特性『ひしょう』は、かなり便利です。
デオキシスが支配する現環境でさえ、戦わずに通り抜けることができるからです。
特性『ひしょう』を備えているのは、サンダー、ファイヤー、フリーザーとなります。
使用率は、1位サンダー、2位ファイヤー、3位フリーザーとなっています。
この違いはなんなのか、紹介していきます。
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目次
サンダーが三鳥の中で強い理由
サンダー、ファイヤー、フリーザーは、ワザピースが似ています。
ただ、大きくわけて2種類の違いがあります。
1つ目は、紫ワザ『〇〇チャージ』の状態異常です。
これだけ見れば、ファイヤーの『やけど』、フリーザーの『こおり』はかなり優秀だと思います。
2つ目は、メインウェポン『〇〇クラッシュ』です。
威力が最強なのはファイヤーで、サンダーは2番目となります。
ここまで来ると、ファイヤーが使用率ナンバーワンになってもおかしくないところです。
しかし、三鳥の中で1番使われるのはサンダーです。
トップランカーたちは、こぞってサンダーを採用します。
理由は、金ワザの威力が100ダメージだからです。
しかも、面積は30%ほどあり、金ワザの中では優秀な確率となります。
このおかげで、ファイヤーよりもサンダーのほうがデオキシスアタックフォルムを倒せる確率が高いです。
デオキシスは、たとえ『やけど』にしても『サイコブースト』の威力は110であり、ファイヤーの『フレイムクラッシュ110』と同値なのです。
一方、サンダーは金ワザ持ちなので、デオキシスの『じげんスリップ』なら破壊することが可能です。
残念ながら、フリーザーは現環境では力不足となります。
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まとめ
サンダーの登場により、ライコウの姿は見なくなりました。
コマスターの環境において、弱いポケモンは伝説でさえ外されていきます。
サンダーが活躍できる日は、いつまで続くでしょうか・・・。
『はねやすめ』がなくなれば、もう少し長生きできそうですね。
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