2016年7月17日に放送された『ポケんち』第41回の内容と感想の記事になります。
スポンサーリンク
目次
ポケんち第41回の内容
今日は藤田ニコルさんだけでなく、ジャービスのコスプレを着た『やまちゃん』こと山寺宏一さんもスタジオにやってきます。
山寺宏一さんは、わざわざ自分で自己紹介のナレーションを言いながら入ってくるという、有名声優ならではの方法で登場します。
そんな山寺宏一さんを見て、藤田ニコルさんは「やまちゃん、初見」と言い、スタジオの笑いを誘いました。
山寺宏一さんは、「普通のDVD持ってきた」と懐から1枚のディスクを取り出しますが、それには『ボルケニオンと機巧のマギアナ』の見どころを声優陣が紹介する最新映像が収録されていました。
山寺宏一さんがオススメするのは、ジャービスがマギアナのソウルハートに手をかけるシーン。
市川染五郎さんがオススメするのは、大迫力のボルケニオン戦闘シーン。
松岡茉優さんがオススメするのは、マギアナが超かわいいシーン。
いったい、それらはどこで使われたシーンなのか?映画の内容や感想などはこちらの記事にまとめています。
その後、映画に出ていたあばれる君も、オニゴーリのメガシンカが見どころだと言い始めます。
実際にやってみるのですが、普段から声を鍛えているわけではないためか、最後にはせき込んでしまうというオチに。
「熱さだけは伝わった」と、山寺宏一さんは当たり外れのないフォローを入れました。
イチオーカ博士のポケモンサイエンス
すっかりポケんちではお馴染みのイチオーカ博士は映画を見たらしく、『はかいこうせん』を演出できると言い出します。
そこで取り出したのが、段ボールでできた空気砲です。
煙を入れることではっきりと見えるのですが、リングのような空気が5メートルほど離れた場所にもしっかりと届く威力です。
次に取り出したのが『レーザーこうせん発生装置』というもので、コンサートなどの演出で使われている代物です。
これを空気砲に当ててみると、アニメの『はかいこうせん』のように紫色の弾となって発射されているように見えます。
更に、今度は破壊力も表現するため、ピンポン玉が入ったタンクに二酸化炭素を注入することで、風速65メートルの速度でピンポン玉を発射する装置を取り出します。
どれほどの破壊力かを知るため、みがわりドールの顔があばれる君の板で実験します。
「あばれる君。きみはポケんちにはもういらない存在なんだ」
山寺宏一さんがジャービスのセリフをアレンジして、ピンポン玉の発射を合図します。
すると、ものの数秒でハチの巣となり、あばれる君の口にも風穴ができていました。
ということで、3つの装置すべてを組み合わせ、実際に『はかいこうせん』を撃ってみることに。
今度はネーベル高原のポケモンたちが描かれた板が置かれ、あばれる君が盾を持って守ります。
すると、何故か藤田ニコルさんにも協力するよう指名し、「まきぞえ~」とぼやかれました。
しかし、ここでちょっとしたハプニング。
撃とうとした時、空気圧があまりに高かったのか、マシーンのキャップが外れ、安全なはずの山寺宏一さんに空気が吹きかかります。「ジャービスがやられた!」と大爆笑です。
さて、気を取り直して『はかいこうせん』発射です。
なんとか守りきれたのですが、流れ弾が1つあり、1cmズレていたら危うくチルタリスの顔をぶち抜くところでした。
サンムーンの最新映像『キミの毎日が冒険になる』公開
ミミッキュやキテルグマが映っている最新映像『キミの毎日が冒険になる』が放送されました。
ポケんちの注目はジジーロンで、りんかさんは「顔がやばい!」と叫びます。
やばいの意味が、良い意味でのやばいだと捉えておきましょう・・・。
ヒャダインさんは「たっつん、オレにもジジーロン交換してくれないかなー」と、設定内の人物にねだっていました。
すると、あばれる君がサンムーンのポケギャグを考えたと言い出し、誰も求めていないのにやり始めます。
「サンムーンで寒ーんいポケギャグして、ごめんなサイホーン」
ノーリアクションだと気づいたあばれる君は、すぐさま「ジジーロン!」と言いながら、そのポーズを取ります。
話題に出ていただけあって、みんな笑ってしまいましたが、ヒャダインさんだけは「ジジーロンに謝れよ」と要求していました。
スポンサーリンク
ポケんち第41回の感想
どうしても検証すべきことがあるとすれば、イチオーカ博士が「ポケモン映画を昨日見た」という点でしょう。
ポケんちの放送が日曜日なので、昨日が初日公開の『ボルケニオンと機巧のマギアナ』を見てきたというのは、それほど違和感がないように思えます。
しかし、実際にはテレビの番組収録とはリアルタイムで行っているわけではなく、3日か4日、またはそれ以降に収録した映像を日曜日に放送しているのです。
仮に3日前だった場合、木曜日の収録日なら水曜日に映画を見たということになります。
ポケモン最新映画の完成披露試写会は2週間前ですので、イチオーカ博士が映画を見る方法は1つしかありません。
それは、映画関係者に頼んで映像を見せてもらうことです。
これは、芸能界ではそれほど珍しい話ではなく、例えばコメンテーターやアナウンサーが先に映像を見せてもらい、その感想を放送中に喋って来場者を促進させることができるからです。
なので、イチオーカ博士はそうまでして映像を見てきたという相当なポケモンファンか、仕事熱心な方ということになります。
もちろん、未成年の方の視聴が大半の番組ですので、見ていなかったというウソは絶対にあり得ないと思うので、この考えは除外しております。
さて、来週は夏休みスペシャルで、りんかさんとあばれる君がプールで遊ぶようです、お楽しみに。
スポンサーリンク