最近のコマスターは環境が変化しやすいため、フィギュアの出入りも激しいです。
ひと昔前までは強かったのに、今ではすっかり使われなくなったポケモンを紹介します。
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目次
強いのに環境から消えたフィギュアと言えば?
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
人によって、環境から消えたフィギュアの印象は違うかもしれません。
今回は、とくに人気だったのに最近はあまり見かけなくなった3体を紹介していきます。
ブーバーン
ブーバーンは、非常に優れた紫ワザ『フレイムガン★★』を持っています。
バトル相手の他に、後ろの隣接ポケモンも同時に気絶させることができるため、手堅くなりがちな序盤のブロックを崩すことができました。
しかも、白ワザは『やけど』を残すことができるため、やられても仕事ができるポケモンなのです。
そんなブーバーンでも、最近はまったく見かけなくなりました。
おそらく、ルナアーラの登場が原因の1つでしょう。
ルナアーラは『シャドーレイ★★』がありますし、『おにび★』で『やけど』も狙えるため、キャラが被っているわけです。
また、ブーバーンは『ミス』が大きいのも弱点となりやすいため、採用されづらくなったようです。
ビリジオン
今でも根強い人気があるビリジオンですが、やはり全盛期と比べると少なくなりました。
ビリジオンはカプ・コケコが登場する前に出てきたすり抜けポケモンなので、その注目度は非常に高いものでした。
しかも、相手と入れ替われる『タイフーンスラッシュ★★』はゴールを狙えるため、単体だけでデュエルを勝利に導けるポテンシャルを秘めているのです。
ただ、環境の変化により火力不足が問題になってしまいました。『せいぎのつるぎ101』は、もはやEXでは低火力となります。
何より、『くさむすび40』は弱点にもなり得るため、ビリジオンは負けやすいフィギュアでもあるのです。
ミュウ
ミュウは環境から消えないと思われていたぐらい便利でしたが、最近では見かけなくなりました。
移動できる青ワザを持つMP3でしたが、やはりすり抜けMP3の便利さには勝てなかったようです。
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まとめ
デオキシスデッキもまた、環境から消えたデッキといえるでしょう。
かつては最強だと謳われていましたが、もはや130ダメージも簡単に上げられる環境となり、『じげんスリップ』のデメリットしか残らないからです。
とはいえ、スピードフォルムだけは今も使われ続けており、形を変えながらも生き長らえているフィギュアもあるようです。
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