気づけば、キュレムのフォルムチェンジを採用しているデッキはほとんど見かけなくなりました。

 

その理由はなんだったのか、紹介していきます。

 

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キュレムのフォルムチェンジは思いのほか流行らなかったのは何故?

『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』

 

コマスターでも、キュレムはフォルムチェンジすることができます。

 

ブラックキュレムは、『そらをとぶ★★★』が使えるため、すり抜け移動と組み合わせれば敵陣に飛び込むことができます。

 

ホワイトキュレムは、『りゅうせいぐん★』を持つため、どこにいても相手を狙い撃ちすることができます。

 

そして、どちらも高火力であり、相手のダメージ増減効果を無効化する特性を持つため、現環境でも十分役立つステータスがあるといえるでしょう。

 

しかし、それでもキュレムのフォルムチェンジは採用されなくなっています。

 

その理由は、フォルムチェンジと進化の違いにあったようです。

 

進化するとボーナスとしてダメージ+10、紫ワザの優先度+★がつきます。

 

しかし、フォルムチェンジは進化ではないため、こういった恩恵を受けることができません。

 

つまり、メガシンカポケモンと対峙するとやられやすいのです。

 

現在はシェイミランドフォルムのおかげでメガシンカ状態をキープできるため、この問題に直面しやすくなっています。

 

そして何より、切り札ともいうべき『クロスフレイム』と『クロスサンダー』で負けてしまうパターンが多いということです。

 

この追加効果を発動させるためには、パートナーとしてレシラムゼクロムがフィールドに出ている必要があります。

 

つまり、先にパートナーを倒されてしまうと、単なるサブウェポンになってしまうわけです。

 

こういったデメリットがあるため、だったらメガシンカを採用したほうが効率が良いという流れになってしまうようです。

 

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まとめ

皮肉にも、キュレムを主体とした『こおり』デッキは今でも需要があります。

 

キュレムのワザ構成がフォルムチェンジよりも強いため、こういった現状が起こっているようです。

 

ブラックキュレムとホワイトキュレムのダメージが+10あれば、もう少し変わっていたかもしれませんね。

 

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