チルタリスデッキにシェイミスカイフォルムを合わせている型を見かけます。
確かに、強力なチルタリスデッキとスカイフォルムは相性が良いので、そのやり方も間違いではありません。
ただ、その場合はランドフォルムを強化することはできません。
どちらのフォルムチェンジも強化したいと考えているなら、やはりラランテスのほうが無難でしょう。
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目次
シェイミを強化するならチルタリスよりラランテスの『くさ』デッキ
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
シェイミランドフォルムとシェイミスカイフォルムは、どちらも『くさ』タイプです。
両方ともデッキに組み入れたいと考えるなら、ラランテスで強化したほうが理にかなっているといえるでしょう。
ラランテスの特性は、フィールドにいる『くさ』タイプの数だけ+2ダメージという効果です。
つまり、6体とも『くさ』タイプで統一すれば、+12というわけです。
3体採用すれば、+36ダメージとなります。
つまり、6体が気絶しない状態を作りだすことがでれば、最強の『くさ』デッキを構築することも難しくはないのです。
そもそも、ラランテスを3体採用する時点で、ラランテスは高火力アタッカーと化します。
しかも、ラランテスは白ワザのみのワザ構成となりますので、アタッカーとしては大変優秀なのです。
おまけに『マヒ』にもなりませんので、かなりの戦果が期待できます。
そして、シェイミランドフォルムには『こうごうせい★』があるため、発動できれば『くさ』タイプのダメージを+20にすることができます。
こうなると、ラランテスがダメージで気絶することはほぼありません。
もちろん、同時にシェイミスカイフォルムも採用していれば、高火力のすり抜けMP3ポケモンが完成するというわけです。
また、メガフシギバナを採用することでもシェイミやラランテスのダメージを上げることができます。
メガシンカの特性により、『くさ』タイプは+10ダメージになるからです。
しかも、メガフシギバナは『どくどく』を備えているため、シェイミの『シードフレア』を強化する役割もあるのです。
そのため、メガシンカを採用するならメガフシギバナが相性が良いのです。
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まとめ
シェイミの特性は便利ですが、やはり低火力なのが弱点となります。
それを対策するなら、『くさ』デッキの採用が無難なのです。
『くさ』タイプは他にも優秀なフィギュアがいるので、自分に合ったものを組み入れてみると良いでしょう。
ぜひ、『くさ』デッキにシェイミを採用してみてはいかがでしょうか。
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