今回の追加フィギュアで最も注目を集めたのは、やはりスイクンのようです。

 

それもそのはず、サポートの特性を持ちながら紫ワザが最強ランクとなります。

 

タイプ統一デッキどころか、スイクンを基準としたスイクンデッキを構築しても良いレベルでしょう。

 

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目次

スイクンデッキは水ではなく氷デッキ?

『出典・コマスター公式ツイッター

 

『みず』タイプのスイクンですが、何故か『こおり』の使徒のような扱いとなっております。

 

紫ワザ『ぜったいれいど★★』は、相手を気絶させる恐ろしいワザです。

 

こういったワザは、優先度が低いのが通例なのですが、スイクンは★★となります。

 

つまり、潰されづらい最強ワザということです。

 

しかも、相手が『こおり』状態ならデュエルから除外できる追加効果まで持っており、是が非でも狙っていきたいところです。

 

スイクンは『れいとうビーム60』も持っているため、自身で『こおり』漬けにすることも可能となります。

 

ただし、このコンボは工夫をしなければ成功しづらいです。

 

何故かというと、『こおり』の特殊状態はタップで解除可能だからです。

 

つまり、次のターンで相手に解除されてしまうと、コンボとして成立しません。

 

ですので、『こおり』漬けにするポケモンは複数いたほうが良いのです。

 

1番シンプルなのは、やはりスイクン3体ですね。

 

スイクンは白ワザが弱いですが、『ぜったいれいど★★』は高火力アタッカーも倒すことができるので、それほど火力不足には感じないでしょう。

 

あとは、ラグラージサメハダーなども良いでしょう。

 

そして、最もスイクンと相性が良いのはフリーザーとなります。

 

フリーザーは複数のポケモンを『こおり』漬けにすることができるので、タップ解除が追いつかない状況を作り出すことができるのです。

 

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スイクンデッキの運用方法

スイクンデッキの正しい運用方法は、『ぜったいれいど★★』でデュエルから除外することをわざわざ狙わないということです。

 

ここに固執してしまうと、失敗するケースが多くなります。

 

何故なら、スイクンデッキは全体的に火力不足になりがちだからです。

 

確かに、スイクンは紫ワザのおかげで倒されにくいですが、それでも『ハイドロポンプ70』は微妙なダメージです。

 

だからといってマナフィを採用すると、1体分はサポートに回すことになるので、やはり火力不足です。

 

フリーザーも、サンダーファイヤーよりも白ワザが弱いという欠点を持っています。

 

なので、戦況を見定めてじっくりと攻めていく必要があります。

 

『こおり』漬けを狙うのは、相手フィギュアが孤立した瞬間です。(後ろからタップできない状況)

 

その状態なら、とけるという危険を冒してでも『ぜったいれいど★★』を狙う意味が生まれます。

 

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