コマスターには色々なマーカーがありますが、使われているものとそうでないものの差が目立ちます。
『クラックマーカー』もまた、そんなマーカーといえるかもしれません。
スポンサーリンク
目次
何故クラックマーカーが不人気なのか?
クラックマーカーは、相手をデュエル除外に追い込むことができるマーカーです。
ところが、『のろいマーカー』ほど利用されることはありません。
その理由は2つあります。
1つ目は、発動確率が低いことです。
『クラックマーカー』は、特定の条件を満たしたときにしか付加させることができません。
しかも、その状態のポケモンを、今度は特定のワザで気絶させる必要があります。
『のろいマーカー』の場合は、特定の紫ワザでしか付加しませんが、気絶させる作業は誰でも良いので成功しやすいのです。
2つ目は、『クラックマーカー』に関連するポケモンが少ない点です。
『クラックマーカー』が付加されていても、特定のワザで攻撃しなければ効果は発動しません。
ところが、肝心のワザを持つポケモンが少ないです。
有名なところだとハッサムですが、必ずしも現環境に食い込めるフィギュアではないため、なかなか採用されづらいのが現状です。
その点、『のろいマーカー』は付加させれば、気絶させる者は旬なフィギュアでも担当することができます。
こういった理由があるため、『クラックマーカー』は『のろいマーカー』ほど利用されないのです。
スポンサーリンク
まとめ
とはいえ、面白い効果であることは間違いありません。
つまり、もっと特定のワザを持つポケモンを増やせばいいのです。
バトルしなくても『クラックマーカー』を撒けるフィギュアが登場すれば、『クラックマーカー』の注目度も高まるかもしれませんね。
スポンサーリンク