『幻のポケモンボルケニオン参戦!関東ポケモンセンタートライアングルバトル!』が、『ポケモンセンターメガトウキョー』『ポケモンセンターヨコハマ』『ポケモンセンタートウキョーベイ』で開催されます。

 

この開催中、抽選で当選すると、他店舗とネットバトルが楽しめるそうです。

 

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目次

関東ポケモンセンタートライアングルバトル!のルール

開催日時

2016年6月19日(日)

 

<ポケモンセンターメガトウキョー・ポケモンセンタートウキョーベイ>
10時~17時(最終受付 16時)

 

<ポケモンセンターヨコハマ>
11時~17時(最終受付 16時)

 

※全年齢対象

抽選スケジュール

<ポケモンセンターメガトウキョー・ポケモンセンタートウキョーベイ>
1回目:10時30分(11時~12時40分の回)
2回目:12時30分(13時~14時40分の回)
3回目:14時30分(15時~16時40分の回)

 

<ポケモンセンターヨコハマ>
1回目:11時30分(12時~12時40分の回)
2回目:12時30分(13時~14時40分の回)
3回目:14時30分(15時~16時40分の回)

 

※店舗間バトルの参加受け付けは、各回、抽選時間の終了15分前に締め切り。

※抽選は「幻のポケモン ボルケニオン参戦!関東ポケモンセンタートライアングルバトル!」の参加者が対象。

 

【バトルスケジュール】
<ポケモンセンターメガトウキョー・ポケモンセンタートウキョーベイ>
①11時 ②11時20分 ③11時40分
④12時 ⑤12時20分 ⑥12時40分
⑦13時 ⑧13時20分 ⑨13時40分
⑩14時 ⑪14時20分 ⑫14時40分
⑬15時 ⑭15時20分 ⑮15時40分
⑯16時 ⑰16時20分 ⑱16時40分

 

<ポケモンセンターヨコハマ>
①12時 ②12時20分 ③12時40分
④13時 ⑤13時20分 ⑥13時40分
⑦14時 ⑧14時20分 ⑨14時40分
⑩15時 ⑪15時20分 ⑫15時40分
⑬16時 ⑭16時20分 ⑮16時40分

賞品

勝利した相手の所属する店舗のロゴステッカー

※ポケモンセンターのスタッフとのバトルに勝利した方が対象。

バトル形式

ノーマルルール

4対4のダブルバトル

基本ルール

●ボックスのポケモンは4~6匹を準備する。

●使用ポケモンは全国図鑑No.1~721匹のポケモン。

※伝説、幻は不可。

※ボルケニオンのみ可。

※『ほのお』と『みず』ポケモンを1匹以上いれなければならない。(ボルケニオン1匹で条件成立)

●道具は同じものを持たせられない。

※こころのしずくは不可。

●被ダメージなどの勝利判定は、『きぜつ』するのが前提の技は使用者の負け、技の反動で『きぜつ』した場合は使用者の勝ち(特性、道具も同じ)。

●天候と『ほろびのうた』の勝利判定は、先に『きぜつ』したほうが負け。

 

対策ポケモン

全てのポケモン(伝説、幻を除く)が参加可能なので、対策が広範囲になってしまう難しい大会です。

 

とはいえ、『ポケットモンスター・オメガルビー』『ポケットモンスター・アルファサファイア』の現環境というものが出来つつあります。

 

これにより、特に注意すべきポケモンをある程度まで絞ることが可能です。

 

フシギバナ

炎天候パーティが予想される場合、『ようりょくそ』持ちのフシギバナが入ってきてもおかしくありません。

 

溜めなしの『ソーラービーム』や『ねむりごな』を先制されると厄介な相手です。

 

メガリザードンY

ボルケニオン強化として使われることが予想されます。

 

ボルケニオンを水天候パーティに組み込む相手を邪魔することも可能です。

 

『ソーラービーム』『ねっぷう』の封じ方を考えないといけません。

 

メガカメックス

覚えておく必要があるのは、『しおふき』を覚えるということです。

 

先制する状況を作り出されると、高火力で勝利を持っていかれます。

 

『すばやさ』をコントロールするのが重要となります。

 

ライチュウ

特性『ひらいしん』が大変優秀。

 

隣りに『でんき』の弱いポケモンを置いて、守ることもできます。

 

また、あえて『でんき』ポケモンを置き、『ほうでん』してライチュウの『とくこう』を上げるパターンもあります。

 

『じめん』技で一撃で倒しておきたいところですが、『きあいのタスキ』でガードされる可能性があります。

 

全体攻撃などでダメージを重ねていくか、先制技で倒すのが望ましいです。

 

メガゲンガー、ニョロトノ、ゴチミゼル

この中で二匹以上いる場合、『ほろびのうた』を狙ってくる可能性があります。

 

メガゲンガーの相方が、サポートや防御型で守ります。

 

メガゲンガーは『まもる』『かなしばり』でターンの凌ぎ、3ターン目には仲良く引っ込む戦法です。

 

特性『かげふみ』のため、自軍は引っ込むことができずに気絶するのです。

 

この状況を打破するためには、メガゲンガーの行動を読む必要があります。

 

メガガルーラ

メガシンカ枠で、もっとも多く出場するであろうポケモン。

 

基本の型は『おんがえし』『ねこだまし』『けたぐり』『ふいうち』あたりです。

 

しかし、ノーマルポケモンですので、たくさんの技を覚えます。

 

とんでもない型がくることも予想して、行動しなければなりません。

 

サンダー

やりこんでいるプレイヤーなら、ボルケニオン封じとして使ってくるであろうポケモン。

 

ボルケニオンは『じめん』技も覚えるので『でんき』タイプも倒すことが可能ですが、『ひこう』であるサンダーには無意味です。

 

『おいかぜ』『ねっぷう』も覚えるので、炎天候パーティでのボルケニオンとの相性もバッチリです。

 

クロバット

GSルールから株が上がり始めているポケモン。

 

特性『せいしんりょく』で『ねこだまし』が効かないことが魅力。

 

サポート型として『いかりのまえば』『おいかぜ』『ちょうはつ』などが使える便利なポケモンです。

 

ヤミカラス

『いたずらごころ』『さきおくり』が唯一できるポケモン。

 

『ちょうはつ』『いばる』『おいかぜ』など、サポートに特化しています。

 

『イカサマ』ももっているので、進化前だからと侮ってはいけません。

 

『しんかのきせき』で耐久性を上げてくるので、『はねやすめ』を使って回復することも可能。

 

メガハッサム

ボルケニオンがいるので、あまり出ないでしょうが注意は必要なポケモン。

 

先制して出せる『バレットパンチ』、タイプ一致の『つばめがえし』を『テクニシャン』で1,5倍にして攻撃してきます。

 

『トリックルーム』状態だと厄介です。

 

ドーブル

要注意ポケモン。

 

悪魔の技『ダークホール』をどう封じるかが勝負どころ。

 

『きあいのタスキ』持ちが多いですが、いけしゃあしゃあと『こだわりスカーフ』で先制『ダークホール』もあり得ます。

 

『いたずらごころ』『ちょうはつ』が安定対策でしょう。

 

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スイクン

ダブルではサポートに徹するポケモン。

 

『おいかぜ』『こごえるかぜ』などで『すばやさ』をコントロールできます。

 

決定打は少ないので、放っておくのも1つの手ではあります。

 

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バンギラス

バンギラスの魅力は、『すなおこし』で天候を変えることです。

 

天候パーティ崩しとしても使えるのに、アタッカーとしても大変優秀です。

 

ただし、『かくとう』技をくらうと一発で沈みます。

 

サーナイト

メガシンカしなくても使える便利なポケモン。

 

特性『テレパシー』で隣りの全体攻撃を回避でき、『トリックルーム』『でんじは』などのサポート面でも強い。

 

メガシンカすれば、主力として猛威を振るうでしょう。

 

ただし、『ぼうぎょ』が低いので、『ぶつり』の『はがね』に弱いです。

 

ヌケニン

あまり使うトレーナーは少ないですが、対策を誤ると倒せないポケモン。

 

しっかりと弱点を突かないと『きぜつ』しないので、見せ合いの時は要注意です。

 

中には、タイプを変えてしまう手法を取るトレーナーもいるので厄介です。

 

とはいえ、天候ダメージ、状態異常ダメージでも倒すことができます。

 

メガクチート

『トリックルーム』内だと無双です。

 

『いかく』で『こうげき』を減らせるのも魅力。

 

『ふいうち』で先制することも可能です。

 

しかし、耐久性には難ありです。

 

特に、ボルケニオンがいる以上、『ほのお』対策がなければ運用は難しいでしょう。

 

ユレイドル

特性『よびみず』で『みず』技を引き寄せ、回復します。

 

ボルケニオンの『スチームバースト』封じで使ってくる可能性は大です。

 

『ステルスロック』『ギガドレイン』などで、じわじわダメージを蓄積させてきます。

 

つまり、大ダメージは与えられないので、片方のポケモンを集中攻撃するやり方もあります。

 

メガボーマンダ

『いかく』で『こうげき』を減らし、タイプ一致の『ハイパーボイス』で同時攻撃可です。

 

固いポケモンには『りゅうせいぐん』を打ち込んできます。

 

『こおり』技は、必ず誰かに覚えさせておいたほうがいいでしょう。

 

ガブリアス

結局、ここに戻ってくるトレーナーは多いです。

 

『じめん』なので『でんじは』が効きません。

 

その速さで、『じしん』や『いわなだれ』を放って攻撃できます。

 

ただ、耐久性はやや低めなので、攻撃を重ねると簡単に倒せます。

 

トゲキッス

『おいかぜ』『でんじは』だけでなく、『このゆびとまれ』も使えるので、サポートとして採用されます。

 

特殊も高いので、使い勝手が良いです。

 

しかし、『ぼうぎょ』の耐久の低さが弱点です。

 

ロトム

よく使われるのは『ヒート』と『ウォッシュ』です。

 

ボルケニオンが出てくるので、これがどう影響してくるのが楽しみではあります。

 

『ひかりのかべ』『リフレクター』と壁要員でやってくるかもしれません。

 

ヒードラン

『ふんか』押しをされると、少々めんどう。

 

炎の天候パーティで、ボルケニオンとセットで使われる可能性が大いにあります。

 

『じめん』技には無抵抗のまま倒れるのが、唯一の救いです。

 

クレセリア

『トリックルーム』を確実に決められるポケモン。

 

『てだすけ』でサポートされると厄介です。

 

『はたきおとす』『ちょうはつ』は必須対策技といえます。

 

レパルダス

『ねこだまし』『イカサマ』から、『アンコール』『ちょうはつ』を先制して出せる優秀なサポートポケモン。

 

常にどういう行動をしてくるか、予想する必要があります。

 

エルフーン

『いたずらごころ』で変化技をバンバン飛ばしてくるポケモン。

 

だいたいは『おいかぜ』の採用が多いですが、『トリックルーム』を使ってくるトレーナーもいるので要注意です。

 

モロバレル

『キノコのほうし』『いかりのこな』は固定技と言えるポケモン。

 

ただ、今回はボルケニオンが出てくるので、『ほのお』に弱いモロバレルが出づらい環境ともいえます。

 

キリキザン

『いかく』を『まけんき』で回避できる唯一の『ぶつり』アタッカー。

 

『いのちのたま』からのタイプ一致『はたきおとす』『ふいうち』は最強クラス。

 

耐久性があまりに低いのが難点です。

 

テラキオン

タイプ一致で『いわなだれ』が強力なポケモン。

 

最近では『ふくろだたき』を仲間にしてもらい、特性『せいぎのこころ』で『こうげき』を上げるという技法が有名です。

 

ただし、ボルケニオンの『スチームバースト』で吹っ飛ぶ可能性はあります。

 

ボルトロス(けしんフォルム)

サンダーを同じく、ボルケニオン封じのポケモン。

 

こちらは『でんじは』『ちょうはつ』を先制して出せるので、もしかするとサンダーより需要が多いかもしれません。

 

『いわなだれ』が2倍で入ってしまうのが、唯一の弱点かもしれません。

 

ランドロス(れいじゅうフォルム)

『こうげき』が高く、『とんぼがえり』で逃げることもできる利便性の高いポケモン。

 

『いかく』要員として使うトレーナーが多いですね。

 

耐久性が弱いので、引き際を考える必要があります。

 

ファイアロー

ダブルだと、『おいかぜ』『ちょうはつ』などのサポートとして使われます。

 

もちろん、ここぞという時は『ブレイブバード』が飛んできます。

 

『いわなだれ』で、さっさと退治しておきたいポケモンです。

 

ニャオニクス(オス)

『ねこだまし』『トリックルーム』『でんじは』『いばる』『ファストガード』などを『いたずらごころ』で発動できる最高ランクのサポートです。

 

ただし、『ちょうはつ』をされると、何もできなくなるパターンが多々あります。

 

ボルケニオン

おそらく、使用率100%であろうポケモン。

 

『ハイドロポンプ』より優秀な『スチームバースト』、両方を攻撃できる『ねっぷう』、弱点である『でんき』タイプを排除できる『だいちのちから』など、採用しない理由が存在しないポケモンです。

 

サンダー、ボルトロスといかに対面しないかが課題となるでしょう。

 

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関東ポケモンセンタートライアングルバトル!のポイント

これだけ押さえておけば、ある程度は勝率を高めることが可能です。

 

  1. ボルケニオン対策
  2. トリックルーム対策
  3. ポケモンセンター選び

 

3番目がちょっと分かりづらいと思いますが、やはり勝率を少しでも上げたいのなら『ポケモンセンターメガトウキョー』は避けるべきです。

 

多く人が集まる場所には、やはり強豪が多くいるということです。

 

そもそも、参加人数に達してしまって出られない、という最悪のケースを避ける意味でもあります。

 

 

さて、ボルケニオン対策は必須条件でしょう。

 

唯一の幻枠であり、本大会の条件をクリアできるので、使用率は100%と考えて間違いないです。

 

『トリックルーム』対策も、ボルケニオン対策とかぶっていると言えるでしょう。

 

ボルケニオンは『すばやさ』が早いポケモンではありません。

 

なので、必ず『すばやさ』を上げる作戦を練ってくるはずです。

 

そのメジャーなのが『トリックルーム』と『おいかぜ』です。

 

どちらにも対抗できるのは、やはり『トリックルーム』しかありません。

 

この大会の本質は、『すばやさ』をポケモンにどう与えるか、なのかもしれません。

 

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関東ポケモンセンタートライアングルバトル!のサンプルパーティ

慣れた方なら、ポケモン考察は順調に進められますが、バトルは好きだけどなかなかパーティが決められない方もいらっしゃると思います。

 

なので、サンプルとしてパーティを紹介しておきます。

 

ただし、誰にでも扱いやすいパーティにしていますから、誰でも予測できて対策しやすいので注意してください。

 

ボルケニオン

性格 ひかえめ

特性 ちょすい

持ち物 いのちのたま

 スチームバースト ねっぷう だいちのちから まもる

ボーマンダ

性格 おくびょう

特性 スカイスキン

持ち物 ボーマンダナイト

 ハイパーボイス りゅうせいぐん だいもんじ まもる

ニャオニクス(オス)

性格 おくびょう

特性 いたずらごころ

持ち物 メンタルハーブ

 ねこだまし トリックルーム でんじは ファストガード

バンギラス

性格 いじっぱり

特性 すなおこし

持ち物 こだわりハチマキ

 かみくだく じしん けたぐり れいとうパンチ

ボルトロス(けしんフォルム)

性格 おくびょう

特性 いたずらごころ

持ち物 オボンのみ

 10まんボルト ちょうはつ でんじは まもる

カイリキー

性格 いじっぱり

特性 ノーガード

持ち物 ラムのみ

 ばくれつパンチ バレットパンチ はたきおとす ワイドガード

 

運用方法

見せ合いで、相手がどんなポケモンであろうとボルケニオンは入れて下さい。

 

ボルケニオンがいないと、やはりパワー不足です。

 

次に優先度が高いのは、ニャオニクスです。

 

ただし、相手にトリックルーム持ちがいない場合などは、無理に入れる必要はありません。

 

その場合、ボルトロスを入れましょう。

 

『ちょうはつ』で、相手の変化技を封じられます。

 

 

相手が天候パーティなら、バンギラスを投入して荒らします。

 

『トリックルーム』内なら、特化した『こうげき』が最大限活きてきます。

 

 

カイリキーなら、相手の全体攻撃を『ワイドガード』で防ぐことができます。

 

相手の持ち物排除、『きあいのタスキ』持ちへの先制攻撃も可能です。

 

 

ボーマンダは決めに使いますので、基本は後出しです。

 

『ミロカロス』『キリキザン』がいる場合、控えたほうがいいかもしれません。

 

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