2016年5月2日に『ジョウトオープン』のインターネット大会の発表がありました。
『ジョウトオープン』のパーティ考察、対策ポケモンなどを紹介していきます。
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目次
『ジョウトオープン』のルール
対象ゲームソフト
『ポケットモンスターオメガルビー』『ポケットモンスターアルファサファイア』
エントリー期間
2016年5月19日(木)14:00~27日(金)8:59
※1つのアカウントに『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』の2本を登録されている場合、両方のソフトでのエントリーが可能です。
※参加するゲームソフトごとにエントリーが必要です。
開催期間
2016年5月27日(金)9:00~30日(月)8:59
定員数
全世界 先着5万名様 (予定)
※エントリー受付は先着順です。定員に達した場合、エントリー期間内でも受付を終了する場合があります。
※大会開始後のエントリーはできません。エントリー受付期間内に、エントリーを完了させてください。
カテゴリー
ジュニア 2001年1月1日以降生まれ
マスター 2000年12月31日以前生まれ
※ジュニアカテゴリは、23:00~翌6:00までは対戦ができません。
ランキング結果発表
2016年6月中旬予定
参加者プレゼント
アカネのミルタンク
Lv. 20
特性 きもったま
技 ころがる メロメロ ふみつけ ミルクのみ
条件 3戦以上
受け取り日 6月中旬予定
対戦ルール
バトル形式
シングルバトル
使用できるポケモン
全国図鑑No.001~251のポケモン
ただし、ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィを除く。
※3DSダウンロードソフト『ポケムーバー』を使って、DSソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』から連れてきたポケモンを、そのまま使用することができます。
★くわしくは、後日公開されるレギュレーションページをご確認ください。
バトルボックスに登録するポケモン
レベル1~100までのポケモン3~6匹
※レベル50を超えるポケモンは、対戦時に自動的にレベル50になります。
どうぐについて
この大会では、ポケモンに各種メガストーンを持たせることができません。
1試合の対戦時間
最大30分
対戦に出すポケモンの選択時間
90秒
1ターンあたりの選択時間
60秒
1日あたりの対戦可能回数
15戦
※残った対戦数は、翌日以降に繰り越して対戦可能です。1日の切り替わるタイミングは、UTC午前0時(日本時間の午前9時)です。
『ジョウトオープン』で活躍するポケモン(カントー編)
御三家
『フシギバナ』『リザードン』『カメックス』はメガシンカできないので、他の大会よりは出てこないかもしれません。
ただし、『キュウコン』の『ひでり』の天候パーティもあるので、『フシギバナ』『リザードン』がいると、ほぼ確実に天候パーティ狙いでしょう。
最速でんき
『ライチュウ』『サンダース』がでてくると『氷めざめるパワー』持ちであることは確実です。
ピクシーとラッキー
『ちいさくなる』でどんどん回避率を上げてきます。
『ちょうはつ』『一撃必殺』などの対策が必要です。
ピクシーは『はがね』、ラッキーなら『ゴースト』か『かくとう』を用意しておくのも良いでしょう。
ピクシーは『マジックガード』の場合もあるので、状態異常の選び方は注意しましょう。
モルフォン
使用プレイヤーは少ないでしょうが、『モルフォン』が出てくると『きあいのタスキ』であることは間違いありません。
『ちょうのまい』と『バトンタッチ』で強化を狙ってきます。
パルシェン
シングルなら、『からをやぶる』『おうじゃのしるし』コンボは強力です。
先制攻撃など対策が必要です。
ゲンガーとフーディン
メガシンカできずとも、『とくこう』枠では最高クラスです。
『きあいのタスキ』持ちでワンチャンスを狙ってくるでしょう。
ギャラドスとカイリュー
『りゅうのまい』をされると無双です。
『でんき』『こおり』技は、パーティの中であったほうが良いでしょう。
メタモン
シングルなので、採用は十分考えられます。
1対1だと負ける可能性があるので、控えを温存しておく必要があります。
フリーザー
『こころのめ』『ぜったいれいど』はカントークラシックでも活躍していました。
今回の登場も十分あり得るでしょう。
サンダー
『おいかぜ』『はねやすめ』『どくどく』などが定番なサンダー。
防御型として採用は固そうです。
『ジョウトオープン』で活躍するポケモン(ジョウト編)
御三家
隠れ特性が解禁したので、バクフーン、オーダイルは暴れそうです。
天候パーティでバクフーンが『ふんか』すると、手がつけられません。
クロバット
『ジョウト』内で最速です。
『おいかぜ』要員として現れるでしょう。
ランターン、ニョロトノ、キングドラ
この辺が出てきたら、水の天候パーティであるのは確実です。
ニョロトノの『あめふらし』でキングドラの『すいすい』を発動させ、高火力の『ハイドロポンプ』で圧倒するのは定番です。
マリルリ
『はらだいこ』『オボンのみ』があまりに定番ですが、成功すると無双です。
シングルバトルなので、そうとう出てくるでしょう。
ブラッキー
防御型として居座ります。
『どくどく』『ちょうはつ』『つきのひかり』『イカサマ』が定番です。
ハッサム
『いのちのたま』持ちで出てくる可能性は大です。
ピクシー対策などで採用されるかもしれません。
エアームド
『ステルスロック』『てっぺき』『ほえる』『はねやすめ』でじわじわ攻めてきます。
『とくしゅ』の『ほのお』は必要不可欠です。
ドンファン
『じゃれつく』や死に際の『こおりのつぶて』で活躍しそうです。
多くのトレーナーを苦しめてきたポケモン。
シングルなら、『キノコのほうし』『ムラっけ』『バトンタッチ』で後のポケモンを強化してくるでしょう。
ハピネス
『ラッキー』同様に『ちょうはつ』や強力な『かくとう』技が必要。
それができないと、回避率がどんどんあがっていきます。
ライコウ
攻撃型か防御型かが読みにくいポケモン。
『サンダース』や『ライチュウ』よりも需要が高まりそうです。
過去作からも連れてこられるので、『ぜったいれいど』のスイクンが出られます。
バンギラス
天候パーティが予想されるので、『すなおこし』は重宝されるでしょう。
パーティの考案に不可欠な要素
次の対策を怠ると、勝ち残るのは厳しくなるでしょう。
- 『ラッキー』『ハピネス』対策
- 『ピクシー』対策
- 『エアームド』対策
- 『ドーブル』対策
- 『天候』対策
他にも対策は必要ですが、ここを抑えているだけで勝率はかなり違ってきます。
ポケモンの共通の対策は『ちょうはつ』です。
ただ、ドーブルは『こだわりスカーフ』持ちの場合もあるので、本当に厄介なポケモンです。
でも大丈夫です。『キノコのほうし』なので、『くさ』タイプのポケモンの採用で無効化できます。
ひねくれて『ダークホール』持ちだった場合、そのバトルは諦めたほうがいいでしょう。
天候パーティの人気順なら、『ほのお』が1位、『みず』が2位でしょう。
天候パーティにする気がなくても、『ほのお』タイプと『みず』タイプがいたほうがバトルを有利にできます。
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『ジョウトオープン』のサンプルパーティ
慣れた方なら、ポケモン考案は順調に進められますが、バトルは好きだけどなかなかパーティが決められない方もいらっしゃると思います。
サンプルとして、パーティを紹介しておきます。
ただし、誰にでも扱いやすいパーティにしていますから、誰でも予測できて対策しやすいので注意してください。
揃えやすくするため、全て野生のポケモンに限定します。
ライチュウ
性格 おくびょう
特性 ひらいしん
持ち物 いのちのたま
技 10まんボルト わるだくみ アンコール 氷めざめるパワーorくさむすび
ギャラドス
性格 ようき
特性 いかく
持ち物 ゴツゴツメット
技 たきのぼり じしん でんじは りゅうのまい
ゲンガー
性格 おくびょう
特性 ふゆう
持ち物 きあいのタスキ
技 ヘドロばくだん シャドーボール みちづれ ちょうはつ
フシギバナ
性格 ひかえめ
特性 ようりょくそ
持ち物 オボンのみ
技 ヘドロばくだん ギガドレイン こうごうせい ねむりごな
バンギラス
性格 いじっぱり
特性 すなおこし
持ち物 ラムのみ
技 ストーンエッジ かみくだく れいとうパンチ ばかぢから
メタモン
性格 なんでもよい
特性 かわりもの
持ち物 こだわりスカーフ
技 へんしん
運用方法
『ギャラドス』に『でんき』技が来そうな場合、『ライチュウ』に交換して『ひらいしん』で『とくこう』をあげます。
『ドーブル』が相手てもちにいる場合、『フシギバナ』を初手で出します。
『ラッキー』『ハピネス』『ピクシー』『エアームド』が来たら『ゲンガー』か『ライチュウ』で対応できます。
『ゲンガー』と『フシギバナ』は『どく』なので、『エスパー』技が来そうな場合、『バンギラス』に交換して無効にします。
『バンギラス』は『かくとう』に弱いので、『ゲンガー』に交換すれば無効にしてくれます。
相手てもちが天候パーティの場合、『バンギラス』を投入します。
相手が技を使って強化していくポケモンを入れている場合、『メタモン』でコピーしてしまいましょう。
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