今回のアップデートで最も強化されたのは、ゴウカザルとダークライだと言われています。
ただ、見落としがちなのはジュペッタの修正です。
ジュペッタを基盤としたデッキは、ある意味コマスターの特性にあったデッキかもしれません。
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目次
ジュペッタデッキは相手に嫌われる可能性あり?のろいマーカーを配布して強制除外!
ジュペッタの『のろい★』は、『のろいマーカー』と呼ばれる恐ろしい状態異常を引き起こします。
この『のろいマーカー』が付いたポケモンは、気絶するとデュエルから除外されてしまうのです。
以前のジュペッタは、自分にも『のろいマーカー』を付けてしまうので、少々クセがあるポケモンでした。
しかし、修正により相手にしか『のろいマーカー』が付かなくなったので、デメリットが存在しない紫ワザとなりました。
その代わり、ジュペッタの白ワザは弱くなっています。
『シャドークロー50』の面積が小さくなり、『ナイトヘッド30』の面積が大きくなったのです。
これにより、ジュペッタが相手を気絶させることは難しくなりました。
ただし、ジュペッタが相手を気絶させる必要はないといえるでしょう。
ジュペッタの仕事は、あくまで相手に『のろいマーカー』を付けることです。
気絶させる仕事は、味方の高火力ポケモンに任せておけば良いのです。
『のろい★』は優先度の低い紫ワザですが、カゲボウズから進化させることで優先度を高めることもできます。
カゲボウズ自体も優秀なフィギュアなので、進化前の状態でも役立つことができるでしょう。
ジュペッタ×2体、進化するカゲボウズ×1体の構成がジュペッタデッキの基準となりそうです。
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ジュペッタデッキの運用方法
コマスターは、すぐにゴールを狙えるゲームではありません。
バトルに勝つことで少しずつ前に進み、負けることで少しずつ後退していきます。
その理由は、ベンチから次々とポケモンが現れてくるからです。
コマスターはゲームの特性上、バトルを何度も繰り返すことが必要となってきます。
つまり、ジュペッタが相手に『のろいマーカー』を付けるタイミングは、バトルの回数が増えるほど多くなるわけです。
1度でも付けることができれば、あとは倒すだけです。
相手を倒すのは、デオキシスアタックフォルム、ジュカインが良いでしょう。
この2体より白ワザの高いポケモンは、それほど多くありません。
どんなに白ワザが優秀でも、紫ワザが出れば一発KOとなります。
また、サンダーは相手を『マヒ』状態にするため、よりバトルに勝ちやすくなります。
相手を『やけど』『マヒ』にすることができれば、ジュペッタ本人が倒してしまうことも可能です。
ただ、ジュペッタは金ワザに弱いことも覚えておく必要があります。
白ワザが弱いので、逆にサンダーが現れると太刀打ちできません。
ジュペッタがキーマンのデッキではありますが、入れる数によってデッキが弱くなっていくことを忘れてはいけません。
堅実にいくなら、ジュペッタ1体が良いでしょう。
たとえ1体でも、相手の脅威になることは間違いありません。
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