ポケモンコマスターで活躍されている日本人トップランカーのデッキから学ばせてもらうコーナー第3回目となります。
なお、このコーナーのコンセプトについては、第1回目で紹介しておりますので、興味がある方はご覧ください▼
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目次
第3回トップランカーのデッキから学ぶ~デオキシスデッキ現在の型~
※このデッキ構成は2017年5月16日に確認したものであり、現在は調整や修正されている可能性があります。
今回、紹介したいトップランカーは、『接続虫ばかな』さんです。
レーティングは3000代となります。
フィギュア
デオキシス(スピードフォルム)
プレート
注目ポイント
デオキシスデッキは、パラメータ修正により弱体化しました。
アタックフォルムの『じげんスリップ』の優先度が★★★となり、ベンチに戻りやすくなったばかりか、その後はウェイト3という枷もつきます。
『コスモエナジー』もフィールドにいるデオキシスのみが適用となりましたので、スピードフォルムの初手積みができなくなりました。
とはいえ、デオキシスデッキは今なお使われ続けています。
それぐらい、強いのです。
ただ、以前のデッキのままだと、やはり勝率は落ちるようです。
そこで、現在はアタックフォルムの数を1体にすることがメジャーです。
この方の場合は、ノーマルフォルムを代わりに採用し、『コスモエナジー』の環境に適したポケモンで固めていますね。
そして何より、『ポケモン回収』を入れることが必要不可欠となっています。
以前から、デオキシスデッキと『ポケモン回収』の相性が良いと話題でしたが、アタックフォルムの戻り率がアップしたことで、より人気の1枚となっています。
つまり、アタックフォルムが相手ポケモンをブロックできなかったとき、フィールドにいる他のデオキシスをベンチに戻し、ゴールキーパーとして利用する必要があるということです。
スピードフォルムを戻せば、1ターンでゴールを踏むことができます。
何故、これが良いかというと、相手のターンをしのぐことができれば、『じげんスリップ★★★』のウェイト状態であるアタックフォルムが自由に動けるようになるからです。
このような調整を行うことで、デオキシスデッキは今なお勝率を上げ続けることができるのです。
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まとめ
デオキシスデッキの弱体化は、しっかりとプレートでカバーする必要があります。
『プラスパワー』『ダブルチャンス』も大事ですが、元から強いデオキシスをサポートするのなら、『げんきのかたまり』『ポケモン回収』などのプレートのほうが効果的といえるでしょう。
今回は『接続虫ばかな』さんのデッキを通して、デオキシスデッキの活用術を学ぶことができました。
ぜひ、今後もコマスターをプレイし続けて欲しいトップランカーですね。
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