アローラサンドが優れたCフィギュアであることは、ある程度は予想していました。
しかし、初心者から上級者まで組み入れる人気フィギュアとなりつつあります。
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目次
アローラサンドが予想以上に厄介だった
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
サンドには、バトルを回避できる優れた特性がありました。
ただ、ワザが弱いため、バトルを回避して相手の陣地に潜り込んでも、追い込まれるとやられてしまうポケモンでした。
しかし、アローラサンドは軟ではありません。
アローラサンドの『つららばり30』は、連続で止まるとダメージが増加していきます。
しかも、面積は5割を超えており、ときには120ダメージも出してくれるのです。
青ワザの面積も広めなので、追撃を回避してゴールに乗ることも可能となります。
さらに、進化することでより攻撃型になるため、主力として役立てることもできるのです。
アローラサンドの対策
アローラサンドは、対策をしっかりと行えば恐れる相手ではありません。
アローラサンドに攻撃を仕掛けるなら、6VS6の序盤です。
アローラサンドの特性は、攻撃を回避したあとに背後へすり抜ける効果なので、後ろに移動したら包囲できる配置にしておきます。
この状態で攻撃すれば、相手は必ずバトルをしなければならないのです。
ただし、連続で『つららばり30』を出されるとやられる可能性もあります。
なので、アローラサンドに仕掛けるポケモンも重要となります。
まずは、相手の『まもる』をミスにできるテラキオンが対策ポケモンとして適任です。
他にも、ルナアーラの『シャドーレイ★★』なら白ワザの威力に関係なく倒すことができます。
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まとめ
アローラサンドの活躍が目覚ましいのは、後半です。
コマが少ないとき、相手はアローラサンドを対処しづらくなります。
攻撃すれば陣地に乗り込まれてしまうため、通路をブロックするぐらいしか対策できないのです。
そのため、後半戦でアローラサンドを止めるなら、ゴールキーパーに対策ポケモンを採用することになります。
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