

それが分かれば、自分の中で『かくとう』技を持っているポケモンを最後まで温存し、1対1になっても勝てるようなゲーム運びをすることが可能なのです。

 

シングルバトルのパーティ構成

ポケモンバトルを左右する、といっても良い部分です。

 

好きなポケモン、強いと言われているポケモン、バランスの良い組み合わせ、などでパーティ構成をしている方がほとんどだと思います。

 

もちろん、間違ってはいませんし、自由に選ぶことができるのもポケモンの楽しみではあります。

 

ただし、ポケモンバトルの勝率を上げたい、どんなパーティが来ても対応できるようにしたい、というのなら話は変わってきます。

 

現環境を知る

ポケモンバトルというものには流行があり、一昔前には使われていたコンボも、今ではすっかり使われなくなった、というのは珍しい話ではありません。

 

つまり、現環境で流行っているコンボを知っていなければ、対策をすることもできないということです。

 

これからオメガルビー・アルファサファイアで有名なコンボを説明していきますが、サンムーンでも通用するとは限りません。

 

常に新しく流行ったコンボやポケモンの情報を集めることが、ポケモンバトルで勝ち続ける方法なのです。

 

それが分かれば、対策ポケモンが決まり、しいてはパーティ構成が決まるのです。

 

シングルバトルの有名なポケモンやコンボ

ファイアロー

出現率60%と言ってもおかしくはないポケモン。

 

特性『はやてのつばさ』で先制できるため、『トリックルーム』内でも1番最初に行動できる場合が多いです。

 

対策として、『ステルスロック』を撒けば、HPを半分にすることができます。

 

また、『いわ』ポケモンならファイアローの攻撃全てを半減にできるので、1匹は欲しいところです。

 

ドーブル

『キノコのほうし』で眠らせ、特性『ムラっけ』で能力をどんどん上げていきます。

 

その後、『バトンタッチ』で後方のポケモンを強化した状態で出現させます。

 

対策は、『くさ』ポケモンで戦うことです。

 

『キノコのほうし』は『くさ』ポケモンには通用しないからです。

 

メガガルーラ

メガシンカ枠で、もっとも使われるポケモン。

 

『ねこだまし』で体力を削り、『グロウパンチ』で『こうげき』を2段階上げることも可能です。

 

最近では『けたぐり』を採用するトレーナーも多いです。

 

決め技として『ふいうち』で先制し、『すばやさ』の高いポケモンも仕留めてしまいます。

 

メガガルーラを封じるには、『おにび』が1番効果的です。

 

ゲンガー

『とくこう』が高く、タイプ一致の『ヘドロばくだん』『シャドーボール』は強力。

 

ほとんどが『きあいのタスキ』持ちで1度は耐えます。

 

それを利用して『みちづれ』を発動し、攻撃してきた相手を『きぜつ』させてしまいます。

 

ただし、『みちづれ』は『ゴースト』タイプのポケモンには効きません。

 

また、『やけど』などの状態異常ダメージでは発動できません。

 

エルフーン、ヤミラミ

特性『いたずらごころ』で変化技を先制でき、どんな強いポケモンでも無力化することが可能です。

 

エルフーンは『みがわり』『やどりぎのたね』『コットンガード』を駆使し、『ぼうぎょ』を上げてHP回復を狙います。

 

『アンコール』を覚えるので、変化技を封じることもできます。

 

ヤミラミは『おにび』で相手の『こうげき』を下げ、徐々にダメージを与えます。

 

その後、『じこさいせい』をしながら『イカサマ』でダメージを加速させます。

 

 

どちらもコンボを知っていなければ、抜け出すことができずにやられてしまいます。

 

対処としては『ちょうはつ』が1番効果的でしょう。

 

ただし、どちらも同じく『ちょうはつ』を覚えるので、『ちょうはつ』封じをされる可能性もあります。

 

そういう場合は、しっかりと弱点を突く攻撃を続ける必要があります。

 

カイリュー、ギルガルド

どちらも道具なしで1ターンは凌げる耐久性があるので、それを利用して『じゃくてんほけん』持ちである可能性が大きいです。

 

『こうげき』『とくこう』が2倍となり、ほとんどのポケモンを一撃で倒すことが可能です。

 

対策として、あえて最初は弱点を突かない攻撃でHPを減らし、2ターン目に弱点を突く攻撃で倒すのが望ましいです。

 

りゅうのまい

シングルでは猛威を振るう技です。

 

『メガリザードンX』『メガギャラドス』が有名です。

 

これを使えば、『こうげき』『すばやさ』が1.5倍になるので、1ターンさえ耐えれば無双状態となります。

 

先制攻撃技か、『トリックルーム』で対策できます。

 

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