かつては、非現実的ではないと見向きもされなかったデッキが、フィギュアの修正により利用しやすくなるといったことはあります。
ニンフィアを中心とした『りんしょう』デッキも、その1つです。
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目次
ニンフィアりんしょうデッキを1度は使ってみたい!イーブイの特性が後押し
『出典・コマスター公式ツイッター』
まずは、コマスターにおける『りんしょう』の仕組みについて紹介します。
『りんしょう』は、フィールドにいる『りんしょう』のワザを持った自分のポケモンの数×〇〇でダメージが決まるというものです。
そして、ニンフィアとプクリンの『りんしょう』では、威力が異なります。
ニンフィアは30ダメージずつ上がっていくのに対し、プクリンだと20ダメージずつ上がっていきます。
なので、『りんしょう』デッキはニンフィアをメインとして使うことになります。
ただ、ニンフィアのダメージは底上げすることが可能です。
フュージョンで稼ぐ方法もありますが、イーブイから進化させるのが賢い方法です。
イーブイは特性『とつぜんしんか』があるため、倒されたあとに確定進化することができます。
『げんきのかたまり』を使えば、次のターンからでもフィールドに出すことが可能です。
すると、進化ボーナスで+10となるため、ニンフィアの『りんしょう』は40ダメージずつ上がることになります。
つまり、ニンフィアを3体揃えるだけで120ダメージをたたき出すことができるのです。
これは、マニューラ3体よりも安定した火力が出せることを意味します。
現在はプレートコストが増加したため、『げんきのかたまり』を採用しやすいのも『りんしょう』デッキを後押ししているといえるでしょう。
お好みによってプクリンを入れていけば、更に火力を増加することができるのも強みですね。
りんしょうデッキのデメリット
もちろん、『りんしょう』デッキにもデメリットは存在します。
それは、1体倒れるごとにパワーダウンしていくことです。
なので、ニンフィアデッキは序盤の進撃が肝心であり、後半になると火力不足の白ワザポケモンになってしまいます。
だから、『りんしょう』持ちのポケモンは勝ち続けなければなりませんが、実は安定しないサブウェポンが存在します。
ニンフィアの場合は『ムーンフォース50』がそれに当たり、これが出てしまうとやられてしまうわけです。
コマスターの『りんしょう』もまた、ロマン技といえるかもしれません・・・。
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まとめ
とはいえ、『りんしょう』デッキも工夫次第では安定させることもできます。
ゼルネアスの『フェアリーミスト★★』を積み続けることで、ニンフィアのサブウェポンを強化することも可能となります。
他のロマン技に頼るような型ではありますが、マンネリ化した現環境に一矢報いることができるのは間違いなさそうです。
ニンフィアの『りんしょう』デッキを試してみてはいかがでしょうか。
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