2016年4月28日。XY&Zの第24話『森の呪いと白いボクレー!』が放送されました。

 

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目次

ポケモンアニメ第24話の内容

そこは深い深い森の中。

 

大木がそびえ立つ場所に、小さな祠がありました。

 

そこには、おいしそうなおかしが供えてあります。

 

それを見つけたロケット団は、つまみ食いをしてしまいます。

 

すると、ボクレーたちが現れ、自分たちのおかしが盗られたと騒ぎ出します。

 

誤りもしないロケット団に『もりののろい』をお見舞いし、吹っ飛ばします。

 

ところが、おかしを死守しようとしていた色違いの白いボクレーも一緒に飛んでしまい、仲間たちは慌てふためきます。

 

 

そんな中、サトシたちは次の目的地を目指して歩いていました。

 

すると、空から白いボクレーがサトシの頭に落っこちてきます。

 

初めて見る人間に驚き、白いボクレーは『もりののろい』でサトシたちの動きを封じている間に逃げ出します。

 

仲良くなりたかったユリーカは残念そうです。

 

マイペースなサトシはおなかが空いたというと、セレナがマフィンをくれます。

 

食べようとした次の瞬間、食いしん坊の白いボクレーがそれをひったくりました。

 

ユリーカはおかしをあげながら、白いボクレーと仲良くなります。

 

そのやりとりの中で、白いボクレーが仲間とはぐれたことを察します。

 

サトシたちは、仲間を捜しに森の奥を目指します。

 

その道中、ディグダやダグトリオ、ビッパやエレキテルと遭遇します。

 

始めて見るポケモンたちに、白いボクレーはびっくりします。

 

この世界には色んなポケモンがいることを教えられ、白いボクレーはたくさんの友達をつくることを決意します。

 

 

一方、そんなサトシたちを監視しているロケット団。

 

ピカチュウゲットのため、『もりののろい』が厄介なボクレーを引き離す作戦を考えていました。

 

そうして出たのが、ポケモンに『なりきる』でした。

 

サーナイトやエルレイド、はたまたボクレーの着ぐるみを身につけ、サトシたちを誘導します。

 

まんまと捕まえた白いボクレーでしたが、ぎりぎりのところで仲間のボクレーたちがかけつけます。

 

総攻撃の『もりののろい』で、捕獲したピカチュウもいつも通りに逃がしてしまいます。

 

10万ボルトをお見舞いされ、仲良く吹っ飛んでいきました。

 

無事、大木にボクレーを送り届けたサトシたちは、白いボクレーとの別れを惜しみながら歩き始めました。

 

続く。

 

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ポケモンアニメ第24話の感想

『もりののろい』が物理攻撃となった第24話ですが、なかなか不思議な点が多かったです。

 

1番びっくりしたのは、セレナが持っている電子手帳(辞典?図鑑?)です。

 

ボクレーが大木に住んでいることを知ったサトシは「セレナ、大木はどこにある?」と聞くと、まるで当たり前のように電子手帳を開いて探し出します。

 

あの電子手帳には、カロス地方のさまざまな情報が集録されているようです。

 

地方のマイナーな大木でさえ瞬時に探し当てる電子手帳には、グーグルマップもお手上げです。

 

あと、いつもいつも思うのですが、サトシたちはロケット団のコントに合わせてあげる疑惑があります。

 

この大人の対応がすごいです。ここまでくると、リスペクトに値します。

 

あの完成度の低いラルトスを見て(ソーナンスが化けているので、とにかくでかい)「ラルトスがいる!」と、はしゃぐのです。

 

初めて外の世界を見た白いボクレーはギリギリセーフなのかもしれませんが、サトシたちは気づいているはずです。

 

しかし、騙されたと気づいたときには本気で怒ります。

 

人間に絶対やってはいけない10万ボルトをためらいもなく浴びせるわけですから、その怒りようは計り知れません。

 

サトシは、ムサシ以上の役者なのです。素晴らしい子役です。

 

さて、次回は『サトシ対チャンピオン・カルネ!VSメガサーナイト!!』です、お楽しみに。

 

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