ゴウカザルとレジギガスには、ある共通点があります。
それは、『ゴールキーパーを倒した瞬間に勝利できるワザを持つ』ということです。
ただし、どちらも課題をクリアしなければ狙うことは難しいでしょう。
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目次
『ドライブキック』『ふみつぶす』の強み
『ドライブキック』と『ふみつぶす』はバトル終了後に、相手がいた場所に移動することができます。
つまり、これを相手のゴールキーパーに決めると、その瞬間にゲームセットとなります。
相手に1ターンの猶予を与えてしまうと、『ゴールブロック』のような方法で妨害されてしまいますが、『ドライブキック』『ふみつぶす』は1ターンで攻撃と移動を行うことができるため、その隙を与えないのです。
コマスターのワザの中では、非常に優秀な効果といえるでしょう。
ゴウカザルを採用する場合の注意点
ゴウカザルの『ドライブキック』で勝負を仕掛けたいなら、2つの課題があります。
1つ目は火力問題です。
『ドライブキック』は120ダメージなので、現環境だと心もとない数値となります。
ゴウカザルの火力を強化するなら、やはりヘルガーを主体とした『やけど』デッキを構築する必要があるでしょう。
2つ目は確率です。
ゴウカザルのワザ構成は、非常にバランスが良いです。
つまり、『ドライブキック』が出る確率も、70ダメージの金ワザが出る確率もあるのです。
ゴールキーパーに仕掛けるなら、『ダブルチャンス』のプレートは必須といえるでしょう。
レジギガスを採用する場合の注意点
実際、レジギガスを採用する人はちらほらいます。
その理由は、圧倒的な火力を持つからですね。
『ふみつぶす』は180ダメージなので、強化しなくても相手を一撃で粉砕することができます。
この点においては、ゴウカザルよりも使いやすいといえるでしょう。
ただし、問題はMP0ですね。
レジギガスは、味方のレジ系がフィールドにいなければ、移動することができなくなります。
また、白ワザ主体のフィギュアなので、ゴールキーパーが紫ワザ持ちだと攻略しづらいという問題もあります。
レジギガスの場合は、『スピーダー』の採用が必須といえるでしょう。
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まとめ
『ドライブキック』も『ふみつぶす』も、優秀なワザであることは間違いありません。
ただし、発動させる環境を整える必要はあります。
ゴウカザルとレジギガス、それぞれに特徴が異なるため、その特徴に合ったデッキ構築が求められるのです。
ほとんどのユーザーはレジギガスを選ぶようですが、ゴウカザルも工夫次第では活用できますので、ぜひ採用してみると良いでしょう。
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