2016年9月1日に放送されたポケモンアニメXY&Z第40話『衝撃ジガルデ対ジガルデ!壊れゆく世界!!』の内容と感想の記事になります。
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目次
ポケモンXY&Z第40話の内容
プリズムタワーの下で、フレア団の科学者と戦っていたシトロンたちですが、プラターヌ博士とマノンも合流します。
マノンはアランたちの身を案じていましたが、フラダリラボにいるハリさんが心配だとセレナに打ち明けると、セレナはフラダリラボに行くことを提案します。
プラターヌ博士も同行することになりますが、そこへ突然現れたロケット団もついていくと言い出します。(報道スタッフに変装)
一行は、報道ヘリでフラダリラボに向かいます。
残されたシトロン、バシャーモ仮面、シトロイド(手持ちエレザード)のみで、科学者たちを倒すことに成功します。
その間、Z1であるプニちゃんの戦いを見守っていたユリーカは、プニちゃんが心配で駆け出してしまいます。
Z2との激しい交戦が続く中、『しんそく』で駆け寄ろうとしたプニちゃんは、Z2の邪悪なツタに捕らえられてしまいます。
そのタイミングで、クセロシキがZ2を操ったメガシンカエネルギーの兵器で攻撃します。
その瞬間、ユリーカは何かを感じ取ります。(おそらく、プニちゃんの声)
バシャーモ仮面は、邪悪なツタから我が子を助けますが、ユリーカはプニちゃんの苦痛と同調してしまい、悲鳴を上げます。(パパであるバシャーモ仮面、超心配)
洗脳されたプニちゃんを助けるため、ユリーカは再び駆け出しました。
その頃、アランはフラダリから真実を聞き、地面に膝をつけていました。
自分が集めたメガシンカエネルギーが悪用され、なんのために強さを求めていたのか分からなくなり、地面を殴ります。
頂上で拘束されていたサトシは、その時ようやくアランの置かれている状況を理解できました。(マノンと出会った時、アランの話を聞いていたため)
「ハリマロンのため、マノンのためという、君の純粋な願いは実に尊いものだ」
フラダリは、とても悪い顔でそう答えました。
そして、その悪意はサトシにも向けられました。
キズナ現象はポケモンの無限の可能性があり、それを利用したいと考えたからでした。
ゲームのXYで話題をさらった伝説の防具を身につけたフラダリは、機械のハエを飛ばし、サトシとゲッコウガにメガシンカエネルギーを照射します。(プニちゃんのように操るため)
しかし、苦痛の中でサトシは言います。
「オレはこの世界が好きなんだ。好きな人たちもいれば、好きなポケモンもいる。絶対壊させないぞ!」
キズナ現象が発動し、拘束具もろともメガシンカエネルギーを弾きます。
サトシの言葉に目が覚めたアランは、リザードンでピカチュウたちの拘束具を破壊し、フラダリを止めるために離反しました。
「実に素晴らしい、メガシンカエネルギーさえも効かないというのか」
余裕のフラダリは、カエンジシ、色違いのメガギャラドスを繰り出します。
フラダリ「私に勝つつもりなのかね?」
アラン「代表!誰かを守るための最強をオレが証明してみせる、あなたに勝って!」
フラダリの顔が険しくなり、「私の築き上げる世界に、君たちは不要だ」と言い捨てます。
しかし、身勝手な言動の多いフラダリにも理由がありました。
かつて、フレア団は人々の救いとして活動していました。
ところが、救ってきた人々は、更なる要求を迫るばかりでした。
フラダリは、その傲慢さに嫌気がさし、世界の歯車を一度リセットしようと考えるようになったのです。
しかし、それを認めるサトシとアランではありません。
いかにフラダリのポケモンが強力であっても数で圧倒し、カエンジシを倒します。
果たして、サトシとアランは、フラダリを止めることができるのでしょうか。
To Be Continued
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ポケモンXY&Z第40話の感想
フラダリのフル装備、ついに解禁です。
まさか、ゴーグルと思っていた部分が、レーザーで表示された映像(?)だったとは驚きです。(それで何がよくなるのかは不明です)
フラダリ自身が左手のアームで攻撃したほうが強そうですが、やはり今回も飾りで終わりそうな予感です。
そして、サトシは相変わらずの超人ぶりを発揮しています。
伝説のポケモンであるジガルデさえ洗脳できるメガシンカエネルギーは、サトシには効きません。(フラダリのテンションが上がるのも無理はありません)
さらに、ユリーカがテレパシーに目覚め始めているのも注目すべき点です。(完全にニュータイプへの道を歩き出しています)
来週が待ち遠しい回となったのは、言うまでもありません。
そして、来週のタイトルもいきなり過ぎるものとなりました。
『突撃ミアレジム!シトロイドよ永遠に!!』です、お楽しみに。(ダイゴもメタグロスと一緒に参戦します)
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