ポケットモンスターUSUMのインターネット大会『ジョウト×アローラ』の考察ページです。
『ジョウト×アローラ』の大会ルールから報酬、対策ポケモンなどを紹介していきます。
スポンサーリンク
目次
ジョウト×アローラ概要
『出典・ポケモングローバルリンク』
エントリー期間
2017年12月7日(木)14:00~15日(金)8:59まで
開催期間
2017年12月15日(金)9:00~18日(月)8:59まで
受け取り報酬
参加者には、50BPが貰える。
※ただし、対戦を1戦以上する
対戦ルール
バトル形式は、ダブルバトル。
1日15戦までバトル可能。
使用可能ポケモン
使用できるポケモンは、ジョウト図鑑とアローラ図鑑のポケモン。(ただし、ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、ジガルデ、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドーは不可)
※ポケモンバンクから連れてきた過去作のポケモンも使用可能
バトルボックスに登録するポケモンは4~6匹で、その中から参加させる4匹を選ぶ。(レベルはすべて50に統一)
パーティ構築や対策ポケモン考察
『ジョウト×アローラ』は、ジョウト図鑑とアローラ図鑑に記載されているポケモンを使用することができます。
これだけ聞くと、第2世代と第7世代しか使えないように思いますが、ジョウト図鑑にはカントーのポケモンたちも含まれます。
また、アローラ図鑑は多種多様な地方のポケモンも生息しているため、3~6世代のポケモンもそれなりに使えるのが特徴です。
使えるポケモンは、こちらから確認することができます▼
ただ、この大会はダブルバトルのため、ダブルで人気なポケモンを選ぶと良いでしょう。
あと、道具の禁止項目はなかったため、メガストーンやZクリスタルを使うことができるようです。
メガリザードンY
昔ほどは見なくなりましたが、それでも『ほのお』パーティ構築には絶対に欲しいポケモンです。
特性で『ひざしがつよい』状態にしてくれるため、『ほのお』技の威力を2倍にすることができます。
また、リザードンはメガシンカすることで特性『ひでり』が発動するため、天候をかき消すという意味でも利用されます。
相性の悪いカプ・コケコと鉢合わせしない工夫さえできれば、これほど心強いメガシンカはいないでしょう。
ライチュウ&トゲデマル
ライチュウは、PWCSでも活躍していた優秀なサポートポケモンです。
『ひらいしん』で『でんき』を吸収するため、採用率が高いカプ・コケコの動きを鈍らせることができます。
『ねこだまし』『アンコール』で片方のポケモンを縛れるため、非常に優秀なサポートといえるでしょう。
ただ、今回はトゲデマルがその代わりになる可能性が高そうです。
特性は『ひらいしん』で『ねこだまし』『アンコール』を覚えるうえ、教え技で『いかりのまえば』が使えるようになります。
『ニードルガード』という型も可能ですので、ライチュウ以上にバリエーション豊富なのです。
『ジョウト×アローラ』で最も注目すべきサポートポケモンといえるでしょう。
アローラキュウコン
アローラキュウコンは、特性『ゆきふらし』で『あられ』状態にし、『オーロラベール』で守りを固めることができます。
『こごえるかぜ』で相手の『すばやさ』を減少させることもできるため、攻守のサポートに優れているポケモンです。
耐久性が低いところが難点ですが、パーティに合わせやすいので利便性は高そうです。
メガガルーラ
メガガルーラは、今なお色あせることのないメガシンカポケモンです。
『すてみタックル』『ふいうち』『ねこだまし』『まもる』は、鉄板の技構成でしょう。
カプ・テテフがいると先制技を封じられてしまいますが、それでも出し方を工夫すれば十分通用するポケモンです。
サンダー
『でんき』『ひこう』の複合タイプは非常に優秀であり、ダブルでは人気の『じしん』が効かない『でんき』ポケモンとなります。
『ねっぷう』『おいかぜ』など、ダブルでは有利になる技も覚えてくれます。
『はねやすめ』で回復することも可能です。
カプ・コケコの特性で『でんき』技の火力を底上げすることもできます。
バンギラス
ダブルで優秀な『いわなだれ』をタイプ一致で出すことができるポケモン。
また、メガバンギラスで『りゅうのまい』を積み、圧倒的な破壊力とスピードで相手をなぎ倒すことができます。
『フェアリー』タイプのカプシリーズたちの攻撃や『かくとう』技をどうかわすかで、バンギラスを活かせるかどうかが変わってくるでしょう。
ガブリアス
ガブリアスは、パーティ構築に困ったらまずは入れておきたいポケモンです。
ダブルバトルでは有利な『いわなだれ』『じしん』を覚え、タイプ一致から繰り出される『じめん』技は強力です。
相手の交換読みで『つるぎのまい』を積めば、無双状態となります。
弱点があるとすれば、人気すぎて覚える技を暗記している方が多く、対策されやすいということでしょう。
ペリッパー
ペリッパーは、特性『あめふらし』で『ぼうふう』を確定で当てられるため、ダブルでも強いポケモンです。
『おいかぜ』で味方のサポートも可能なので、『みず』パーティ構築には必要不可欠な存在といえるでしょう。
ただし、『でんき』技には要注意です。
ミミッキュ
前から人気ではありましたが、『ぽかぼかフレンドタイム』という強力なZワザを習得したため、レートでの採用率が飛躍的に上昇しています。
『じゃれつく』は強力な物理技ですが命中率が90%のため、ここぞというときに外す場合があります。
その『じゃれつく』がZワザになるため、1回は確定で強力な『フェアリー』技を当てられるようになったというわけです。
もちろん、特性『ばけのかわ』からの『つるぎのまい』は強力であり、うまく決まれば敵なしです。
ジャラランガ
専用Zワザ『ブレイジングソウルビート』は相手全体に攻撃できるうえ、ステータスが1段階ずつ上がります。
まさに、ダブルバトルにはうってつけのポケモンといえるでしょう。
レートでも上位に食い込んでいるため、『ジョウト×アローラ』でもトップ10に入ることが予想されます。
ただ、逆にいえばZワザを警戒されてしまうため、『フェアリー』を採用されたり、集中砲火されることは気をつける必要があります。
カプ・コケコ
シングル・ダブル問わず、サンムーン以降のレートではトップ3に入る人気のポケモンです。
『すばやさ』の種族値130を追い越せるポケモンはそういないですし、自分で『でんき』技を強化できるとんでもない準伝説です。
『ひらいしん』や『じめん』タイプの採用が必然的に多くなるのも、無理のない話でしょう。
カプ・テテフ
カプ・テテフは、ダブルで役立つ『ねこだまし』を特性で封じることができるポケモンです。
すべての先制技が無効となりますので、自分の苦手とする『ふいうち』も防げるのが強みですね。
相手のカプ・コケコと同時に出せば、フィールドを塗り替えることができる利点もあります。
カプ・レヒレ
カプ・レヒレは、上級者に人気のポケモンです。
『ミストフィールド』のおかげで状態異常を防ぐことができますし、相手だけを対象とする『だくりゅう』で攻撃できますので、非常に強力な『みず』タイプです。
『こだわりメガネ』で火力を底上げする型が流行っていますので、効率よくダメージを与えることができます。
テッカグヤ
テッカグヤがダブルでも脅威を振るうことは、今年のPWCSを視聴していた方なら分かることでしょう。
『ヘビーボンバー』『やどりぎのタネ』『かえんほうしゃ』『まもる』で『たべのこし』を持たせていれば、だいたいのポケモンは回復量を上回ることができずに倒れていきます。
『ワイドガード』も覚えることができるため、相手の攻撃をがっちりガードすることができます。
アーゴヨン
アーゴヨンを『おくびょう』にしておけば、倒すごとに『すばやさ』が強化されていきますので、アーゴヨンに追いつけるものは誰もいなくなります。
『ドラゴン』タイプでありながら『どく』ポケモンなので、『フェアリー』を上から叩くこともできます。
『おいかぜ』も習得可能なので、ダブルでも脅威を振るうことは間違いありません。
アーゴヨンの育成論は、こちらで紹介しています▼
ツンデツンデ
ツンデツンデは、『トリックルーム』を自分で覚えることができるため、自ら最速を生み出すことができます。
ツンデツンデ以上に強力な『ジャイロボール』を放てるポケモンは、それほど多くいません。
ただし、『かくとう』と『じめん』は4倍ダメージとなりますので、『トリックルーム』を使うタイミングは気をつける必要があります。
ツンデツンデの育成論は、こちらで紹介しています▼
【ツンデツンデ育成論】厳選や種族値、入手方法(USUM考察)
ズガドーン
ズガドーンの『ビックリヘッド』は、威力150というとんでもない技です。
『こだわりスカーフ』から繰り出される攻撃は、シングルでもダブルでも恐怖といえるでしょう。
ただし、放つごとにHPを削っていきますので、先制技には弱い傾向があります。
ズガドーンの育成論は、こちらで紹介しています▼
スポンサーリンク
まとめ
確かに、『ジョウト×アローラ』を勝ち抜くためには、パーティ構築や対策ポケモンを考察することが必要です。
ただ、ダブルバトルで最も重要なのは相手の思考を読む力です。
相手がどちらに攻撃するか予想できれば、どんな攻撃も対処することができます。
それこそ、ダブルバトルで本当に必要なスキルなのです。
ダブルバトルの戦い方は、こちらでも紹介していますので参考にしてみてください▼
スポンサーリンク
人気記事
【ウルトラネクロズマ育成論】厳選や種族値、入手方法(USUM考察)