2017年4月6日に放送されたポケモンアニメサン&ムーン第21話『ニャビー、旅立ちの時!』の内容と感想の記事になります。

 

これは、アニメ20周年記念の1時間スペシャル後半の内容となります。

 

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目次

第21話『ニャビー、旅立ちの時!』の内容

サトシとピカチュウ、ロトムは買い出しの帰りで歩いていました。

 

ロトムの不注意でドーナツが転がると、ニャビーが盗んでいきます。

 

久しぶりの再会に嬉しくなり、サトシたちは追いかけると、ムーランドと一緒に『ほのおのキバ』の練習をしているのを目撃します。

 

しかし、ムーランドの様子が明らかにおかしいです。(ずっと咳き込んでいる)

 

それでも、ニャビーに技を教えるため、自らがお手本となってワザを見せていました。

 

 

次の日。サトシたちが歩いていると、ロケット団の襲撃に遭います。

 

しかし、ニャビーが割って入ると、サトシたちをムーランドのもとへと連れて行きます。(なんとかロケット団をまく)

 

すると、ムーランドが倒れていました。

 

サトシは背負うと、ポケモンセンターまで運びました。

 

ジョーイさんの話だと、老衰しているとのことでした。

 

とりあえず安静にさせていましたが、気づくと2匹はいなくなっていました。

 

捜しにいくサトシとピカチュウの前に、突然ニャースが現れます。

 

「ニャビーのことを見守ってやってほしい」とだけ告げ、立ち去っていきます。(前回の話から、ニャビーに情が移っている)

 

 

寝床に戻ったニャビーは、ムーランドと添い寝をしていました。

 

夢の中、ムーランドはどこかへと去っていきます。

 

ニャビーが目覚めたとき、ムーランドの姿はどこにもありませんでした。

 

ニャビーは捜し回りますが、ムーランドの姿はありません。

 

雨の中、泣き叫ぶニャビーを、サトシとククイ博士は見守ることしかできませんでした。

 

その後、サトシは毎日のようにニャビーに会いに行きました。

 

木の実をもっていきますが、なかなか食べてくれません。

 

サトシはニャビーが元気になるまで、ずっとそばにいることにします。

 

そして雨上がり、ニャビーは虹のかかった空にムーランドの雲を見つけます。

 

何かを感じ取ったニャビーは、大きく鳴き声を上げました。

 

サトシは「オレたちのところに来ないか?」と誘うと、ニャビーはバトルを申し込みます。

 

ピカチュウとの激闘の末、ようやく認めてくれたニャビーはサトシの仲間になりました。

 

ニャースは橋の上からそれを確認すると、満足げに去っていきました。

 

To Be Continued

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第21話『ニャビー、旅立ちの時!』の感想

ついに、ニャビー編が完結しました。

 

ムーランドの想いは、きっとニャビーの中で生き続けることでしょう。

 

そして、61キロのムーランドを背負うサトシはさすがですね。

 

衰弱していたとはいえ、おそらく50キロぐらいはあると思うので、小学生が背負う体重ではありません。

 

しかも、それをポケモンセンターまで運ぶとなると、もはやアスリート並みだといえるでしょう。

 

ですが、今回は良くやったと褒めるべきですね。

 

また、ククイ博士がロトムの「ムーランドはどこロト?」という問いかけに対して「聞くな」と答えたのは、大人な対応でしたね。

 

そして、またまたXYの曲が流れていました。(エイセツシティ)

 

XYの良さも再確認できた1時間スペシャルでした。

 

さて、来週の第22話は『スコップに要注意!!!』です、お楽しみに▼

【サン&ムーンアニメ】第22話の感想!シロデスナにサトシが取り込まれる!スナバァのスコップを捜せ

 

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