2016年6月9日に放送されたアニメポケットモンスターXY&Z『メレシーを探せ!ヌメルゴンとデデンネ!!』の内容と感想の記事になります。

 

今回から、オープニングの映像が一部変更され、ジガルデ・パーフェクトフォルムの戦闘シーンが追加されています。

 

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目次

XY&Z第30話の内容

6匹のメレシーが仲間を捜していますが、見つかりません。

 

木の上に隠れていた7匹目のメレシーは飛び降りると、『あなをほる』を使って地底を移動します。

 

地上に出ると、そこには走っていたデデンネの姿が目の前にありました。

 

2匹は衝突し、目を回します。

 

ユリーカが駆けつけると、メレシーは再び『あなをほる』で逃げてしまいました。

 

 

程なくして、サトシたちはヌメルゴンのいる泉へとやってきます。

 

野生のポケモンたちも、サトシたちを歓迎してくれました。

 

サトシはてもちのポケモンを出し、進化したオンバーンをヌメルゴンに紹介したりしました。

 

その時、ポケモンの悲鳴が聞こえました。

 

サトシたちが駆けつけると、メレシーの『すなあらし』でポケモンたちが吹っ飛ばされています。

 

捕まえようとしますが、メレシーは再び逃げてしまいます。

 

すると、仲間のメレシーたちがやってきました。

 

地中深くで一緒に生活していた仲間を捜している・・・。

 

サトシはそれを理解し、みんなで捜すことにしました。

 

 

一方、ロケット団はそれを見ながら思いつきます。

 

メレシーのダイヤモンドより固い体を利用すれば、最強のマシーンが作れる。

 

仲間を捜しているメレシーたちをだまし、捕獲してしまいます。

 

 

逃げたメレシーはそんなことなど知らず、イタズラを満喫していました。

 

スピアーたちを追いかけて目を回し、フラージェスのきのみを横取りしたり、やりたい放題です。

 

その一部始終を見ていたフラエッテは、フラージェスに報告。

 

ようやく、イタズラ好きのメレシーを捕まえることができました。

 

一件落着かと思いきや、ロケット団が二足歩行のメレシー型ロボ『ハードメレシーロボ』で登場。

 

触手のようにうねる6本のアームには、捕獲したメレシーたちが取り付けられています。

 

ダイヤモンドより固いそのアームは、どんなものも砕く強力な兵器でした。

 

お決まりの電気対策もバッチリで、ピカチュウの『10まんボルト』は効きません。

 

万事休すかと思われたその時、イタズラ好きのメレシーが立ち上がります。

 

水ポケモンたちに強力してもらい、回転中のメレシーに『ハイドロポンプ』をくらわします。

 

すると、高速回転のメレシーがアームに直撃。見事、仲間のメレシーを救出します。

 

ロボがボロボロになったところで、ピカチュウの『10まんボルト』とメレシーたちの額から飛び出した赤い圧縮レーザーによって、ロケット団は「嫌な感じ~」になりました。

 

 

その後、サトシたちは泉でポケモンたちと戯れます。

 

じゃれるヌメルゴンにカロスリーグ優勝を誓い、次へと旅立つための英気を養うのでした。

 

 

ところ変わって、シャラジム。

 

アランのリザードンが、コルニのルカリオを倒していました。

 

「これで8個目ね、でるんでしょリーグ?」

「ああ、戦いたい人がいるんだ」

 

コルニの問いかけに、アランは力強く答えました。

 

To Be Continued

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XY&Z第30話の感想

改造メレシーの登場です。

 

メレシーは地中深くにいるポケモンだから『あなをほる』ことができるような感じで掘っていましたが、実際のメレシーは『あなをほる』を覚えません。

 

もっと言えば、スピアーを追いかけまわすほどの浮遊力も謎です。

 

メレシーの特性は『がんじょう』であって『ふゆう』ではありません。

 

さらに、『みず』ポケモンたちからの『ハイドロポンプ』(複数)でスピードを上げる演出をしていましたが、『いわ』タイプのメレシーは1,5倍で、その前に『きぜつ』するはずなのに無傷です。

 

恐るべき改造個体値メレシーです。

 

 

ロケット団は、今回に関しては悪役のような非道さを見せます。

 

まさかの、アームの先端にポケモンを取り付けて岩をえぐるという所業です。

 

どうやら、ポケモンを戦いの道具だと語るサカキの意志をしっかり受け継いでいるようです。

 

 

そして、サトシは何故ヌメルゴンを連れて行かないのだろうか、という論点に行きつく回でした。

 

サトシのてもちは5匹。

 

一時的でも、ヌメルゴンを加えても良かったと思います。

 

どうやら、カロスリーグは謎の縛りで望むようです。

 

よっぽど、ゲッコウガに過信しているご様子。その判断が裏目に出なければよいのですが・・・。

 

それにしても、サトシのポケモン言語の理解が以前にもまして凄いです。

 

メレシーたちの困っている顔だけで仲間を捜している、と察します。

 

イタズラ好きのメレシーとの去り際、一生懸命話しているメレシーに「もう言って。もう、みんなを困らせるなよ」という、明らかに理解している受け答え。

 

どうやら、サトシはゲッコウガ(ポケモン)になれたようですね。

 

 

さて、次回は『爆熱の機巧フェスティバル!』です、お楽しみに。

 

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