ピカブイのキャンペーンとして登場したUXブースター、サンダース、シャワーズでしたが、早々にリーグマッチから姿を消してしまいました。
その理由は、あまりに単純明快でした……。
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目次
あっという間にブームが去ってしまった初代UXブイズたち
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
UXブースター、シャワーズ、サンダースは、かつてのRフィギュアよりも強化された特性やワザを持つポケモンたちです。
ただし、UXフィギュアにしてはすべてが中途半端だったといえるかもしれません。
どのフィギュアもすり抜け特性を持ちますが、2タイプしかすり抜けることができません。
これは、サンダースとカプ・コケコを比べてみると一目瞭然ですね。
サンダースは『みず』と『ひこう』タイプしかすり抜けられないのに対し、カプ・コケコは『フェアリー』以外ならすべてのタイプをすり抜けることが可能です。
これなら、MP3のEXフィギュアに人気が流れてしまうのも無理はないでしょう。
更に、ダメージも中途半端といえます。
MP3とはいえUXなので、かなりのダメージや追加効果を期待していたのですが、他のMP3とそれほど変わらないどころか、フィギュアによっては劣っているものまでいる状況です。
唯一、他のフィギュアと差別化できる点といえば、特性に『カウンターアタック』の効果がついていることぐらいですが、こちらも狙うのはシビアといえるでしょう。
この効果は相手次第な部分があるので、逆に不利となってしまうからです。
こういった理由があり、なかなか採用しづらいのが現状となっています。
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まとめ
それなら、UXイーブイのほうが使いやすいかもしれません。
紫ワザの面積が広めなので、MP3らしい役割がこなせます。
『すてみタックル』がありますので、強敵と相打ちにできる強みも生まれるからです。
UXブイズの進化系は、あくまで状況に応じてUXイーブイを進化させたいときに使うフィギュアとなりそうです。
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