ピカ・チャン第１話の内容と感想『タスキ、でんこうせっか』

５月１１日にピカ・チャン第１話『おにいさん、あらわる』の動画がアップされました。

動画時間はだいたい５分ぐらいで、ＣＭとしてサンムーンの『ジブンを超えよう』が最後に流れます。

さんちゃんとつっきーは、公園のベンチでポケモンバトルをしています。

つっきーは、殿堂入りし、伝説のポケモンも捕まえているポケモン大好き少年です。

さんちゃんはまだまだ初心者なので、今日もつっきーに負けてしまいます。

つっきーが「どこかに強いやついないかなー」とぼやいた時、『君たち、ポケモンは好きかい？僕とポケモンバトルをやらないか？』とバトルおにいさんがブランコをこぎながら話しかけてきます。

２人は関わらないように立ち去ろうとしますが、バトルおにいさんに止められます。

ポケモンバトルについて熱く語り出すバトルおにいさんを見て「友達がいない人」「可哀想だから付き合ってあげよう」ということになります。

バトルおにいさんは「僕はＬｖ１０のポケモン１匹でいいから、君たちはＬｖの高いどんなポケモンでもいいから、その１匹と勝負しよう」と言い出します。

バトルに自信があるつっきーはＬｖ７０のミュウツーで勝てると意気込んでいます。

バトルおにいさんは、ホルビーを出します。

つっきーは小馬鹿にしながら『サイコキネシス』を選択。

一撃で倒せると思いきや、ホルビーは『きあいのタスキ』で耐えてしまいます。

動揺するつっきーに、バトルおにいさんは『がむしゃら』でミュウツーのＨＰを１にします。

次のターン、ホルビーは『でんこうせっか』でミュウツーより先に攻撃して、見事勝利しました。

道具のことをよく知らなかった２人は負けた理由を尋ねますが、バトルおにいさんは『ポケモンバトルは戦い方によっていくらでもチャンスがある！今、言えるのはそれくらいかなー』と何故か引っ張ります。

友達になったらバトルが楽しくなるコツを教えてあげると言われ、さんちゃんとつっきーはバトルおにいさんと友達になりました。

「じゃあ、いっつもこの辺にいるから、会ったらバトルしようぜ。バイチュウ！」

バトルおにいさんが去ったあと、さんちゃんが「すっごいヒマなんだね・・・」と触れてはならないことをつぶやきました。

つづく。

ピカチュウ

ほっぺの電気袋に電気を溜めて、ピンチの時に放電する。

思いっきり放電すると、かみなりと同じパワーが出せる。

かみなりは、１億ボルトくらい。それは、お家で使う電気の１００万倍に相当。

コメディタッチの強い番組です。

遭遇時、バトルおにいさんが変質者扱いされているなど、子供がクスッと笑えるような設定となっています。

つっこむところ、大事なところは、ちゃんと字幕が出ており、ポケモンのサブコンテンツであっても丁寧に作られています。

ポケモンのＢＧＭ、ミュウツーＬｖ７０、ホルビーなど、全てがＸＹ使用となっていました。

さて、初回のバトルテクは『きあいのタスキ』『でんこうせっか』のコンボでした。

このコンボは、コラッタがあまりに有名ですね。

子供に衝撃を与えるには、良い題材だったと思います。

次週にテク公開を引っ張る理由は不明ですが・・・。

大人がびっくりするバトルテクが見られるのは、２０話あたりぐらいでしょうか？

今後どうなっていくのか、来週も期待ですね。

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