2016年4月12日から配信がスタートした『ポケモンコマスター』。
19日からはiOSでも対応となり、今もっとも注目を浴びている携帯専用アプリです。
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目次
コマスターのあらすじ
カルモンテ島で、PFG(ポケモンフィギュアゲーム)の世界大会が開催されます。
主催者であるマスター・ロゼは、大会の優勝者には自らが所有する『ジュエルタワー』のオーナーの座を渡すとTVで宣言。
ただし、そこにたどり着くためには、9つのホテルにいるオーナーからエンブレムを与えられた優秀なPFGプレイヤーにしか参加資格はありません。
さまざまな野心を持ったプレイヤーたちが集まる中、PFG初心者である主人公は何故かその中に紛れ混んでいました。
しかし、プレイするのに必要なデバイスを渡された時、主人公はPFGの世界へと足を踏み入れることになります。
コマスターのキャラクター
カルロ(AI)
主人公が貰ったデバイスのAI。何故かしゃべる機能がついている。
言葉は礼儀正しいが、機械なので正直なことをベラベラとしゃべってしまう。
その存在には秘密があり、シャロンの父からPFGシステムを奪ったロジャーだけがそれを知っていた。
カルロは分離した影響で記憶を失っているが、PFGシステムの親であるAIの片割れ。
両方を手に入れたものは、AIシステムを掌握することができるらしい。
ルカ
青髪の好青年。初心者である主人公にPFGのやり方を教える。
PFGの有段者であり、父親は世界的投資ファンドの『R&Tコーポレーション』の頭取。
主人公と行動を共にすることが多い。
シャロン
アイドルプレイヤーと呼ばれる少女。実力も兼ね備えている。
少々気性が激しいツンデレタイプだが、気遣いのある優しさが見え隠れする。
主人公を好意的に思っている。
父親はPFGのランクマッチシステムを作った人物だが、ロジャーファミリーとの抗争に敗れて権力を失う。
シャロンは、家を建て直すためにホテルオーナーを目指す。それが、世界大会に出た目的だった。
ユージ
太っちょでロン毛の男。
1番目のホテル『ウレックス』のオーナーであり、シャロンの大ファン。
ユージの攻略方法はこちらをご覧ください。
ナジャ
6色のプレート使いと呼ばれる女性。
身長は低く少女のようだが、年齢はそこそこのようだ。
2番目のホテル『シャトー・ド・ローザ』のオーナーだが、主人公に負けた後、参加者として共に優勝を目指す。
ナジャの攻略方法はこちらをご覧ください。
ジョー
ロジャーファミリーの幹部の男。
かつては『切り裂きジョー』として悪名高かったPFGプレイヤー。
3番目のホテルのオーナーが辞退し、代わりにホテル『アトランティス』のオーナーとなる。
辞退した理由は、どうやらファミリーと関係があるようだ。
ジョーの攻略方法はこちらをご覧ください。
ブレンダ
ロジャーファミリーの幹部の女性。
辞退したオーナーの代わりに、4番目のホテル『パルス オリヴィア』のオーナーとなる。
シャロンとは因縁の仲。
ブレンダの攻略方法はこちらをご覧ください。
ドン・ロジャー
ロジャーファミリーのボス。
カルロの秘密を知っている人物でもある。
そのため、主人公のAIを狙っている。
5番目のホテル『ボルケイノ』のオーナーでもある。
ロジャーの攻略方法はこちらをご覧ください。
ファミリーの目的は『あるべき我らの明日のために』であり、これはPFGを人の手に取り戻すことを意味する。
AIの登場により、老若男女問わずにPFGを楽しめるようになった。
しかし、そのせいで人間がすることは、フィギュアを集めることだけになったと考えている。
結果、レアリティの高いフィギュアを所有できる金持ちだけがPFGで強いことになるのを危惧している。
カルロとアナザーを手にいれることで、PFGを純粋な頃のゲームに戻すことが望み。
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ティア
メイド服を着た、カルモンテ島のショップ店員。
ルカの妹でもある。
主人公にPFGで役に立つアイテムをくれたりする。
マリベル
ティアの先輩。
無愛想だが、仕事のできる女性。
ティアのことを気にかけている。
アナザー(AI)
ルカのデバイスがカルロと同じく喋り出す。
しかし、その口調は乱暴で悪意に満ちている。
ルカをそそのかし、主人公たちと引き離そうとする。
ポケモンコマスターのストーリー(Ver1,00)
主人公は、PFGには欠かせないデバイスと仮面を運営員から受け取ります。
仮面をつけることは、PFGバトルの習わしです。
すると、1人の青年に話しかけられます。
名前はルカ。彼もまた、PFG世界大会に参加すべく、カルモンテ島を目指していました。
ルカは、主人公のデバイスがしゃべるのを不思議だと言います。
本来、デバイスにコミュニケーション機能はないからです。
デバイスは、自らをカルロと名乗りました。
礼儀正しい言葉使いで、主人公をマスターとして慕っていました。
島に着くと、ルカは主人公がPFG初心者であることを知ります。
ルカとカルロのおかげで、主人公はPFGの基礎を学ぶことができました。
ホテル『ウレックス』にいる運営員を倒していくさまを見て、ルカは主人公がPFGの才能があることに気づきます。
『ウレックス』オーナーであるユージまでたどり着くと、そこには赤い服の少女がいました。
名はシャロン。アイドルプレイヤーとして活躍しているPFGの実力者です。
年齢が近しいこともあり、その出会いをきっかけに主人公たちと行動を共にするようになります。
『シャトー・ド・ローザ』オーナーであるナジャもまた、主人公の持つ人柄に惹かれて仲間になります。
そんなある日、事件が起きます。
オーナーたちが次々と辞職。その代わりのオーナーとして、ロジャーファミリーがホテルを占拠しました。
彼らは、必要以上に主人公を狙ってきます。
その目的は、主人公がもっているAIデバイスでした。
ルカは、ファミリーの幹部ジョーに妹のティアを人質に取られ、身動きがとれなくなります。
ファミリーの介入は、シャロンにとっては願ってもない事態でした。
シャロンの家はロジャーファミリーとの抗争に敗れ、PFGシステムを奪われていました。
復讐のため、オーナーである幹部ブレンダに勝負を挑みます。
主人公がロジャーと対面した時、彼はカルロの秘密について話し出します。
カルロは、PFGシステムの親であるAIそのものでした。
AIは、老若男女だれでもPFGを楽しむために作られた存在。
人が考えなくても、代わりにフィギュアを動かしてくれるシステム。
しかし、そのせいでプレイヤーの腕は関係なくなりました。
結果、レアリティの高いフィギュアを手に入れられる金持ちだけが勝つゲームとなった、とロジャーは言います。
AIの片割れであるカルロを手にすれば、AIシステムを掌握できる。
ロジャーの目的は、AIをPFGから解放することでした。
PFGをAIから人の手に取り戻す。
それがファミリーの理念『あるべき我らの明日のために』の意味でした。
しかし、カルロはそれを否定します。
人とAIがいて、初めてPFGが成立するのだ、と。
人とAIが繋ぐ絆にこそ、PFGの未来があると主張します。
壮絶なバトルの末、主人公とカルロの絆の力に負けたロジャーでしたが、最後に不吉なことを口にします。
「ルカは敗北した」
ルカはプレイヤーではなく、ホテルのオーナーとなっていました。
その手には、悪意のある喋り方をするデバイス『アナザー』の姿がありました。
to be continued
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