ワールドホビーフェア2016において、ポケモンブースでポケットモンスターサン・ムーン日本初実況プレイが行われました。
そこには、増田順一さんも登場し、サン・ムーンのイベントシーンを一緒に見ることに。
そこで初めて『守り神カプ・コケコ』という名が明かされました。
増田順一さんはこれを「覚えておいてください」とだけいい、話題を呼んでいます。
一体、それはアローラ地方において何を意味しているのでしょうか?
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目次
サンムーンの伝説
アローラ地方では、太陽と月の化身と言われているソルガレオ、ルナアーラが伝説として登場し、アローラ地方の守り神的存在として説明されています。
それなのに、わざわざ『守り神』と呼び名をつける理由はなんでしょうか?
つまり、『カプ・コケコ』はソルガレオとルナアーラと同一、またはそれ以上の存在である可能性があります。
カプ・コケコの由来
調べてみると、カプはハワイ語で「禁忌」という意味を持っていることが判明しています。
コケコは不明ですが、ポケモンの名前は言語からではなく、発音や見た目から連想した単語で名前にするケースがあります。(『いわ』ポケモンのイワーク、機械のギアに似たギギギアルなど)
このことから、鳥(鶏?)の姿をしている可能性が大きいです。
なお、ハワイ王家に代々伝わる創世神話クムリポの内容では、その半分が闇の世界についての記述だそうです。
このことから、禁忌の名を持つ『カプ・コケコ』は、災いの神として登場する可能性もありそうです。
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『ふしぎなおきもの』とリンクする?
ここで思い出されるのが、ポケットモンスターX、ポケットモンスターYで入手できる『ふしぎなおきもの』です。
道具の説明文で、『守り神』と記載されていることから、『カプ・コケコ』を模して作られた可能性も浮上しています。
こうなると、レジギガスのような立ち位置で登場することも予想できそうです。
『ふしぎなおきもの』について詳しく知りたい方はこちらの記事で説明していますので、クリックして見て下さい。
なんにせよ、7月1日(金)にサンムーンの最新情報が公開されるので、そこで明らかとなるでしょう。
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