イベルタルは1度強化されており、特性や白ワザが使いやすくなりました。
そのため、工夫次第で現環境でも通用するフィギュアとなっています。
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目次
イベルタル3体は今でも使える？イベルタルにしかできないこと
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
かつて、イベルタルは3体入れられるぐらい人気のフィギュアでした。
しかし、他のフィギュアが高火力になるにつれ、イベルタルが使われなくなっていきました。
ところが、イベルタルは強化されたことで『デスウィング』が111になっています。
これは、工夫次第で現環境にも通用する数値といえるでしょう。
例えば、チルタリスデッキに混ぜるのも手ですね。
チルタリス1体につき＋10アップしていくので、最大で141ダメージとなります。
これなら、相手がUXでも倒すことができそうです。
更に、『ダークミスト★★』は発動するごとに『あく』タイプのダメージが＋10となりますので、チルタリスがポケモンセンターで動けない状態でもパワーアップさせることができます。
特性は『ゴースト』のすり抜け防止なので、メガゲンガー対策にもなります。
そして何より、イベルタルの魅力といえば『ドレインウィンド★★★』です。
近くのコマを自分に引き寄せることができるため、相手のゴールキーパーを動かし、他のポケモンでゴールを狙うという戦術も可能となります。
イベルタル3体の弱点
とはいえ、イベルタル3体が使われなくなったのは、それなりの理由があります。
まず、紫ワザの発動は必ずしもプラスにはならないということです。
『ドレインウィンド★★★』の場合、味方を対象としてしまう可能性もあります。
この効果は必ず行わないとならないので、自分の陣地で発動した場合は逆効果となってしまいます。
また、紫ワザの発動確率が白ワザの確率とほとんど差がないため、攻めて欲しいときに攻撃してくれないフィギュアでもあるのです。
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まとめ
イベルタルは、少々ギャンブル性が高いポケモンです。
欲しいときに望むワザが来ないと、なかなか勝率を上げることはできません。
逆に、調子が良いときはどんどんダメージを増やしていき、相手が手出しできないフィギュアに化けることもあるのです。
ぜひ、強化されたイベルタルを利用してみてはいかがでしょうか。
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