2016年7月28日に放送されたアニメポケモンXY&Z第35話『ライバル決戦!サトシゲッコウガVSメガジュカイン!!』の内容と感想の記事です。

 

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目次

ポケモンXY&Z第35話の内容

ショータのギルガルドによって、フィールドの森が伐採されました。

 

その目的は、足場を悪くし、ピカチュウの動きを鈍らせることが目的でした。

 

ピカチュウが攻撃しようとすると『キングシールド』で守られてしまい、防戦一方のサトシです。

 

しかし、ギルガルドの動きを見てサトシは閃きます。

 

またも無茶ぶりを強要しますが、柔軟に対応するピカチュウです。

 

まず、地面に『アイアンテール』をし、伐採された木材を宙に浮かせます。

 

そこを踏み台にし、ピカチュウはギルガルドをかく乱します。(地面より足場が悪いような気がしますが、そこはスルーです)

 

そして、ギルガルドが『キングシールド』を発動させようと剣をしまう瞬間に、ピカチュウは木材を投げて鞘の中に突っ込むという、プロ野球選手顔負けのスローを見せてくれます。(ポケモンGOなら、エクセレントスロー判定です)

 

動けなくなったギルガルドに『10まんボルト』を浴びせ、なんなく撃破しました。

 

「まさか、あんな方法があるなんて。思いついたとしてもやらないですよ、普通」

 

もっともらしいことを口にするショータですが、超人のサトシは「そうか?できちゃうんだな、こいつなら」と、ピカチュウに対する自信をアピール。

 

それをあっさりと受け入れたショータは「もっともっと見せてください、サトシを」と、やはりポケモンではなくサトシが見たいご様子です。

 

さて、ステージが変更し、荒野となります。

 

ショータはボーマンダ、サトシはオンバーンです。

 

どちらも1歩も譲らぬ空中戦を披露しますが、ボーマンダの『ドラゴンダイブ』とオンバーンの『アクロバット』が衝突した後、ダブルKOとなります。(アクロバットと互角のドラゴンダイブってどうなんでしょうか?)

 

次にペロリームを出してくるショータ。サトシは、ヌメルゴンで応戦です。(フェアリーに弱いポケモンが4匹いるので、こうなることは想像できたはずですが・・・)

 

優しいペロリームは、『マジカルシャイン』『ようせいのかぜ』より、『かえんほうしゃ』推しで攻撃してきます。

 

それが裏目に出たようで、ヌメルゴンの『がまん』攻撃がさく裂し、またもやダブルKOです。

 

さて、お膳立てが終わったようで、最後のポケモンであるジュカインが登場。

 

サトシはピカチュウを出しておきますが、数秒でリタイアとなります。

 

サトシも最後のゲッコウガを登場させ、会場はヒートアップします。

 

両者、激しい打ち合いを続けます。

 

サトシとショータの中で、今までの思い出が頭をよぎります。

 

追う側と追われる側・・・それが入れ替わった今、サトシは本当の自分を取り戻すことができました。

 

その感謝の意味も込め、ショータに勝たねばなりません。

 

サトシゲッコウガとなった状態でも、メガジュカインの『ハードプラント』に押されます。

 

しかし、サトシの十八番である『かげぶんしん』を指示し、サトシゲッコウガは無数に分身します。

 

そこからの『巨大みずしゅりけん』が発動し、見事、メガジュカインを倒すことができました。

 

2人は熱い握手を交わし、再び戦うことを誓うのでした。

 

その様子を上で見ていたアランは不敵に笑うと、会場を後にしました。

 

サトシの決勝戦の相手、それはアランでした。

 

To Be Continued

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ポケモンXY&Z第35話の感想

サトシのカットインが、やたらと目立つ回となりました。

 

中でも、ゲッコウガとシンクロしているシーンで、サトシも一緒になって『ハードプラント』を避けている映像があります。

 

どうやら、サトシがゲッコウガになったというよりは、ゲッコウガが超人サトシの力をシンクロさせてもらっている、ということを感じるシーンでした。

 

かつて、トレーナー厳選をしていたケロマツの目は、どうやら優秀だったようですね。

 

ここまでくると、サトシはポケモンリーグを制覇できるかもしれません。非常に楽しみです。

 

 

さて、来週は『激闘カロスリーグ!集え、すべての熱き想いよ!!』です、お楽しみに。

 

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