ウルトラビーストデッキの最大の魅力は、『コールシグナル』で包囲を狙う戦術ですね。
この戦術に苦戦している方も多いと思います。
そんな方は、テラキオンを対策として採用すると良いです。
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目次
テラキオンの『うちこわし』でウルトラビースト対策
『出典・ポケモンコマスター公式サイト』
何故、ウツロイドとフェローチェの持つ『コールシグナル』が強力かというと、青ワザだからです。
青ワザを防ぐ手立ては青ワザしかないため、もっとも成功させやすいワザとなります。
そのため、『コールシグナル』による包囲を防ぐのは難しいのです。
しかし、テラキオンなら『コールシグナル』を対策することができます。
特性『うちこわし』は、相手の青ワザをミスにできるため、『コールシグナル』を封じることが可能です。
しかも、『コールシグナル』の包囲を狙っているユーザーのほとんどは、青ワザの面積を拡張しているため、ミスが出る確率が高くなります。
それでなくても、ウルトラビーストの青ワザは元から面積が広いため、ミスを誘発しやすいのです。
これは『ウルトラゲップ』『むないたがえし』『ウルトラライトニング』『ランデブー』でも同じことがいえますので、テラキオンはウルトラビーストデッキ対策として優秀なフィギュアといえます。
あと+10ダメージが欲しい
とはいえ、テラキオンも万能なポケモンではありません。
欲を言えば、あと+10ダメージが欲しいポケモンとなります。
現在は130ダメージが当たり前になってきたので、『ストーンエッジ120』は負けやすいのです。
だからこそ、テラキオンがバトルで勝つためには、相手のミスを誘発させる必要があるのです。
※上方修正により、テラキオンの『ストーンエッジ』が130ダメージになりました。
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まとめ
『まもる』によるウェイトも、時にテラキオンの足かせとなります。
ウェイトしていると、すり抜けポケモンに素通りされてしまう危険性があるからです。
しかし、そのデメリット以上に、青ワザをミスにできる特性は魅力的といえるでしょう。
最近は青ワザに依存しているポケモンが多いため、テラキオンの活躍の場は想像以上に多いです。
ぜひ、テラキオンを採用してみてはいかがでしょうか。
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