原作のポケモンでも、マイナーなポケモンで勝ちたいと考える方は多いです。

 

それは、コマスターでも同じことがいえるでしょう。

 

毎度、同じEXばかりが並ぶ現環境にうんざりしているのではないでしょうか?

 

そんな方にオススメするマイナーデッキは『レディアンデッキ』です。

 

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レディアンデッキはマイナーだが勝ち筋のある強力なデッキ

『出典・コマスター公式ツイッター

 

マイナーデッキの中で、しっかりと勝ち筋が見えるものといえば、『レディアンデッキ』ですね。

 

デッキ構成は、レディバ×3、レディアン×3です。

 

これだけ見ると、大敗の予感しか頭を過らないと思います。

 

しかし、レディバとレディアンに統一するのには理由があります。

 

それは、特性『あつまる』で呼び寄せることができるからです。

 

通常は、フィールドのレディバやレディアンだけなのですが、相手にエントリーポイントを踏まれていない場合はベンチからでも仲間の隣りに移動させることができるのです。

 

実はこれ、コマスターでも類のない優れた移動手段となります。

 

味方がエントリーポイントにいようが、通路に相手のポケモンがいようが、特性のおかげでレディバたちは味方の隣りに移動できます。

 

味方が相手のエントリーポイントにいれば敵地に進行できますし、ゴールキーパーがやられそうなら戻ることだってできます。

 

それに費やす時間は、たった1ターンなのです。

 

「移動できたからといって弱いなら意味がない」と思うところですが、レディバとレディアンは便利な紫ワザがあります。

 

紫ワザさえ防いでしまう『ひかりのかべ★★★』、そしてEXさえも一撃で沈める『すてみタックル★★』です。

 

これらの紫ワザのおかげで、相手はレディバでさえ安定しないバトルを強いられるのです。

 

この紫ワザ構成こそ、レディアンデッキがEXポケモンにも勝てる要素なのです。

 

レディアンデッキの運用方法

それでは、レディアンデッキの運用方法について紹介します。

 

レディアンデッキに求められるのは、序盤によるエントリーポイントの制圧です。

 

これこそ、レディアンデッキの勝ち筋となります。

 

レディアンデッキは特性『あつまる』で移動できるため、通路を素早く封鎖することができます。

 

そして、スキがあれば『あつまる』の移動で、相手との距離を縮めていきます。

 

縮めることができれば、あとは『ハードルジャンプ』を使ってエントリーポイントに移動します。

 

敵地に移動すれば、次のターンに『あつまる』でレディバを呼べるので、包囲の対象にもなりません。

 

気絶を狙って攻撃してきても、『ひかりのかべ★★★』でターンを凌げますし、運がよければ『すてみタックル★★』で自爆できます。

 

ダブルチャンス』を利用して、ゴールキーパーを攻撃していくことも可能です。

 

時には『スピーダー』を使って、紫ワザ持ちを排除するのも良いでしょう。

 

こうして、相手の移動に制限をかけつつ攻めることができれば、序盤からエントリーポイントを潰すことは難しくありません。

 

エントリーポイントにいるポケモンへ『あつまる』で移動すれば、エントリー崩しにも素早く対応できるため、エントリーを奪われづらいのです。

 

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最大の欠点

レディアンデッキの序盤の攻めは非常に優れており、海外勢でも採用しているユーザーがいるぐらいです。

 

ただし、このデッキには最大の欠点があります。

 

それは、金ワザにめっぽう弱いということです。

 

レディアンの『エアスラッシュ50』が最大火力となりますので、60ダメージ以上の金ワザがこられると確定でやられてしまいます。

 

相手のデッキに金ワザ持ちが4体以上いたら、勝率は一気に下がると考えてよいでしょう。

 

逆に、金ワザ持ちが3体以下なら、レディアンデッキの強さが発揮できる環境ということです。

 

レディアンデッキの要はプレート選びとなりますので、まずはルームマッチで吟味していくと良いでしょう。

 

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