薄々は気づいていましたが、さすがに6体だけのデッキでは限界が見えてきました。
コマスターで強いフィギュアが多くなったため、もはや現環境のリーグマッチは混沌となっています。
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6体だけで全ての対策を行うのは不可能!原作ポケモンよりも高難度のリーグマッチ
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
2018年2月28日現在。コマスターのフィギュアは、マテリアル交換できるものだけでも358体です。
この数字に限定フィギュアも加わることになります。
もちろん、この中で現環境には適応できないポケモンも多々いますが、それでも80体ぐらいはデッキに組み合わせても問題ない強さがあります。
これらのポケモンたちに対して、たった6体だけで対策を練るのはほぼ不可能といえるでしょう。
これは、原作のポケモンのレーティングでも同じことが言えます。しかし、あっちは1匹につき4種類の技を自ら選ぶことができます。
つまり、1匹だけでも多くの相手を対策することができるのです。
しかし、コマスターではそうはいきません。
ワザは固定なので、対策できるポケモンはすでに決まっています。
逆に、相性が悪いポケモンには、なかなか勝つことができません。
そのため、「ゾロアークやチルタリスが最近の流行りだから、ここを対策していれば勝てるな」と思って挑んでも、まったく違うデッキが来られると勝てない場合があるのです。
だからこそ、現在のコマスターは勝率を上げるのが難しい状況となっているのです。
基本の戦術が大事になる
それでも、リーグマッチのトップランカーが大きく変動することはありません。
彼らが現環境でも勝ちを積み重ねることができるのは、やはり基本の戦術がしっかりとしているからでしょう。
どんなに相性が悪い相手でも、包囲なら関係なく気絶させることができます。
どんなにデッキの相性が悪くても、4VS6の状況を作り出すことができれば、エントリーを封じて有利なバトルを作り出すことができます。
なので、デッキ構築は特定のフィギュアを対策するのではなく、デッキ内のバランスが良くなることを1番に考えたほうが良さそうです。
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まとめ
どんな相手でも対策ができる最善策は、やはりプレートですね。
プレートこそ、逆転のチャンスを引き寄せるキーアイテムです。
バトルに勝利し、相手とコマの差をつけることができれば、デッキの相性は関係なくなるのです。
とはいえ、基本的な戦術やプレートがあっても、バトルのスピン結果によって簡単に覆されてしまうのがコマスターでもあります……。
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