ポケモンGOを楽しむ要素として、ジムの攻防戦があげられます。

 

ジムにポケモンを配置して守るだけでなく、他勢力のジムに攻め入ることもできます。

 

しかし、そこで欠かせない道具が存在します。

 

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目次

『キズぐすり』と『げんきのかけら』の違い

ポケモントレーナーレベルが5になると、ジムに参加できるだけでなく、『キズぐすり』と『げんきのかけら』がポケストップで入手できるようになります。

 

5レベルまで入手できない理由は単純明快、ジムでしか使わないからです。

 

ジムでバトルを仕掛けた時、防衛に失敗して戻ってきた時、ポケモンはHPを減らして戻ってきます。

 

HPが減った状態だと、次回からのジム戦で満足に戦えなくなります。

 

そこで登場するのが、『キズぐすり』なのです。

 

HPを20回復する『キズぐすり』、HPを50回復する『いいキズぐすり』、HPを200回復する『すごいキズぐすり』、HPを満タンにする『まんたんのくすり』があり、HPの減り具合で使う道具を選びます。

 

一方、『げんきのかけら』という道具も存在します。

 

ジムでバトルを仕掛けた時にポケモンが『きぜつ』した場合、HPが0となってしまいます。

 

この状態のポケモンには、『キズぐすり』を使うことができません。

 

まず、『げんきのかけら』を使い、『きぜつ』状態から回復させます。

 

その後、『キズぐすり』で回復するのです。

 

なお、『げんきのかけら』は『きぜつ』と同時に最大HPの半分を回復し、『げんきのかたまり』はHPを全快にしてくれます。

 

回復する道具は非売品

ポケモンGOには課金できる道具がありますが、現在、その中に『キズぐすり』や『げんきのかけら』はありません。

 

なので、トレーナーたちはポケストップから、それらの道具を補充する必要があります。

 

しかし、入手できる道具はランダムのため、『キズぐすり』がうまく溜まらない場合もあります。

 

『げんきのかけら』よりも『キズぐすり』が重要

多くのトレーナーは、『げんきのかけら』を入手しても、余してしまう場合が多いです。

 

何故なら、『げんきのかけら』を使うタイミングは、ジムにバトルを仕掛けた時に『きぜつ』した場合だけだからです。(8月末のアップデート後、トレーニング中の敗北、ジムの防衛に失敗して戻ってきたポケモンも『きぜつ』するようになりました)

 

一方、『キズぐすり』の使う場面は多いです。

 

  1. ジムのバトルに参加したポケモン(トレーニングも含む)
  2. 『げんきのかけら』の使用後(HPが半分しか回復しないため)
  3. ジム防衛に失敗し、戻ってきたポケモン

 

ここでお分かりの通り、トレーニング中に負けた時、ジム防衛に失敗して戻ってきた時ポケモンは『きぜつ』しません。(8月末のアップデート後、トレーニング中の敗北、ジムの防衛に失敗して戻ってきたポケモンも『きぜつ』するようになりました)

 

HPが1となった状態で戻ってくるので、『げんきのかけら』を使うことはできないのです。

 

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『げんきのかけら』をうまく活用して、『キズぐすり』を節約する

以上のことから、多くのトレーナーは『キズぐすり』ばかりを使用し、『げんきのかけら』を余してしまうようです。

 

結果、道具が持てなくなってしまった場合、最初に捨てられるのが『げんきのかけら』となってしまいます。

 

しかし、それはもったいないです。

 

実は、『げんきのかけら』をうまく活用することができれば、『キズぐすり』の使用数を半分に減らすことができるのです。

 

やり方は、とても簡単です。

 

  1. 傷ついて戻ってきたHP1のポケモンを、すぐには回復させない
  2. 他勢力のジムに行き、チーム編成画面でHP1のポケモンたちを手持ちに加える(先発させる)
  3. ジムの勝敗は別にして、先発させたHP1のポケモンは『きぜつ』した状態で戻ってくる
  4. そのポケモンたちを『げんきのかけら』で回復させれば、『キズぐすり』を使わなくてもHPを半分まで回復させることができる

 

この方法を活用すれば、余って捨てるしかなかった『げんきのかけら』を利用することができます。

 

『キズぐすり』を集める作業は大変なので、ぜひ、この方法を実践してジムの攻防戦を楽しんでください。

 

アップデート修正のお知らせ

8月末に行われたアップデート後は、トレーニング中に負けたポケモン、ジム防衛に失敗して戻ってきたポケモンも『きぜつ』するようになったので、『げんきのかけら』の使用頻度が増えました。

 

この方法を取るときは、『げんきのかけら』が余分にある時に行いましょう。

 

『げんきのかけら』が足りない方は、こちらの記事で対策を紹介しています▼

『きぜつ』しない方法!『げんきのかけら』の節約術!

 

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