ポケモンコマスター攻略の考え方も多岐に渡っている現環境で、またもタイプデッキが登場します。
『マッスルエナジー』のプレート追加により、『かくとうデッキ』も考案可能となりました。
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目次
かくとうデッキはフュージョン次第?マッスルエナジーで無限にダメージ強化
まずは、『マッスルエナジー』の効果について、しっかりと復習しておきましょう。
『マッスルエナジー』を発動させることで、ターンエンドとなります。
その代わりに、自軍の『かくとう』ポケモンたちが『ねむり』『こおり』『MP-1(-2)マーカー』『ウェイト』状態が解除されます。
ウェイトに関しては、プレートの使用後にターンエンドとなるので、拘束時間の長いウェイトにのみ効果があります。(今後、こういったワザが増えていくと利用価値が更に増すでしょう)
そして、もっとも重要なのは『かくとう』ポケモンのダメージが+1ずつ強化されていくことです。
ただし、ダメージが上昇する条件は、ポケモンセンターからベンチに出たタイミングとなります。
つまり、やられた分だけ強くなるということです。
これにより、『かくとう』ポケモンたちは無限にダメージを上げていくことができます。
ただし、無限と言いつつも、上がるダメージには限界があります。
それは、ゲーム終了の300ターンで強化できる数値ということです。
基準として、100ターンで+10ダメージ強化できると思ってください。(ただし、1匹だけを集中してポケモンセンターに送った場合です)
つまり、残り50ターンでケリをつけようと考えたら、+25の『かくとう』ポケモンでボコボコにできるわけです。
そして、そんなに話はうまくいかないことを断言しておきます。
何故なら、現在のコマスターで100ターンかかるバトルのほうが少ないのです。
強化している間に、バトルが終了してしまうと思います。
それが勝ち星なら文句は言えませんが、負けた場合はやるせない気持ちになります。
なので、『かくとう』デッキを運用する場合は、攻めだけではなく守りも重要となるわけです。
つまり、『かくとう』デッキだからといって、6体とも『かくとう』ポケモンで固めると悲しい結果となります。
タイプが違うとしても、しっかりと相手をブロックできるポケモンを3体は選ぶ必要があるのです。
ただ、これで遅延を狙ったとしても、150~200ターンが限界だと思います。
なので、できるだけ『かくとう』ポケモンのダメージを最初から上げておく必要があります。
そうです、フュージョンによる強化です。
+1を強化すれば、10ターンずつ儲かると思ってください。
50ターンを稼ぎたいのなら、+5は必要となってきます。
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ゴウカザル、テラキオンがアタッカー
『かくとう』ポケモンのメインアタッカーは、ゴウカザルとテラキオンです。
テラキオンは説明する必要がないくらい、強力な白ワザアタッカーですね。
ここで重要なのは、ゴウカザルです。
ゴウカザルがゴールを狙って勝利するのが、『かくとう』デッキの勝ち筋だと思ってください。
確かに、『かくとう』デッキのコンセプトはダメージの強化です。
なので、どんどんダメージを上げていくことに喜びさえ感じてくると思います。
ただ、それだとバトルでは勝てません。ゴールを踏んでこそ、ダメージを強化した意味が生まれます。
そして、ゴールをさっさと踏めるのなら、別に強化するのを待つ必要はないのです。
なら、『かくとう』デッキの運用方法とは?と聞かれれば、ゴウカザルが相手ゴールキーパーを『ドライブキック』で倒せるまで強化することです。
現在の『ドライブキック』は90ダメージとなっています。
これを100ダメージ以上にし、高火力アタッカーの平均値を超えさえすれば、繰り返し侵略していくことでゴールを狙うことができます。
そのサポートポケモンとして、テラキオン、またはビリジオンがオススメです。
この2体は元から100ダメージアタッカーなので、ゴウカザルが失敗したあとでもゴールを狙えます。
そして、ボスゴドラ、デオキシスディフェンスフォルムといったポケモンたちで、しっかりとブロックしておきます。
もちろん、高火力アタッカーの上位であるサンダーやジュカインを投入し、力ずくで制圧するのも効果的でしょう。
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