2016年8月21日に放送された『ポケんち』第46回の内容と感想の記事になります。
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目次
ポケんち第46回の内容
今日は、佐香智久さんが遊びにきています。
ヒャダインさんが、サンとムーンのどちらを購入するかを尋ねると「どっちっていう質問が愚問」と断言します。
サンとムーン、どちらも購入するみたいです。(1回の冒険じゃ足りない、らしいです)
すると、そこにりんかさんのボーイフレンドである栗原類さんが登場します。(ナレーションで説明されたので、ポケんちでは公式のようです)
どうしても、佐香智久さんに会いたかったようです。
ポケモン好きの2人は、「同じテレパシーを感じて心がバイブスで震えている(佐香)」「ぼくもシンクロしているような・・・(栗原)」と、謎のやり取りを始め、笑いを呼びます。
「ぼくもポケモン好きなんですけど、佐香さんにはかなわない」というと「みんなポケモンは大好き。ポケモン好きな気持ちに物差しはない!」と名言が飛び出します。
栗原類のPQ(ポケモンクイズ)
佐香智久さんは、PQに答えるために『めいそう』『みらいよち』を発動させています。(どこまでもバラエティ受けする方です)
さて、PQとは、ポケモン愛が強いポケんちメンバーなら正解して当然の問題のことです。(栗原類さん曰く)
失敗すると、おしおきとして『きのみジュース』を飲みます。(激苦&何故か甘味)
ただし、今回は不正解の人のみです。
第1問
バラバラシルエットを当てるクイズです。
8枚のシルエットを組み合わせて、2匹のポケモンを答えます。
みんな順調に答えていきますが、ヒャダインさんだけでは不正解でした。
正解は、リザードンとジガルデ50%フォルムでした。
第2問
イラストクイズです。
風景の中にポケモンが3匹隠れています。
海、空、岩の中にポケモンが隠れているのですが、岩が超難問です。(無理やり感が否めない・・・)
海はピカチュウ、空はゲッコウガ、岩はボルケニオンでした。
なんと、あばれる君と佐香智久さんが『きのみジュース』の餌食に。
あばれる君はこの味を「夏休み明けの水道の味」と表現し、笑いをとります。
「こんなもんなんですか?佐香さん」と、手のひらを返したような態度を取る栗原類さんでした。(滅多に見せない笑みを浮かべています)
第3問
佐香智久さんは闘争心に火が付いたらしく、「こっちが全員正解したら、類くんが飲んでよ」と交渉します。
それをあっさりと承諾した栗原類さんですが、「もし、そちらが不正解だったら、正解した方も飲んでもらいます」とすごい条件を出してきました。(結局、成立)
問題は、しょこたんが目隠し状態でポケんちのぬいぐるみを触り、当てるというクイズです。
ところが、あばれる君がいたずらで、しょこたんの前に座ります。
最初はおっかなびっくりでしたが、最後は頭をガンガン叩いて撃退したしょこたんでした。
さて、気を取り直して『ゴクリン』のぬいぐるみを触るしょこたん。
クッションサイズなので、割と簡単かと思いきや、まったく分からない様子です。
最後には「ペロッパフ?」と間違えてしまい、全員『きのみジュース』です。
第4問(最終問題)
目隠し状態でモンコレ(モンスターコレクション※フィギュア)に触れ、それが何かを当てるというクイズです。
個数は、全部で60個あります。(この中から1個が出題となる)
答えるのは佐香智久さんですが、「逆に、この数で大丈夫ですか?」と自信満々です。
いざ、『ルカリオ』を触り始める佐香智久さんですが、意外と時間がかかり、企画倒れの雰囲気が漂い始めます。
しかし、突如「あ、はいはいはい」と声を上げ、「ルカリオ」と見事正解します。
栗原類さん、相当悔しいのか、いきなり問題を次々と出します。
ところが「ホルビー」「クレッフィ」「メガリザードンY」と連続正解します。
佐香智久さんは、『メガリザードンY』と普通の『リザードン』とは、羽のギザギザが違うことを触って判断したようです。
「僕の完敗です」と栗原類さんは言うと、『きのみジュース』を飲みました。
しかし、苦い味が好きというオチで、おいしくいただいてしまいました。
ポケんちオリジナルソング
ポケだちから送られてきたポケギャグで、オリジナルソングを作ることになったヒャダインさん。
今日は、そんなハガキがポケんちにやってきました。
放送中に紹介されたポケギャグはこちらになります。
「アイスをガブリアス」
「遊び終わったら、かたサーナイト」(かたづけなサーナイト・・・と書きたかった?)
「そこで何をしてるんダイノーズ」
「ママが怒ルージュラ」
「おこづかいをクレッフィ。はい、アゲハント」
「1、2、サンダー、4.5、ロトム、7、8、キュウコン、ジュプトル」
いったい、どんな歌詞ができるのでしょうか、楽しみですね。
佐香智久VS栗原類(シングル)
おそらく、芸能人最強同士の対決となりました。
1ターン目
栗原類さんはトゲキッス(同名)、佐香智久さんはエルフーン(おふんふん)を出します。
エルフーンは、特性『いたずらごころ』で『やどりぎのタネ』を先制して出します。
トゲキッスは『エアスラッシュ』で攻撃すると、エルフーンは道具なしで耐えます。(調整されています)
エルフーンは『たべのこし』『やどりぎのタネ』で黄色まで回復します。
2ターン目
エルフーンは『どくどく』を発動します。
トゲキッスは『エアスラッシュ』でエルフーンを撃破します。
代わりに、色違いシャンデラ(おしゃんてぃ)を出します。
3ターン目
トゲキッスは『エアスラッシュ』で攻撃し、ひるみを与えます。(特性『てんのめぐみ』だと公開されます)
シャンデラは『やどりぎのタネ』でHPが半分まで回復しますが、行動できません。
4ターン目
『エアスラッシュ』により、シャンデラは何もできずにリタイアです。
ただし、トゲキッスは『どくどく』『やどりぎのタネ』でHPが半分以下です。
佐香智久さん最後のポケモン、ピクシー(おっぴっぴ)が登場します。
5ターン目
トゲキッスを交代し、ヤミラミ(同名)を交換。
ピクシーは『ちいさくなる』を発動します。これで回避率を2段階上げます。
6ターン目
ヤミラミは特性『いたずらごころ』で『ちょうはつ』を先制させて、ピクシーの変化技を封じます。
しかし、ピクシーは『ムーンフォース』を選択し、ヤミラミのHPを50ほどにします。
7ターン目
ヤミラミを交代し、トゲキッスを出します。
ピクシーは『ムーンフォース』で倒したいところですが、HP15で耐えます。
さらに『どくどく』が入りますが、なんとHP5で耐えました。
8ターン目
トゲキッスは『トリック』で『こだわりスカーフ』を押し付け、『アッキのみ』を奪います。
ピクシーは『ムーンフォース』でトゲキッスを『きぜつ』させます。
代わりに出てきたのはヤミラミです。
9~11ターン目
ヤミラミは『じこさいせい』『たべのこし』で回復します。
ピクシーは『ムーンフォース』を当てます。
12ターン目
ダメージの蓄積により、ヤミラミは『ムーンフォース』で倒れます。
最後のポケモン、ゲッコウガ(クノイチ)が登場します。
なお、ピクシーのHPは満タンです。
13ターン目
『こだわりスカーフ』のピクシーよりも先制したゲッコウガは、『ダストシュート』を選択します。
しかし、外してしまいます。
しかし、特性『へんげんじざい』で『どく』タイプとなっているため、『ピクシー』の『ムーンフォース』を軽減します。(ダメージ30程度)
14ターン目
『ダストシュート』が成功し、ピクシーを追い詰めます。
更に、『どく』を引いてしまいます。
しかし、ピクシーは特性『マジックガード』なのでダメージを受けません。(ぬかりない)
しかも、ピクシーは『ムーンフォース』で急所に当てます。(『とくこう』ランクも下げます)
ゲッコウガも、次のターンでやらせるHPとなってしまいます。
15ターン目
ゲッコウガは命中率を意識して『れいとうパンチ』に切り替えます。
しかし、外してしまいました。
ピクシーの『ムーンフォース』が決まり、佐香智久さんの勝利となりました。
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ポケんち第46回の感想
これぞポケモンバトル、という試合を見せてもらいました。
何が凄いかというと、栗原類さんはミスをしていません。
トゲキッスを交換するタイミングも見事でした。
あそこで粘っても、ピクシーに『ちいさくなる』を2度使わせてしまう可能性があったからです。(そもそも、『こだわりスカーフ』をなすりつけるには引く必要がありました)
一見、佐香智久さんの運が良かったという見方もできなくはありませんが、シャンデラがひるみを引いたことを考えると同等なのかもしれません。
ポケんちの収録史上、最高の試合だったと思います。
サンムーンでの戦いも期待したいところです。
さて、次週はポケモンサイエンスであばれる君人形がぶっ飛びます、お楽しみに。
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