ポケモン『スイクン』の育成論の記事です。

 

持ち物、性格、覚えさせる技などを考察していきます。

 

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目次

スイクン

全国図鑑

245

分類

オーロラポケモン

高さ

2,0m

体重

187,0kg(けたぐり威力100)

タイプ

みず

タイプ弱点

くさ、でんき

タイプ抵抗

ほのお、みず、はがね、こおり

性別

ふめい

入手方法

『オメガルビー・アルファサファイア』で『ホウオウ』『ルギア』をてもちに入れた状態で『むげんのふえ』を使い、『未開の森』に毎時40~60分の間に入る。(3DSの時計で)

説明

オメガルビー・アルファサファイア
わき水の 優しさを 宿した ポケモン。
滑る ような 身のこなしで 大地を 走り
濁った 水を 清める 力を 持つ。

特性

プレッシャー(わざを受けると、相手のわざのPPを1多くへらす)

隠れ特性

ちょすい(みずタイプのわざを受けると、ダメージや効果を受けずに最大HPの4分の1のHPが回復する)

種族値

HP    100
こうげき  75
ぼうぎょ  115
とくこう  90
とくぼう  115
すばやさ  85

覚える技

01ハイドロポンプ

01じんつうりき

01おいかぜ

01かみつく

01にらみつける

08バブルこうせん

15あまごい

22かぜおこし

29オーロラビーム

36しろいきり

43ミラーコート

50こおりのキバ

57おいかぜ

64じんつうりき

71ハイドロポンプ

78めいそう

85ふぶき

わざマシン、ひでんマシン(ORAS)

04めいそう

05ほえる

06どくどく

07あられ

10めざめるパワー

11にほんばれ

13れいとうビーム

14ふぶき

15はかいこうせん

17まもる

18あまごい

21やつあたり

27おんがえし

28あなをほる

30シャドーボール

32かげぶんしん

33リフレクター

37すなあらし

42からげんき

44ねむる

48りんしょう

55ねっとう

60さきおくり

68ギガインパクト

77じこあんじ

78じならし

87いばる

88ねごと

90みがわり

94ひみつのちから

95バークアウト

100ないしょばなし

01いあいぎり

03なみのり

05たきのぼり

06いわくだき

07ダイビング

教え技

シグナルビーム

アイアンヘッド

こごえるかぜ

アイアンテール

いびき

おいかぜ

みずのはどう

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スイクン考察

スイクンの性格は『ずぶとい』

スイクンが出てきた時、まず『ずぶとい』であると想定して行動すべき、というぐらい多い性格です。

 

元々耐久の高いポケモンでありながら『みず』タイプですので、タイプ技に対する抵抗が多く、受けとして優秀です。

 

弱点が『でんき』『くさ』ですので、まれに『おだやか』にする方もいらっしゃいますが、『ずぶとい』で弱点を突かれても確1(一撃で倒れること)にはなりにくいです。

 

個性を伸ばすのがポケモン育成の王道ですので、優秀な『ぼうぎょ』を減らすよりも高めるほうがいいでしょう。

 

それに、『とくぼう』は『めいそう』によって上げることが可能なので、強化できない『ぼうぎょ』を上げるほうが得策です。

 

持ち物と技は、バトル形式で変わってくる

『シングル』と『ダブル』によって、スイクンの仕事は大きく異なります。

 

シングル

スイクンは耐久を活かして、相手を状態異常にして弱らすか、自分が強化するかのどちらかになります。

 

状態異常なら『リフレクター』『どくどく』となります。

 

強化なら『めいそう』『ねむる』『ねごと』が多いです。

 

ただ、トレーナーによってはこれらの変化技を組み合わせてくるので、一概に技を分けることはできません。

 

その後、主力ウェポンの『ねっとう』や『れいとうビーム』で勝負を決めます。

 

どうしてもターン数が多くなってしまうので、命中率は安定したものが採用基準となります。

 

過去作のポケモンを出せる大会(ジョウトオープンなど)の大会では、『ぜったいれいど』持ちのスイクンも登場します。

 

3割なので対策なしでやり過ごすことも可能ですが、気になる方は『がんじょう』持ちなどの採用を検討しましょう。

 

持ち物は『カゴのみ』『ラムのみ』『ゴツゴツメット』が主流です。

 

ダブル

ダブルだと、サポートポケモンとして徹します。

 

『おいかぜ』で『すばやさ』を上げ、『バークアウト』で相手の『とくこう』を削ります。

 

こちらも『ねっとう』か『れいとうビーム』のどちらかを主力として持っておきます。

 

持ち物は『たべのこし』『オボンのみ』と、HP回復が重視になります。

 

『ゴツゴツメット』も多いので、『きあいのタスキ』持ちのポケモンは気をつけなければなりません。

 

スイクン対策

シングル時、スイクンを一撃で倒そうとするのは現実的ではありません。

 

かといって、時間をかけると回復されてしまいます。

 

なので、スイクンを倒すには『ちょうはつ』がもっとも有効的です。

 

スイクンは『すばやさ』が早くありませんので、『ちょうはつ』は非常に入りやすいです。

 

『ちょうはつ』を受けたスイクンは、ほぼ確実に後ろに下がります。

 

そこを狙って、交代ポケモンの弱点を突きましょう。

 

スイクンを1匹にさえできれば、たとえ弱点をつけなくても『ちょうはつ』さえあれば、どうにでもなります。

 

ただし、『ちょうはつ』要員が『みず』『こおり』が弱点なのはNGです。

 

『ちょうはつ』が覚えられるポケモンは『はたきおとす』も使える場合が多いので、ついでに道具を排除しておきましょう。

 

ダブル

スイクンはサポートであり、アタッカーではありません。

 

スイクンの攻撃を食らい続けても、確2、確3は当たり前なので、それほど脅威ではありません。

 

こちらから無理に攻撃する必要はなく、最後に倒すような流れのほうが負担にはなりません。

 

『おいかぜ』を潰す方法はいくつもありますが、ダブルバトルならこちらも『おいかぜ』を使うか、『トリックルーム』してしまったほうが早いです。

 

仕事を終えるとスイクンは戻りやすい傾向にあるので、交代を読んで出てきたポケモンの弱点を突きましょう。

 

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