デオキシススピードフォルムの登場により、MP4というフィギュアが登場しました。
当時から考察はされてきたのですが、すり抜けMP3のカプ・コケコが登場したことで人気が上昇しているデッキがあります。
それこそ、スピードフォルムのゴリ押しデッキです。
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目次
スピードフォルムのゴリ押しデッキに対策はあるのか?
『出典・コマスター公式ツイッター』
ユーザーによって数は異なるのですが、やはりデオキシススピードフォルムが3体以上いたら用心すべきデッキだと思ってください。
そして、先攻を取られたら絶望的な状況となります。
まず、カプ・コケコが出てきます。
こっちはゴールを守るため、ポケモンを寄せることになります。
すると、ベンチからスタートダッシュしたスピードフォルムがやってきます。
こうなった場合、次のターンでゴールに乗られてしまいます。
つまり、こっちは必ずゴールを守るという行動に縛られるわけです。
そうなれば、スピードフォルムはエントリーポイントを潰します。
そのため、こっちはカプ・コケコの前にポケモンを出すことになりますが、『フェアリー』でなければもう片方のエントリーポイントも潰すことができるわけです。
そのため、フィールドに排出できるポケモンは、わずか2体という状況を作り出されてしまうのです。
もちろん、1体のポケモンがゴールを目指すことは可能ですが、スピードフォルムは1ターンでゴールキーパーとして配置できるため、妨害することができます。
万が一、こちらの動きが鈍ったら、ベンチから他のポケモンが出てきて攻撃を仕掛けられ、あえなく倒されてしまいます。
この瞬間、こちらの打つ手はなくなり、ゲームセットとなってしまうのです。
つまり、スピードフォルムのゴリ押しデッキを攻略するためには、最初から対策用のフィギュアかプレートを用意していなければ攻略が難しいデッキなのです。
効果的なのは、ヒードランですね。
スピードフォルムの弱点は虚弱体質なところなので、高確率で排除することができます。
他にも『ロングスロー』でポケモンを投げ入れたりすれば、ゴールを守ることができます。
スピードフォルムのゴリ押しデッキ最大の弱点は、フィギュアの数が4体以下になると抵抗できなくなっていくことです。
全体の戦力は非常に低いため、バトルに持ち込むことができれば勝機を作り出すことができるのです。
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まとめ
他にも、カゲボウズやミュウを入れたり、『スワップスポット』で加速させたりするユーザーもいます。
コマスターのバトルは、多少の運に左右されてしまいますが、ゴールに乗ってしまえば問題ありません。
ある意味、将棋やチェスの勝ち筋に似た正当な戦術といえるのかもしれませんね。
戦術はワンパターンなものなので、初心者の方でも使いやすいデッキといえるでしょう。
ただし、このデッキを構築するためには複数のEXポケモンが必要になるのが難点です……。
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