『ディストレーション』というMP1をMP3に変える最強の特性が登場しました。
これにより、ギラティナオリジンフォルムは最強のMP3ポケモンとして現環境に君臨することになりました。
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目次
すり抜けの概念を過去に変えるディストレーションの効果
本来、MP1はすり抜けることができません。
何故なら、すり抜けはMP移動の過程で起こる効果だからです。
そのため、相手のポケモンをすり抜けるためにはMP2以上でなければなりません。
しかし、『ディストレーション』にその心配は無用となります。
相手のポケモンから数えて、1~2歩離れた場所に移動することができるからです。
つまり、最大で3マス移動するMP3となんら変わらないのです。
ターンエンドという枷はありますが、ギラティナオリジンフォルムの火力を考慮すると気にならないです。
160ダメージ持ちのポケモンがMP3移動できることが脅威なのです。
こんな奴にエントリーポイントを制圧されたら、戦況は著しく不利になります。
すり抜け勢の最強の対策であるサーナイトも、『ディストレーション』だけは防ぐことができません。
そのため、ギラティナオリジンフォルムの進行を阻止するのは困難なのです。
ギラティナオリジンフォルム対策
白ワザだけなら、なんとかなりそうだったのですが、ギラティナオリジンフォルムはしっかりと紫ワザと金ワザを備えています。
90ダメージ以上の金ワザで攻めるのもアリですが、それだと最も面積が広い『シャドービーム160』に撃ち抜かれる可能性も高いです。
火力をあげる術がないときは、優先度★★以上の紫ワザで弱らせる手も良いでしょう。
攻撃を仕掛けられたら、ゾロアークの『クロスカウンター90』も決まりやすいですね。
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まとめ
ギラティナオリジンフォルムを倒す方法は、他にもたくさんあります。
ただし、攻めの早いギラティナオリジンフォルムに対して、的確に対策ポケモンを配置できるかが問題となります。
ベンチからの出だしが遅いのが唯一の救いなので、対策ポケモンはしっかりと温存しておきましょう。
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内容が正しければ誤字なんて……とは思いますが回数が多いので一応
ギラティナの特性は歪みを意味する「ディストーション」です。やぶれたせかいの英訳「distortion world」からの命名だとは思いますが、奇しくもシンオウ3竜は全員「ひずみ」持ちになりましたね。
コメント、ありがとうございます。
正しい情報を教えていただき、感謝いたします。
また何か、気になることがありましたらお知らせください、お待ちしております。