2016年10月13日に放送されたポケモンアニメXY&Z第45話『サトシとラストバトル!セレナの選択!!』の内容と感想の記事になります。
今回のエンディングテーマは『ドリドリ』セレナバージョンとなっています。
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目次
ポケモンXY&Z第45話の内容
ミアレシティも復興し、かつての賑わいを見せ始めていました。
自分の進路に迷っていたセレナはプリズムタワー点灯のニュースを見ながら、ふとポケモンパフォーマンスで何かできないかと思いつきます。
プラターヌ博士に相談すると、特設会場をセッティングしてくれました。
マスタークラス出場者であるサナも参加し、2人は来てくれた人々を魅了させました。(アランやマノンも楽しみました)
それに触発され、ムサシことムサビーも飛び入り参加。
「あれはムサビー!!」
「オレ、ファンなんだ!!!」
モブどものコメントはさておき、最高のパフォーマンスで無事に終えたセレナ。
そこに現れたのは、母親であるサキでした。
その夜、セレナは悩みをサキに打ち明けました。パフォーマンスは好きだが、それに打ち込むと今までのすべてを捨てることになるのではないか・・・と。
しかし、サキは笑います。
「あなたの旅ってそんなもの?あなたは変わった。あなたが経験したものは、そんなに簡単なものじゃないでしょ?」
母親の言葉に、セレナは力強く頷きました。
次の日、サトシたちはサキを見送ったあと、ショータ、サナ、トロバ、ティエルノともお別れをすることになります。
サナ、トロバ、ティエルノは、ミアレシティから野性のポケモンたちが逃げてしまったので、現状を調査する依頼があったようです。
ショータは、ダイゴと共に巨石の跡地に向かうようです。
ショータの持つキーストーンはダイゴから貰ったものらしく、その恩返しがしたいと語っていました。
それぞれの道へと旅立ったあと、シトロンとユリーカはミアレジムに戻ります。
暇だったセレナを、サトシは「ちょっと付き合ってくれ」と誘います。(恋する乙女に使ってはいけない単語・・・)
憧れのサトシとのデートですが、進路について悩むセレナは、考え込む表情ばかりを浮かべます。
そんなセレナを、イケメンのサトシは手を引いて走り出します。
着いたのは、かつてシトロンとバトルをした場所でした。
バトルをするとモヤモヤした気持ちが晴れるというサトシらしい提案です。
セレナは、サトシと初めてバトルをしました。
テールナーとピカチュウが戦う中、テールナーとの信頼関係をサトシは褒めます。
「1人でなんでもできるわけじゃない。支えてくれるポケモンがいるから頑張れるんだ」
「オレはいつだって、セレナのこと応援してるからさ」
その言葉を聞いて、セレナの決心は固まりました。
パフォーマーの頂点にいるエルを育てたヤシオに、セレナは連絡を入れました。
以前、「私のところに来ない?」と誘われたからです。
セレナは、その誘いを断りました。
色んな場所を見て回り、パフォーマンスで人々に笑顔や勇気を与える・・・それが、セレナが選んだ道でした。
ヤシオはそれを聞き、ホウエン地方へ行くことを勧めます。
ポケモンコンテストを見れば、きっと刺激になると思ったからです。
そして、戻ってきたらパフォーマンスを見せてくれないか、と頼まれました。
不思議に思うセレナに、ヤシオはこう続けました。
「言ってなかったかしら?私、あなたのファンなの」
セレナは深々と礼をし、サトシたちに今後の進路を打ち明けました。
サトシは、「ああ、頑張れよ」とエールを送りました。
To Be Continued
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ポケモンXY&Z第45話の感想
さすが、サトシに憧れたセレナだけはあります。
サトシのように、地方を回る旅に出るようです。
サトシとの今後については何も触れられていなかったので、「ああ・・・でしょうね」という感想しかありません。(今までのヒロインたちは、ほっとしているかもしれません)
そして、ショータのキーストーンがダイゴから貰っているというエピソードが飛び出しました。
謎すぎる巨石を追う冒険・・・ショータ、頑張ってください。
ライバルたちも散り散りとなり、残すは主要メンバーだけとなってきました。
来週は、『さらばサトシゲッコウガ!クセロシキの逆襲』です、お楽しみに▼
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