『出典・コマスター公式ツイッター』
メガシンカの概念がポケモンコマスターに登場して、早2週間が経とうとしています。
メガシンカポケモンを使うプレイヤーも多くなってきましたので、全体の採用率と人気枠を紹介したいと思います。
なお、現在登場しているメガシンカポケモンは『メガリザードンX』『メガリザードンY』『メガスピアー』『メガボーマンダ』の4種類となっています。
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目次
メガシンカの人気枠は?
8月8日の段階で解禁されたのは『メガリザードンX』『メガリザードンY』『メガスピアー』の3体でしたが、『第2回ドラゴンジムカップ』の限定フィギュアとして『メガボーマンダ』が解禁しています。
これにより、番狂わせの順位となりました。
1位 メガボーマンダ
メガシンカの人気枠は、リザードンを抑えてメガボーマンダとなっています。
採用理由は、やはり『そらをとぶ★★★』に気絶効果が備わっている点でしょう。
通常、移動系の紫ワザは包囲の対象となるため弱点となりますが、メガボーマンダの場合は先に気絶効果で相手のフィギュアを倒すことができるため、包囲の対象にはなりません。
また、進化前のボーマンダはMP2のため、相手陣地に移動しやすく、メガシンカの発動タイミングを合わせやすいのもメリットとなっているようです。
2位 メガリザードンX
XYの時も人気のポケモンであり、単純に格好良さから使ってみたいと思う方が多いようです。
また、ダメージがメガシンカ枠でもトップクラスであるため使いやすく、そのうえ倒した相手を7ターンの間デュエルから除外できる特性が強みです。
メガシンカを利用するなら、まずは使ってみたいお手本のような強さが魅力となっています。
3位 メガリザードンY
正直、メガリザードンYとの使用率にそれほど差はありません。
どちらかといえば、こちらのほうがトップランカーが使うイメージが強いかもしれません。
メガシンカポケモンは攻めるというイメージがあると思いますが、メガリザードンYはブロックとしても役立ちます。
味方陣地だとポケモンが密集しているため包囲の対象に持ち込みやすく、その状況を利用して特性効果により相手を捕獲できます。
捕獲後は、メガシンカが終了したあとでもバトルを有利にするため、効果が長持ちしやすいといえるでしょう。
4位 メガスピアー
残念なことに、メガスピアー使いと当たることが珍しい状況となっています。
最大の理由は、やはり火力不足ということです。
『ダブルニードル40』は、必ず2回止まるワザではありませんし、止まったところで進化ボーナスダメージを入れても100ダメージとなります。
もちろん、ビードルやコクーンから進化させる手段もありますが、どちらであっても1回で止まってしまうと火力不足が否めません。
頼みの綱である『ショックポイズン★』も、やはり『どくどく』の環境を整える必要があります。
そういった手間を考えると、やはりメガボーマンダやメガリザードンXを採用してしまうようです。
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全体の採用率は?
では、プレイヤー全体でメガシンカポケモンを採用している方は、どれくらいいるのでしょうか?
ざっくりとした調査ですが、25%ぐらいが妥当な数字だと思います。
つまり、10回バトルをして、2~3人の方が採用している割合ですね。
まだまだ採用されていない理由として、まずは所持していないということが大きいでしょう。
確かに、無課金勢からすれば、マテリアル5000は手が出しづらいですよね。
しかも、フィギュアだけでなくメガシンカ用プレートも必要なため、ダイヤ×72個も必要となってきます。
また、本来ならメガリザードンXとYの採用率がもう少し高くなりそうですが、これはリザードンのMP1が関係しているようです。
MP1状態だと移動しづらく、奇襲をかけるイメージがあるメガシンカでは不利となります。
そのため、ほとんどの方が『スピードきょうか』を狙うためにリザードから進化させようとするのですが、それだと速攻性にかけるため、採用を渋ってしまうようです。
こういった理由もあり、使うにしてもメガボーマンダという状況が続いているようです。
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