かつてはコイルやヤミカラス、ニャースが使われていた時代もありましたが、現環境に適応できずに消えていきました。
それを考えると、ミニリュウは息が長いフィギュアといえるかもしれません。
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目次
ミニリュウは序盤から使われ続ける数少ない現役フィギュア
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
ミニリュウは、ドン・ロジャー(ボルケイノのオーナー)に勝利することでゲットすることができるフィギュアです。
当時は、80ダメージを与えられるフィギュアは多くなかったので、ピース面積が狭くても採用されていました。
何より、『かみかくし★★』で相手をベンチ送りにできるため、非常に重宝しました。
ところが、時代の流れとともに80ダメージは当たり前となり、『かみかくし★★』以上のスペックを持つ紫ワザが登場してしまい、ミニリュウも廃れていきました。
しかし、パラメータ修正が行われてから徐々に採用率を伸ばし始めています。
その最大の理由となるのが、『いてつくしっぽ30』です。
『いてつくしっぽ30』は自分が気絶する代わりに、相手を『こおり』状態にすることができます。
しかも、その面積は4割強となっているため、相手を特殊状態にしやすいです。
さらに、紫ワザ『かみかくし★★』も健在なので、相手はミニリュウに攻撃しづらいのです。
このことから、ミニリュウはゴールキーパーをやらせると役立つポケモンです。
ゴール前で相手を『こおり』状態にできれば、孤立無援状態にすることができるため、コマを1つ減らせることができるわけです。
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まとめ
ただし、ミニリュウの進化系はなかなか曲者です。
進化ボーナスを得てもダメージがそこそこしか上がりませんし、そもそも限定フィギュアなので持っている方は少ないです。
そのため、ミニリュウのまま採用する方が多いようです。
それでも入手したい方は、2017年のクリスマストレボでカイリューが入手可能となっています。
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