今までのポケモンワールドチャンピオンシップスでは、ゲームとカードだけでしたが、今回から『ポッ拳』が追加されました。
一体、どのポケモンが活躍するのでしょうか?
スポンサーリンク
目次
大会ルール
開催日
大阪大会
2016年5月15日(日)インテックス大阪 1号館
千葉大会(1日目)
2016年5月21日(土)幕張メッセ 展示ホール3
千葉大会(2日目)
2016年5月22日(日)幕張メッセ 展示ホール3
使用コントローラー
大会主催者が用意した『ポッ拳』専用コントローラーfor Wii U
参加方法
各会場にて、当日先着順にて受け付け
予定数に達し次第、終了。
参加資格
年齢制限なし。
出場権を獲得された場合、「ポケモンWCS2016」の『ポッ拳』部門は、以下2カテゴリで実施となるため、出場者は以下の定めによる出生年によって参加する年齢カテゴリが決定することとなります。
シニアカテゴリ(2001年以降生まれ) ※参加年齢に下限なし。
マスターカテゴリ(2000年以前生まれ)
国内公式大会は1カテゴリのみでの実施であり、誰でも参加可能。
参加費は無料
大会形式
予選
1試合先取の勝ち抜き形式(1試合=2ラウンド先取)
3連勝した選手のうち、先着64名の選手が本戦に進出いたします。
本選
トーナメント形式・2試合先取(1試合=2ラウンド先取)
ポケモンWCS2016への出場権について
各開催日の優勝者(合計3名)には、「ポケモンWCS2016」への招待出場権(Travel Award付き出場権)を得る。
「ポケモンワールドチャンピオンシップス2016」の『ポッ拳』部門は、「『ポッ拳』部門本選」(「Day2」)のみ開催。
『ポッ拳』部門の「Day1」は、「ラストチャンスクオリファイヤー」(以下、LCQ)と呼ばれる、現地最終予選が開催。
LCQへの参加方法等については、今後の発表をお待ちください。
レギュレーション
-
本選は、トーナメント方式で実施します。
-
予選の試合形式は、1試合先取制、本選は2試合先取制となります。
-
使用バトルポケモンは、当日の受け付け時に申告したポケモンで固定となります。サポートポケモン、応援スキルは、試合毎に変更可能です。
大会開催時点で使用できる全ポケモン、全応援スキルを選択可とします。 -
ステージはフェルムスタジアム固定、スキルレベルは無効、バトルタイムは80とします。
-
試合の途中、電源が切れる、操作不能状態になるなど、何らかの理由でゲームが中断された場合は、Wii Uを再起動して仕切り直し、再試合を始めます。
-
コントローラーの故障、入力不能状態が発生した場合、ただちに審判へ申告してください。ラウンド終了後や試合終了後の申告は無効です。なお、申告後にテストモードでデバイスチェックを実行した際に、コントローラーの異常が見られない場合は、故意による試合中断行為とみなされ、審判の判断で失格になる場合があります。
-
3ラウンド目でDRAWになった場合は、引き分け再試合とします。
-
コントローラーの持ち込みは不可となります。ボタン配置の変更も不可となります。
-
国内公式大会では、大会主催者が用意する『ポッ拳』専用コントローラー for Wii Uのみ。
スポンサーリンク
人気ポケモンと対策
格闘ゲームは90%プレイヤーの腕に依存するゲームですが、それでも相手との相性で戦い方を変える必要がでてきます。
今現在、人気のポケモン、サポートは一体なんなのか?
その対策はどうすればいいのか、考察していきたいと思います。
サポートキャラ
1番人気は、『レシラム/クレセリア』で間違いないでしょう。
レシラムの攻撃範囲は広く、不利な態勢を脱することにも使えます。
クレセリアはチャージタイムが速いので、使い勝手が良いです。
弱体化を治し、体力回復(大)+共鳴ゲージ増加(大)なので、選ばれない理由が分かりません。
有段者が好むのは『ロトム/トゲキッス』でしょう。
相手が飛び上がるタイミングを見計らってロトムを仕掛け、勝負をかけたい時にトゲキッスの『おいかぜ』で高速移動してきます。
『イベルタル/ラティオス』も人気の高いサポートです。
ラティオスの『ラスターパージ』で移動を制限できますし、何よりイベルタルの『デスウイング』がヒットすれば、相手は共鳴バーストできなくなります。
『カイリュウ/ビクティニ』の組み合わせも忘れてはいけません。
カイリュウの『りゅうせいぐん』はレシラムに匹敵する技で、攻めの起点になります。
ビクティニは『Vジェネレート』の効果で、常時クリティカルが発生します。
体力と共鳴ゲージも増加するのでお得です。
サーナイト
動きが遅いので、有段者向きのポケモン。
あまり使用プレイヤーは少ないと予想されますが、しっかり特徴は掴んでおきましょう。
遠距離が得意で、バリアも張ることが可能です。
近距離が苦手ですので、しっかりと詰めて戦いたいところです。
テールナー
サーナイトより機敏ですが、『だいもんじ』などの遠距離攻撃が得意なポケモン。
近距離もそこそこ早く繰り出せるので、熟練者が使用すると厄介。
体力は少ないので、チャンスがあれば一気にたたみかけておきたいです。
カイリキー
場所がフェルムスタジアムなので、相手に遠距離戦で来られると不利なポケモンです。
ビルドアップはしやすいですが、相手と間合いを詰める方法を考えなくてはなりません。
横ステップとジャンプで近づいてくるカイリキーは、そこを狙われやすいです。
しかし、接近戦に持ち込めれば、これ以上いないくらい強いポケモンとなります。
マスクド・ピカチュウ
マスクをかぶっただけで、人気が低下してしまった可哀想なピカチュウ。
遠距離技が少なくなってしまったので、近距離に持ち込まなければ勝機はありません。
ダメージは高いので、相手にたどり着ければガンガン攻撃可能です。
シャンデラ
意外とパワー型なので、一撃一撃が重いです。
重いのはダメージだけでなく、動きも遅くなります。
速いポケモン相手だと不利になってしまうので、ブロック攻撃は多様すべきでしょう。
ジュカイン
威力は弱めですが、素早い動きとトリッキーな攻撃を得意とするポケモン。
攻撃方法が独特なので、大会に出てくる数は少なそうです。
それは同時に、動きを読まれにくいということを意味しますので、中距離戦を得意とするジュカインを極めると面白いでしょう。
ガブリアス
パワー型なのに、地面を潜って相手に接近できたりするので、大会までに人気が出そうなポケモン。
ブロック攻撃も強力で、万能なポケモンと言えるでしょう。
遠距離は不得意なので、そこでどれくらい削れるかでガブリアスとの勝敗は決まります。
バシャーモ
ルカリオかバシャーモか、というぐらい使いやすいポケモン。
連続攻撃には爽快感があり、対戦相手がイライラしてしまう効果もあるでしょう。
遠距離攻撃もちゃんとあるので、バシャーモを倒すのなら近距離に持ち込むのが手っ取り早いかもしれません。
何故なら、ブロック攻撃にかかりやすいポケモンでもあるからです。
ルカリオ
ポッ拳の主人公なので、間違いなく使用プレイヤーは多くなります。
何より、使いやすいです。
Xボタン1つで相手へ移動後に攻撃でき、リーチの長い『ボーンラッシュ』で簡単に間合いを詰めれます。
ただ、みんな使ったことがあるポケモンでも1位となります。
つまり、動きが読まれやすいのです。
ルカリオで勝ち上がるには、3すくみを熟知した玄人ということになります。
ゲンガー
トリッキーな動きが得意なポケモン。
大会に望む前に、実際に使用して動きを覚えておいたほうがいいでしょう。
でなければ、『シャドーパンチ』のタイミングも掴めずにダメージをくらい、倒れているところに近づかれてコンボの餌食です。
ゲンガーは体力が少ないので、相手のペースさえ崩せば早めに倒すことも可能です。
マニューラ
動きが機敏なので、人気のあるポケモン。
体力は少ないですが、その分、相手の攻撃を許さないコンボが豊富です。
マニューラを対策するのなら、遠距離戦で削り、近づいてきたところをこちらから近距離戦で攻めてしまいましょう。
リザードン
中距離戦から強く出れるポケモンです。
遠距離が得意なポケモンに『かえんほうしゃ』で張り合おうとすると負けてしまうので、しっかりとリザードンの間合いに詰める必要があります。
与えるダメージが高いのも魅力なので、そのまま接近戦に持ち込んでしまいましょう。
ミュウツー、ダークミュウツー
シニアカテゴリのほうが多く出てきそうなポケモン。
どちらかと言えばミュウツーのほうが使いやすく、『はかいこうせん』は常に撃ってくるものと意識して行動しないといけません。
『サイコカッター』で間合いも詰めやすく、コンボをしなくても大ダメージを与えることができます。
ダークミュウツーは体力が減っていくので、プレイヤーは有段者の割合が必然的に多くなります。
極めれば、ミュウツーよりも多種多様のコンボで、相手の体力を削り取れます。
2匹に勝つためには、攻撃時にブロックと投げのどちらにするのか、瞬時に見極める洞察力が必要となります。
ピカチュウ
小回りの利くポケモンで、ポッ拳でもっとも速いポケモン。
有段者だけでなく、幅広いプレイヤーから使われると思われます。
接近戦に入ればピカチュウの独壇場で、連続攻撃を相手に浴びせます。
投げ技も多様しているプレイヤーが多いので、ブロック攻撃は逆効果になりがちです。
ピカチュウは体力がないので、常に攻撃していけば対応できなくなります。
スイクン
おそらく、大会でもっとも登場するであろう大本命。
とにかく早いので、スイクンの遠距離攻撃のタイミングは常に意識しておかないといけません。
有段者が使うと、近距離戦でコンボを決めてくるので、ブロック攻撃を多用しましょう。
スイクンは攻撃の発動が若干遅いので、隙を作らないで攻めるのがポイントです。
スポンサーリンク