ポケモンの中でも人気なガブリアス。
コマスターでも強化されたことで、利用している方がちらほら見かけるようになりました。
ただ、思ったよりも採用されていないというのが正直な感想かもしれません。
何故、『ドラゴン』タイプの王者ガブリアスが使われないのか、考察していきます。
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目次
ガブリアスが強化されたのに使われない理由を考察していく
『出典・コマスター公式ツイッター』
確かに、ガブリアスは強化されたことで使いやすくなりました。
しかし、現環境においてはあまり活躍が見込めないため、採用されないようです。
その理由を1つずつ紹介していきます。
ダブルひこうの欠点
『ダブルひこう』は、相手を飛び越えて移動する紫ワザです。
強化により追加効果が加わり、特殊状態の相手を気絶させることも可能です。
ガブリアスは『ほのおのキバ』も備えているため、自分で特殊状態を与えることもできます。
一見すると、完璧なワザピースにも見えます。
ただ、それらは全て条件が揃ったときに発動できる効果となります。
相手が特殊状態でなければ気絶させることはできませんし、『ほのおのキバ』が成功するということはガブリアスが気絶することを意味します。
分かりやすくいえば、攻めるテンポが悪いわけです。
また、現在は金ワザ持ちが当たり前なので、『ダブルひこう』を出して逆に気絶してしまう確率が高くなっているのも難点でしょう。
ガブリアスなのに火力不足
最大の問題は、ここだと思います。
王者ガブリアスであるにも関わらず、火力不足のイメージがあるのです。
確かに、『ドラゴンダイブ』は強化されて100ダメージとなりました。
この数値は、コマスターでは高火力アタッカーの激戦区です。
しかし、現在はさらに上をいく白ワザが数多く存在します。
ファイヤー、デオキシスアタックフォルム、ジュカイン・・・100ダメージでは太刀打ちできないのです。
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まとめ
とはいえ、工夫次第でガブリアスが動きやすい環境を整えることは可能だと思います。
『でんき』デッキなら、相手を『マヒ』にする回数が増えるので、ガブリアスの『ダブルひこう』が決まりやすいです。
相手が『マヒ』『やけど』状態なら、ワザを減らすことができるため、金ワザも封じやすいのです。
ガバイトから進化させれば、ダメージを底上げすることもできます。
ぜひ、ガブリアスを利用してみてはいかがでしょうか。
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