『出典・ポケモンGO公式ツイッター』
これから5年先、10年先まで残り続けるであろう不名誉なパワーワード『詫びルギア』。
この過ちが風化しないためにも、その詳細をしっかりと記載していきます。
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目次
詫びルギアとはポケモンGOが生み出した悲しきパワーワード
事の発端は、ポケモンGOの1周年記念としてシカゴで行われた『Pokémon GO Fest』のイベントでした。
初めて伝説のポケモンが実装される噂もあり、チケットは即ソールドアウトとなりました。
前日に告知された情報では、実際にルギアやサンダー、ファイヤー、フリーザーが登場するPVが公開され、伝説レイドが行われることが判明し、現地のみならず、世界中が熱狂しました。
しかし、その当日、ある問題が発生したのです。
それは、運営会社が最も気をつけなければならないサーバーがダウンするという現象でした。
これにより、会場にやってきたプレイヤーたちはポケモンGOにログインすることができない状況が続いたのです。
そして、プレイヤーたちの落胆が怒りへと変わってしまい、ステージにペットボトルが投げ込まれるという事態にまで発展します。
この事態を重く見た運営会社は、チケットの払い戻しに加え、1万4500ポケコインを配ることにしたのです。
さらに、伝説レイドが時間的に間に合わないということから、ルギアの配布も決定してしまい、プレイヤーたちに詫びる形となったのです。
ネットゲームやスマホアプリで、運営会社が謝罪の代わりに課金アイテムを配る『詫び石』という言葉があることから、この配布を『詫びルギア』と呼ぶようになったのです。
ルギアは詫びに使われるような安いポケモンではない!
『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』の役柄を参照するなら、ルギアは世界のバランスが崩れたときに現れる海の神です。
なので、決して会場の不穏な空気の埋め合わせに配布されるような安いポケモンではないのです。
一説には、サーバーがダウンした理由は位置偽装の接続が多かったからだとも言われています。
しかし、ポケモンGOを1年間プレイしている方なら、それだけの理由ではないと思うのではないでしょうか?
このスマホアプリをプレイしている間、ログインできなかったことは何度もあります。
レイドバトルが実装された土日も、落ちて繋がらず時間を浪費したばかりだからです。
つまり、『Pokémon GO Fest』で起こった現象は最初から予想できた問題だったのではないでしょうか?
それを対処できずに起こし、ルギアを詫びに使うのは論外でしょう。
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まとめ
公式は、このようなコメントをツイッターで公開しています。
『今週末、シカゴで私たちに関わったすべてのトレーナーの忍耐力に感謝します』
いいえ、違います。私たちが耐え忍んだのは今週末のたった1日ではなく、この1年間です。
いい加減、バグが存在しないポケモンGOをプレイさせてもらいたいものです。
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