チルタリスデッキは、非常に強力なデッキです。チルットも加えれば、さらに面倒となります。
そんなデッキには、メガバンギラスが刺さります。
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目次
メガバンギラスほどチルタリスデッキ対策に適したポケモンはいない
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
チルタリスデッキは、群れるほどダメージが増加していきます。
チルットが加われば、相手のダメージを減少させることもできます。
そして、本当に厄介なのはチルタリスたちのダメージが増加するよりも、他の『ひこう』タイプが強化されることです。
サンダーやレックウザのような高火力の金ワザ持ちも強化できるため、ダメージでは太刀打ちできなくなってしまいます。
そのため、チルタリスデッキを対策するなら、1体ずつ素早く撃退していく必要があります。
しかし、相手もそれを警戒し、『げんきのかたまり』を保険として持っているため、数を減らすのも時間がかかってしまうのです。
その状況を簡単に打破する方法があるとすれば、やはりメガバンギラスを採用することでしょう。
メガバンギラスの火力は、群れている状態のチルタリスよりも高いため、白ワザではやられづらいです。
さらに、『いわあらし130』は隣接するすべての『ほのお』と『ひこう』タイプをベンチ送りにできるため、敵陣で発動できれば弱体化を図ることが可能なのです。
まさに、『ひこう』タイプで構成されたチルタリスデッキから見れば、脅威のメガシンカポケモンなのです。
メガバンギラスの弱点
ただし、メガバンギラスも万能ではありません。
『かみくだく60』という不安定要素があり、これのせいでメガシンカが解けてしまうことが多々あります。
バンギラスの状態だと、どうしても火力不足になりやすいため、バトルの戦果は期待しづらいのです。
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まとめ
とはいえ、メガバンギラスの特性は非常に優れています。
青ワザを出した相手は、ターン終了後にベンチ送りとなるので、ウルトラビースト対策にもなります。
メガシンカのターン制限はシェイミランドフォルムで食い止めることができるため、戦い方次第ではメガシンカの状態をキープすることができます。
ぜひ、メガバンギラスを採用してみてはいかがでしょうか。
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