2017年4月1日に放送されたポケんち1時間スペシャルの内容と感想の記事です。
このスペシャル番組は、ポケモンアニメ20周年を記念して放送されました。
今回は、佐香智久さん、栗原類さん、ロバート山本さん、でんぱ組.incの成瀬瑛美さん、夢眠ねむさん(ねむきゅん)も登場します。
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目次
サトシとピカチュウの絆
佐香智久さんの背中に、20の文字をイメージして並べられたポケモン缶バッチのくだりもそこそこに、サトシとピカチュウの絆についての話題となります。
アニメ20周年は言い換えるなら、サトシとピカチュウの絆の20年を意味しています。
ということで、栗原類さんが選んだアニメ厳選のムービーが始まります。
最初はもちろん、第1話の『ポケモン!きみにきめた!』です。
ケンカばかりのサトシとピカチュウですが、徐々にパートナーとして認め合い始めます。
そして、2人の転機となったのは『ピカチュウのもり』です。
仲間と楽しそうにするピカチュウを見たサトシは、別れの決断をするのです。
ピカチュウを振り切って走り出したサトシですが、ピカチュウは追いかけてきました。(朝日の後光をバックにし、清々しい顔のピカチュウ)
この出来事により、2人はより深い絆で結ばれたのです。
ポケモンクイズ!
引き続き、栗原類さんがポケモンクイズ(PQ)も担当します。
問題は、アニメの名場面からです。
栗原類さんは、「当時の子供たちをざわつかせた回」と前置きしました。(一瞬、ポリゴンの回が頭を過る・・・)
実際はそうではなく、『ポケモンまほうでだいへんしん!?』から問題です。
問
ポケモン魔法使いリリーは、サトシに魔法をかけますが、サトシはどうなったでしょうか?
正解は、サトシがピカチュウになるでした。
問
『きょだいポケモンのしま!?』で、サトシとはぐれてしまったピカチュウ、ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネたち。さて、森の中でポケモンたちは、ある夢をみます。どんな夢だったのでしょうか?
正解は、おでんの屋台で人間のグチを言う夢でした▼
『出典・2017/4/1ポケんち1時間スペシャル』
問
サトシがリザードンを別れるとき、あえて突き放した名セリフは?
正解は、「弱いリザードンなんていらない」です。これはサービス問題ですね。
バトル名勝負ベスト3
続いては、佐香智久さんが選ぶアニメのバトル名勝負ベスト3です。
第3位は『でんげきたいけつ!クチバジム』のピカチュウVSライチュウです。
ジムリーダーのマチスに挑むも、ピカチュウはライチュウに負けてしまいます。
ポケモンセンターに戻ったサトシは、ジョーイさんから『かみなりのいし』を譲り受けます。
サトシがピカチュウに進化を尋ねたとき、ピカチュウは尻尾ではたき落とします。
ピカチュウは、ピカチュウのままで勝たなければ意味がないと訴えられたサトシは、ピカチュウで再戦することを決意するのです。
ピカチュウは、スピードで勝負を仕掛けることにします。
マチスのライチュウはすぐに進化させてしまったので、ピカチュウの覚えられるスピード技を覚えておらず、かく乱戦術を破ることができませんでした。
ピカチュウは、見事リベンジに成功したのです。
そして、第2位は『ミアレジム戦!サトシVSシトロン!!』です。
やはり、画力がまるで違うダイナミックなバトルが高評価だったようです。
この戦いは、SNSでも反響が大きかった回でもありました。
堂々の第1位は、『激闘フルバトル!サトシ対シンジ!!』です。
これは、シンオウリーグで宿命のライバルのシンジと本気でぶつかった回となります。
サトシが最後に出したのは、ゴウカザルでした。
このゴウカザルは、ヒコザルのときにシンジが捨てたポケモンでした。
ゴウカザルに成長し、見事エレキブルを倒してサトシに勝利をもたらしたのです。
伝説のポケだちからメッセージ
ポケモン映画を作っている湯山監督からビデオメッセージが届きました。
サトシはヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネを選ばないでピカチュウにした理由(設定)も教えてくれました。
ゲームで3匹のポケモンを選んだ子供がアニメを見たとき、サトシがそのポケモンをパートナーに選ばない場合、寂しい気持ちになるからだそうです。
当時から人気があったピカチュウを採用したことも理由の1つだそうです。
そして、山寺宏一さん(やまちゃん)もメッセージを送ってくれました。
山寺宏一さんは、ポケモン映画のすべてに声優として出演している方です。
1番印象に残っているのは、やはりミュウのようです。
仕事をもらった時は、「なんで僕なんだろう?」と思っていたみたいです。
ポケモングッズマスター
ここからは、外へ飛び出します。
ポケモングッズを作り続けているタカラトミー本社にやってきたしょこたんとあばれる君。
加藤清史郎さんと弟の憲史郎さんも一緒に、本社に入ります。
過去から現在までのポケモングッズが並ぶスペースに、しょこたんは大はしゃぎです。
中には、てのひらピカチュウもありました。(当時200万個の売り上げ)
そして、図々しく20周年のお祝いを欲しがるポケんち一行です。
すると、モンコレ20周年特別コレクションをプレゼントしてくれました。
ポケットモンスタースペシャルのシナリオ担当の日下秀憲が登場
あばれる君としょこたんは、とある家を訪れます。
そこは、ポケモンマンガではお馴染みの日下秀憲先生の自宅でした。
日下秀憲先生もポケモンが大好きで、レアなグッズが山ほどありました。
とんでもないのが、ポケモンパンの包み紙をすべて残していることです。(研究の一環らしい)
もちろん、シールも集めており、外出時は持ち歩いているそうです。
何故なら、スマホがポケモン図鑑に加工されており、絵柄のポケモンをシールで変更するからです。
その後、20周年のお祝いとして、ポケモンのネクタイやギザみみピチュー(フィギュア)などをプレゼントしてくれました。(絵ではないというオチ・・・)
胸キュン名場面
ポケんちでは、住人の4人だけになっています。
すると、ピカチュウの全身タイツのオードリー春日さんと小池ニャース(小池美由)が登場します。
さて、ここからはしょこたん厳選の胸キュン名場面が始まります。
しょこたんが歴代ヒロインで胸キュンなのは、セレナだったようです。
セレナが髪を切ったときも、ショートヘアーにしたぐらいです。
もちろん、しょこたんの一押しはセレナの別れのキスシーンです。
ポケモン名曲!生歌ライブ
サトシの声優である松本梨香さんと着ぐるみのピカチュウが遊びにきてくれました。
もちろん、生歌ライブを披露してくれました。
選曲は、『めざせポケモンマスター』『アローラ!!』となりました。
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ポケんちのアニメ20周年スペシャルの感想
とにかく、豪華なメンバーが集結したスペシャルでした。
ポケモンアニメの思い出はそれぞれ違うと思いますが、全部がポケモンアニメの良さに繋がると思います。
ぜひ、原点回帰した劇場版『キミにきめた』も見に行きましょう。
さて、来週はANZEN漫才のみやぞん、あらぽん、バッドナイス常田、立花ファイヤ、クールポコが登場します、お楽しみに。
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