『ブレイブバード』といえば、『ひこう』タイプの最強ワザというイメージがありますよね。
コマスターでも『ブレイブバード』はあるのですが、残念ながらメリットが1つもないといえるでしょう……。
スポンサーリンク
目次
低火力なのに気絶する要素を持つ『ブレイブバード』
火力インフレが進む現環境ではありますが、それでも『ブレイブバード』は当初から低火力でした。
ムクホークは80ダメージ、ファイアローでも100ダメージです。
つまり、普通に戦ったら負けてしまう白ワザなのです。
もっとも、ファイアローは金ワザになるチャンスがありますので、金ワザ100ダメージは高火力といえなくもないです。
しかし、『ブレイブバード』の追加効果が、その個性すら潰すことになります。
『ブレイブバード』は、相手が出したダメージが自分のダメージの半分以上なら、自分も気絶してしまうのです。
つまり、100ダメージの『ブレイブバード』で攻撃したとき、相手のダメージが50以上なら『ブレイブバード』を出したほうも気絶してしまうのです。
『命を投げ捨てる』といった意味を持つ『ブレイブバード』ですが、ほぼ100%の確率で気絶してしまう悲しいワザといえるでしょう。
スポンサーリンク
まとめ
『ブレイブバード』が高火力なら、なんの問題もないのです。
150ダメージなら、そのデメリットも甘んじて受けることができます。
そうでもないのに、ほとんどの確率で自滅してしまうのなら、やはり使い勝手の悪いワザといえるでしょう。
スポンサーリンク