メガシンカプレートのコストが廃止されたことで、よりプレートの組み合わせが勝敗を左右する環境となっています。
そう考えると、ニョロトノの特性は、これ以上ないプレート封じであり、メガシンカ対策といえるかもしれません。
しかし、ニョロトノを実践で使うのは難しいです……。
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目次
『だいがっしょう』の良し悪し
『だいがっしょう』は、特性の中でもかなり優秀な効果といえます。
なんと、ニョロトノがフィールドにいるだけで、相手はプレートを使用できなくなるのです。
これなら、メガシンカも封じることが可能なので、相手の弱体化を図ることができます。
ただし、この状態を維持することは非常に難しいです。
何故なら、ニョロトノが3体フィールドにいる必要があるからです。
『ハイドロポンプ90』『りんしょう40×』『まもる』……。このワザ構成でフィールドに生存できる確率は、残念ながら低いといえるでしょう。
ニョロトノをどうやって強化するかが課題
ニョロトノをどうやって強化するか……。そこを考えないことには、『だいがっしょう』を発動させても意味がありません。
普通に考えると、『りんしょう40×』の強化ですね。
4体『りんしょう』持ちをフィールドに出せば、160ダメージで攻撃することができます。
ただし、4体が常にフィールドにいる状態を作り出すのはなかなか難しいです。
そう考えると、MPを強化することを考えたほうが良いかもしれませんね。
『アクアスフィア』を採用すればMP移動がスムーズになり、ウォッシュロトムがいればすり抜けが可能となります。
ただし、この場合は根本的な問題を解決していませんので、白ワザ主体のニョロトノはエントリーポイントを制圧できても、排除されやすいです。
つまり、どちらの方法でもニョロトノは安定しないのです。
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まとめ
Zワザが登場したので、ニョロトノでも相手を一撃で倒すことは可能となりました。
ただし、それは相手も同じことです。
紫ワザを持たないニョロトノは、Zワザを食らうと確実に気絶してしまいます。
そうなると『りんしょう』のダメージが途切れてしまうので、やはり扱うのが難しいフィギュアといえるのです。
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