今回、追加されたフィギュアで、オタマロ、ガマガル、ガマゲロゲの3体が同時に登場しています。
つまり、公式からすればガマゲロゲデッキを推奨しているといえるでしょう。
ガマゲロゲデッキは実用性があるのか、検証していきます。
スポンサーリンク
目次
ガマゲロゲデッキのウェイト妨害は実用性があるのか検証していく
『出典・コマスター公式ツイッター』
ガマゲロゲデッキの特徴を紹介しておきます。
ざっくり言うと、ウェイトで相手を妨害していくデッキとなります。
ガマガルは、特性『ロングベロ』で相手をウェイト3にすることができます。(ただし、スピン結果に依存する)
このおかげで、特定のポケモンを縛ることが可能です。(射程は2歩以内)
さらに、ガマゲロゲは紫ワザ『コブしんどう★★』により、進化系統に隣接した相手ポケモンをウェイト状態にできます。
複数のポケモンを同時にウェイト状態にできるため、相手のターンでも進軍できない環境を作り出すことも可能なのです。
そして、オタマロの紫ワザ『きけんシグナル★★』で、進化系統をMP分だけ移動することができ、自軍は徐々に進行することができるわけです。
プレート『マッドエナジー』を利用すればウェイト効果も伸びますので、より長く相手を妨害することができます。
・・・良い部分だけ挙げていくと素晴らしいデッキに見えますが、これらはすべてギャンブル性に依存していることを理解する必要があります。
さきほど紹介したオタマロとガマゲロゲの能力は紫ワザであり、バトルで出して初めて効果が発揮できるものです。
つまり、出なければ状況が悪化していくわけです。
ガマガルの特性に関しては、自身は必ずウェイト3というデメリットがあるため、スピンを外すとかなり手痛い結果となります。
これらの要素を考えたとき、ガマゲロゲデッキはかなりシビアな戦術を求められるといえそうです。
スポンサーリンク
ガマゲロゲの運用方法
ただし、ガマゲロゲ単体なら強いフィギュアだといえます。
ガマゲロゲは特性『どくしゅ』を持っており、バトルをした相手を必ず『どく』状態にします。
つまり、『どく』デッキと相性がバッチリなのです。
フシギバナの特性『ケミカルかふん』、クロバットの特性『かくさんポイズン』と組み合わせるのが良いでしょう。
『ゴブしんどう★★』は使用者自身も含まれますので、目の前のポケモンをブロックするだけなら十分機能してくれます。
スポンサーリンク
関連記事